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おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

女子力・・?おばば力・・?を考えてみた

2017年03月24日 | その他
さて 恒例の(?)となってしまった白髪染めに行ってまいりました。
抗っても 抗っても 伸びてくる白髪は仕方がない。
だって 年寄だもの。
一か月に一回・・・というよりは 4週間に一回な頻度です。

椅子に座ると 
いつもの色で 
リタッチ または 今日は全部染めてください


話す言葉はそのくらい

美容師さんも 無口なおばばを知っているのでそれ以上は特におしゃべりしません。

が・・・・
後から来た方も
その後から来た方も・・・

ご自分の髪質についてお話をして

カットの長さ
事細かく ずっと美容師さんとお話ししています。

若い方も おばば前後の方も
みなさん とても熱心に相談なさっていました。

ああああああ~~~~!
本来こうあるべきかもしれない。
これぞ 女子力というもの?

それに比べ なんとも私は無頓着
な~~~んだっていいよ。
というこの態度の違い

美容師さんにしたら 専門性の勝負ですから
本当は細かく聞いてきて 相談して ご自分の専門性の高みを発揮できるお客さんこそ
ご自分のモチベーションもまた上がるというもの!

私の仕事でもそうなのですから・・・

それに引き替え

今日も いつものメニューでありました。
仕上げも いつもの通り。
よって 仕上がりもいつもの通り

いつもの通りといっても
一番最初に あれこれご相談したわけではなく、
一番最初にお会いした美容師さんに一任したのであります。

普通は 「指名」するのだそうですが
私はご指名せず、 予約だけはしますが
どなたになるかは行ってみないとわかりません。

とはいえ きっちり仕上げてくださる美容師さんに感謝です。
白髪染めとはいえ 丁寧に染めてくださるので 染め残しは無し。
シャンプーも気持ちいいし
ブローの後のセットも 自分ではできない程です。

だから ついついお任せで
自分自身を磨こうなんて思わず
客観的女子力はなくなっているのだと思いました。

とはいえ
とはいえです。

女子力って このおばばに今更「女子」を使うのも片腹痛し
恥ずかしいです。

おばば力・・・。

う~~~ん
おばば力とすると 少なくとも「美」とまではいかないまでも
「小奇麗さ」からも遥かに遠ざかる言葉のように思います。

この おばばに 女子力という言葉を使うのはNGとして
ただし 「それなりに小奇麗を保つ」努力 という言葉を使うのであれば

もっと 努力せい!

って事がよくわかりました。

このままでは 華もない 艶もない
ただ カサカサした 性別もよくわからない生物になっていくでしょう。
それが おばば! と宣言してしまっていいのか?

もう少し抗ってみたらどうだろう?
例えば
ただ白髪を染めるだけでなく 髪型に凝ってみよう!
ネイルをしてみよう!
・・・ネイルは仕事上 NGです。
お洋服を小奇麗にしてみよう
う~~~~ん
・・・・お金がかかるなぁ・・・

自分に投資するなら
別のものにコストをかけよう

そう思ってしまうから ますますカサカサした生き物になっていくのね。