ラオスの旅から8ヵ月、旅に出ました。
またマイレージの使用期限が迫っていて
どこかへ行かなきゃと(←こんなのばかり)
ちなみに使用期限(2015年内)までに購入すれば
旅行は先でも大丈夫なのです。
2016年は我が社のお盆休みが11日間と少し長いので
お盆休みにどこかへ行きたいと。
去年はアフリカ(チュニジアとモロッコ)も行ったことだし、
今年は南米にでも行ってみますか。
南米で行きたいところといえば
やっぱりマチュピチュですかね。
ペルーにしましょう。
お盆休みの航空券は高いので、
マイレージの無料航空券に交換できると
お得感があるんですよね。
でもその分争奪合戦も激しいです。
JALの国際線の予約は搭乗日の330日前から予約可能なので
330日前に予約にチャレンジしました。
でもお盆休みの初日は取れなくて…
なので前日に有休を取ることにして(←こんなのばかり)
8/10~21の12日間にしました。
無料航空券は成田⇔ニューヨーク間。
本当はペルーまで通しで無料航空券を取りたかったのですが、
マイレージが少々足りなくて…
ペルーへ行くにはニューヨーク以外にも
アメリカ各地で乗り継ぎできます。
乗り継ぎをニューヨークにしたのは、なんとなく…
ニューヨークからペルーのリマまでの往復航空券は
LAN航空のホームページから直接予約。
Eチケットも送られてきて予約できたと思ったら、
その直後にLAN航空から「予約は取り消されました」
というメールが来ました。
はい?
なんだろ。
クレジットカードの承認が降りなかったのかなぁ。
まぁ時間もたっぷりあるし、
また落ち着いて予約すればいっかと
安易に考え放置(←これがいけなかった…)
ゆっくりペルー内の旅程をあーでもないこーでもないと考えます。
最初はマチュピチュとナスカの地上絵へ行くつもりでしたが
だんだんとナスカの地上絵の興味が薄れてきました。
上空から見てもハッキリ見えないとか、
セスナ機、かなり旋回するから酔うとか聞くし…
南米まで行く機会なんて今後そうあることでもないし
もう1ヵ国行きたいと思い始め、
ボリビアのウユニ塩湖が浮上。
う~ん、マチュピチュもウユニ塩湖も
便利な場所にあるわけではないので
2ヵ国行くには12日間は短いかなぁ。
いやフツーは行けますけどね。
体力がない私は余裕のある日程にしたいので。
帰りを1日延ばして(1日有休くっつけて←こんなのばかり)
13日間にしよう!
1日増えたからってそんなに違うのかって話もありますが…
JALの無料航空券はあっさり変更OK。
さて、LAN航空のチケットも予約しなきゃな~なんて思っていたら
なんとクレジットカードにLAN航空のチケット代の請求が!
どういうこと?どういうこと?とメールを送ると
「予約は取り消されましたというメールは別の予約コードです。
あなたの予約は完了しています」って言うんですよー。
いいですか?
まずEチケットが送られてきたんですよ。
その後に取り消しのメールが送られてきたんですよ。
取り消されたと思いますよね、フツー。
予約コードが違うからって、意味わかんないですよ。
何度もメールを送って文句を言ったんですが
予約が完了しているのは間違いないらしく、
キャンセルもできないとのこと。
でも私はJALの日程を1日ずらしちゃったんですよ。
JALは満席でもう元には戻せません。
そりゃそうでしょう。
ハイシーズン中ですから。
LANも取れていたとわかっていたら
JALを変更せずにすんなり12日間の日程にしたのに…
こうなるとLAN航空の日程を変更するしかありません。
LANはホームページ上では変更は受け付けないので
電話しろと書いてあります。
電話…
しょうがないので電話しましたよ。英語ですよ。
「予約済の日程を1日ずらしたいんです。」
相手は私の英語の低レベルを察知したのか
ゆっくりわかりやすく話してくれて、
私の話す内容を理解してくれました。
会話は順調に進んでいたんですが、
クレジットカード番号(←変更手数料がかかります)
のところでつまづきまして…
クレジットカード番号は口頭で伝えずに
プッシュボタンで入力するんですが
その前に自動音声に切り替わります。
その自動音声が早口で…
いや普通なんでしょうけど、私にはすごい早口に感じました。
ピッとも言わないし、このタイミングかなと勘でカード番号を
入力したんですがダメなんですよ~。
何回かトライしたんですけどね。
担当者に戻ってしまって「もう一度やってください」
「認識できませんね」の繰り返し。
あきらめて「英語が話せる知人に頼んでまた電話します…」
と電話を切りました
英語が話せる知人とは英会話教室のアメリカ人の先生のこと。
私は隣りでクレジットカードを準備して、
先生に私の携帯からLAN航空へ電話してもらいました。
ちなみに途中で口頭で何かの番号を認識させる場面があったようなのですが、
先生が「5」と言っても認識されず…
「ファイブ」「ファ~イブ」と2回言ってやっと認識されました。
アメリカ人先生苦笑い
こんなん私じゃ100回言っても認識されませんわ。
で、無事に予約変更できました~
結局、何がダメだったかというと、クレジットカード番号の後に
私は「#」を押したんですが、正しくは「*」でした。
「#」を「パウンド」と言うことは知っていたのですが、
「*」を「スター」と言うとは知らなかったんです。
「アスタリスク」だと思っていて。
先生が言うには「アスタリスク」でもいいのですが、
口語では「スター」が一般的なんだそうです。
確かに自動音声ではスターがどうのこうのと言ってました…
自動音声でなければアスタリスクと言い直してくれたかもしれないのに。
日本だと、「番号の後に#を押してください」っていうのが一般的で
あんまり*は押さないですよね。
ま、どちらにしても「ファイブ」のところでもつまづいていただろうし(笑)
先生にやってもらって助かりました。
ただでさえニューヨーク⇔リマの往復航空券代が
USD1088(約133,000円)もしたのに、
さらに変更手数料がUSD203(約24000円)もかかりました。
南米は航空券が高い上に、
予約時はUSD1=約122円もしたので…
変更時はUSD1=約118円になっていました。
その後どんどん円高が進み、USD1=約100円なんて時も!
この時に航空券を購入していたら24,000円以上違いました。
でもその時に空席があるとは限らないし。
為替の変動と空席状況を見ながら予約するのは難しいですよね。
ま、とにかく無事に変更できて良かったです。
と思うことにします。。。