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おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

必殺ちゃぶ台返しの曲 : Adele

2014年07月06日 | 音楽
ちゃぶ台返しと言えば
星 一徹とーちゃん
本編で ちゃぶ台をひっくり返したのは どうやら一回限りらしいけれど
オープニングの歌の中で 毎回やらかしているので
いつしか 一つの代名詞になっています

さてさて
コーラス サークルの課題曲として
先日来聞いている AdeleのCD
この中に
課題曲の Rolling in the deep よりも
好きになってしまった曲があります。

Turning Table

turn table
としてしまえば 回転テーブルだし
もしくは テーブルをひっくり返すという直訳になります

さて こんなんでいいのかしら?

よくよく 聞いてみると

It's time to say Good bye to turning table
と 出てくるし
その他を聞いていると
どうやら 恋人に別れを告げようとしている曲なのです
ただの恋人じゃなく
切羽詰まった感じ・・・・。

そう 思って辞書を引っ張ってみると
turn the table で
立場、形勢を逆転させる・・・と出てきます

つまりは 今まである意味虐げられていた恋人に
三行半を突きつけて 去ろうとしている曲と思います・・・・。

ただし、
歌詞の中の
It's time to say Good bye to turning table

この turning table は動詞ではなく名詞なんでしょうねぇ・・・。
もし 動詞とするなら
It's time to say Good bye to turn the table のように使って
形勢を逆転させるために さよならを言う時なのよ
・・・・ぐらいな感じになるのですが・・・

ふむ・・・・

ある対訳では
あなたの心変わりに・・・と出てくる・・・。
turning table を名詞として
to turning table で さよならを告げる相手 もしくは行為とすれば
それも ありですね。
I can't keep up with your turning table ともあります。
なるほど・・・
そんな風に訳してもいいのかしら。

全体的な詩をざっと読んでみると
付き合っている間の彼の態度が
DVと言ってしまっていいのかどうかも言及できないけれど
「彼女」には もう耐えがたい事であったことは読み取れます。

もっと強くなって
がんばる!
みたいな 終わり方になっているので

いつまでも あなたの言いなりじゃないわ
ここで 形勢逆転!
テーブルひっくり返してでも 三行半を突きつけて私は去るわ!
みたいな・・・?

いずれにせよ
星 一徹さんのちゃぶ台返しは
怒りに任せた 突発的な行動と記憶していますが
turn
のもともとの意味である
変わる 変える・・・ということからすれば
テーブルをひっくり返す・・とは
これから 変わっていく一つの儀式(?)になる?

おばばの人生の中でも
あの時
テーブルをひっくり返して
大声で叫んでいたら
今頃変わっていたかなぁ・・と思う節があります。
たぶん・・・
今だったら 間違いなくやっていたでしょう。
でも、
その時は 若かったし 弱かった・・・

ちゃぶ台ひっくり返したい時は
ひっくり返しましょう

人生の変わり目になるかもしれません
まさに 必殺技であります


朝から Jazzy な Cafe

2014年06月27日 | 音楽
会議は10時からでしたが
ちょっと早く、9時過ぎに最寄駅に到着しました。

なにせ 片田舎在住で どこかへ出るにはJRしかないので
いつ事故があって止まっても大丈夫なように
集合1時間くらい前到着を見計らって家を出て、
現場近くでモーニングを食べるのが常です。

今日の場所は家から電車で3~40分・・・。
会議場の近くには 多くのカフェがありますが
今日は 昔ながらの喫茶店に行くことにしました。
ちょっと 遠回りになるので
いつもは 別のお店に入っていたのですが
なんだか 久しぶりに立ち寄ってみたくなったのです。

周囲の綺麗な街並みとは違い、
数本奥に入り込んだ
古びた路地の
古びた喫茶店です。

外観は何も変わっていませんが
あれ?
いつからだろう・・・・
ドアが自動になっています。

それが開くと
ジャズが聞こえてきました。
クラシックの時もありますが
今日は ジャズ
朝から ジャズ
静かで 柔らかなピアノの演奏と
香り豊かで美味しいコーヒーが 
それまでの 緊張した気持ちをほぐしてくれます。

今まで気が付かなかったのか
それとも ちょっと変えたのか
お店の隅に MIROの絵が かかっていました。

くすっと笑えました。

そんな 朝でした。


今日の1曲 : ADELE21

2014年06月23日 | 音楽
今週は歌の練習もあるので
仕事の往復に ADELEのアルバムを中心に聞いています。

課題は
Rolling in the Deep
ですが、
改めて じっくり聞くと 
どの歌もいいなぁ・・・と思います。

つい聞きながら口ずさみたくなるのですが
おっと~~
それは アブナイ アブナイ
イヤホンをしたまま歌うと
音が思いっきり外れるものですから・・・。

でも、
また来月に娘が帰ってくるそうなので
その時は 彼氏さんも一緒にカラオケに行ってくれるそうです。
楽しみ

歌の練習しておこうっと

今日の1曲 : Ron Kenoly

2014年06月20日 | 音楽
Ron Kenolyの Lift Him Upを聞きながら帰ってきました。
Gospel曲ですが
さまざまなメロディで構成されていて どの曲も楽しめます。

コーラスをリードする Ronの声もまた素敵です。
ところどころに出てくる言葉や 合いの手(?)が素敵です。
これは アドリブなのかな・・・・
おそらく 何か降りてきているのでしょうね
いざ 真似してみようと思っても なかなかできませんが・・

仕事の終わりに聞くと
とてもリフレッシュできます。



今日の1曲 : Paco de Lucia

2014年06月11日 | 音楽
昨日のスペイン料理屋さんでずっと流れていたのがギター曲でした。
そこに スーパーギタートリオが・・・
ああ・・・そういえば パコは もういないんだっけ・・・
寂しくなりました。

フラメンコの音楽は情熱的だと言われますが
どこか もの悲しさがあります。
スペインは情熱的な国だと言われますが
光が強い分
影もまた強いと思います。

楽器はなんとなく一通りやりました
でも
今は 左手がうまく動きません。
ギター曲を聞けば ギターを弾きたくなりますが
フレットを押さえることができません。
音楽を
静かに聞く側に回って久しいです。

あ・・・歌ってますかねw


チェロの音色に・・・

2014年05月27日 | 音楽
楽器はどれも好きです。
世界中の楽器を知っているわけではありませんが・・・
不思議な音色
楽しい音色
響く音・・・

音楽が好きです。

その一つ
チェロには
さまざまな思い出があります。

その中のひとつは
悲しくなってしまうので言えません
大きな 大きな後悔でしかない・・・
それを まざまざと思い起こして 大泣きしてしまうくらいの事です。

だから
良い思い出だけを書きます。

カザルスのレコードが実家にありました
大じじが聞いていたのか
大ばばが聞いていたのか
それは 定かではないのですが
なんとなく
カザルスという名前は 古くから身近に聞いていました。

おばばの 年の離れた弟がチェロを習っていたので
カザルスのレコードをプレゼントしたことがあります。
CDが出始めた頃だと思います。
それでも レコードにした理由はよく思い出せません。
そんな昔ですら すでに録音が古すぎて
雑音が入っていました。
でも、 それがまた素敵でした。

弟は 今でもそのレコードを持っているでしょうか?

今日の1曲 : Don Pasquale

2014年05月24日 | 音楽
ドニゼッティ作曲
オペラ  Don Pasquale

指揮は James Levine
そして アンナ ネトレプコ

オペラは 真面目。。。。というイメージを持っている人も
いるけれど

笑える喜劇もたくさんあります。

これは
その一つ

アンナがすっごく可愛いです。
演技が達者だなぁ・・・と思います。

ジェームス レヴァインも
数々のご病気を抱えながらも
褪せないきらめきと
軟らかさと 温かさが表情に出ています。

今日の1曲 :スビャトスラフ リヒテル

2014年05月21日 | 音楽
Rachmaninov Piano Concerto #2 In C Minor,OP.18-2
私は ただのミーハーなので 
ただ 単純に好きなだけです。
この曲は 何人か演奏家を変えて持っています。

今日は スビャトスラフ リヒテルでした。

うまく言えませんが
ああああああああ・・・・
まさしく巨匠だなぁ・・・とつくづく思いました。

シャモニーのリンダ

2014年05月17日 | 音楽
先日、 リセウ劇場で シャモニーのリンダを
10日間滞在のうち 3回見た・・・と
書いたのですが

今日は 休みだったので
同じく シャモニーのリンダをDVDで見ました。
これは
リンダ役に
エディタ グルベローヴァが出てました。

これまた
相当昔ですが
グルベローヴァの声が聴きたくて
東京文化会館だったか・・・
サントリーホールだったか・・・のコンサートに行きました。
もう30年近く前です。

モーツアルトの魔笛
夜の女王を歌ってくれました。
一つ 突き抜けたような声のイメージがあったのですが
今回のDVDは・・・
相当 お年も召したこともあり・・・
ちょっと 残念なところもありましたが、
こんなにも長く 第一線で活躍なさった・・・のは
やっぱり 素晴らしかった思います。

第一線は退かれ
引退なさっていますが
いつまでも お元気でいていただきたいなぁ・・と思います。