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おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

柔らかな光溢れる音に・・・

2014年05月13日 | 音楽
昔々の話ですが内田光子さんと 
指揮者ジェフェリー テイトのモーツアルトのコンサート シリーズがあり
そのうちの何回かを聞いたときの事・・・

内田光子さんに詳しい方々に言わせると
モーツアルトよりも
ショパンがいいという意見もあれば
シューベルトがいいという意見もあります。

でも・・・
素人である私は
どれも 好きです。
柔らかな音
綺麗な音

若い時は 若い時の煌めき
強さ?
張りつめた感じ?
弾いている時の表情の怖さ?もありましたが
年を経て
円熟味のある 深い柔らかな 
広がりのある音に 酔えます

まだまだ
この先を追って聴いてみたい演奏者の一人です。

私には 相当昔の話になってしまうのですが
未来の可能性を大いに秘め
常に熟成していく内田光子さんには なんていう言葉は無いのかもしれません。


ミミ~~~

2014年05月12日 | 音楽
最後に ミミィ~~~とくれば
ラ・ボエームですねぇ

色々な舞台を観ましたが
結構好きです。

アンナ ネトレプコと ビリャソンのDVD買いました。
アンナ 可愛いです

メイキングとか
インタビューもあって ファンにはうれしいオマケもついています。

映画なので
臨場感はあるのですが・・・

ミミがなくなる寸前・・・

寒くてたまらないし、
手が冷たいので
マフを貰うのですが
マフに包まれた手は暖かそうですが
衣装がノースリーブ・・・・・

映画なのだし・・・
もうちょっと そこの衣装考えようよ~~~
と・・・・
ちょっと
突っ込んじゃいました

鳥肌と鳴り止まぬ拍手

2014年05月11日 | 音楽
スタンディング オベーションは
時々あります。
本当に みんながどっと立ち上がって
一斉に拍手する・・・
そして なかなか終わらない
それまでの演奏の素晴らしさと
終わった感動と
そして 新たに
こんなにもたくさんの人々と感動を共有していたんだ・・という
その新たなる感動です。

おかげさまで何度かあるのですが
やっぱり
カルロス クライバーの時はすごかった~~

それこそ 畳み掛けるような
圧倒的な音楽と
しみこむような音
そして

あの時の
スタンディング オベーションの凄まじさと
冷めやらぬ興奮と
鳥肌は
今でも 思い出すのです。


好きな指揮者

2014年05月10日 | 音楽
まずは・・・
ジュゼッペ シノーポリ

サントリーホールでの 蝶々夫人のガラコンサートを聞いたことがあります。
その前から 好きだったので
と~~~~っても感激でした。

だから
急逝なさったと聞いたときは
本当にショックでした。

彼は 心理学博士でもあったので
マーラーには特別の思い入れがあったそうな・・

故吉田秀和さんばりの評論は無理なので・・
これ以上は 書けませんが・・・・
彼の著書には 時々でてきます。

あの人は 今??

2014年05月09日 | 音楽
オペラはみんな好きですが
昔は モーツアルトを狙って観たものです。
どれが 一番なのかは わかりませんが・・・
記憶にあるのは
キリ テ カナワの Cosi Fan Tutte
だい~~~~ぶ 昔の日本での舞台です。
この時は ソロ リサイタルもあって
両方観た記憶が・・・・

綺麗だったなぁ・・
今はどうしているのかしら??
1944年生まれなので 70歳!!
まあ・・・
20代だったおばばが 50代ですものね。

内容はおバカなもの・・と言ったらモーツアルトファンに叱られそうですが・・
でも、声と声が重なって
楽器の重奏のように広がっていくのは
本当に美しいとしか 私には言えません

何もかもが煌めいていた時期でもあり、
この楽しいオペラを ひときわ明るいものとして覚えているのでした。

オペラの匂い

2014年05月08日 | 音楽
なんとなく 縁あって
昔から オペラを観ています。
ある時期 とてもたくさんオペラを観ていた時期もありましたが・・・
いろいろあって
オペラどころではなくなってしまい
それから数年過ぎました。

でも、
2年ほど前に バルセロナに行くと決めた時
ちょうど シャモニーのリンダを上演していたので
見る事にしました。

最初は ネットでチケットを日本から予約しました。
いやぁ・・・いい世の中だなぁ・・と思ったのも束の間。
予約した!
・・と 思った翌日にキャンセル完了のメールが!!
え・・・?キャンセルした覚えはないぞ!
おまけに キャンセル料が発生する云々のくだりが・・。

あわてて現地にメールを送りました。

キャンセルした覚えはないので確認してくれ。
よって こちらはキャンセル料を支払う義務は発生しない。
等々・・・です。

念のため 英語とスペイン語でメールを書きました。

すぐさま
あちらから 返信があり、
確認すると言ってくれました。

結果は もちろん むこうの手違いですが、
予約したかった席が もうなくなっているとのこと

仕方なく
またまた 英語とスペイン語で
日にちと時間と席を予約しなおしました。

バルセロナというか・・・
外国への inquiry は よくこんなことがあります。
何度もあるので
またかぁ・・・と慣れっこではありますが・・。
バルセロナに行ったときは
サッカーの観戦チケットも 同じような羽目に・・・。

Your order confirmed. の文字を見るまで落ち着かなかったです。

さてさて
久々の オペラ
それも 行きたかったリセウ劇場です。

着席して感じたのは
ああ・・・この匂いだ・・・
オペラの匂いだ・・・と思いました。
他のコンサートはちょっと違う匂いがします。
それは どこから来るのかわからないのですが
まさか またオペラが見れるとは思わなかったので 嬉しかったです。

ちなみに
日本からネット予約したのは 5~6000円くらいの席でしたが
現地でも チケットビューローで当日券を買うことができ、
当時は 1ユーロ96~98円だったので
3000円しない席もありました。
10日あまりの滞在で 同じ演目を3回も見てしまいました。

これが もし日本だったら・・・
3000円の席が 30000円と言われてもおかしくありません。

シャモニーのリンダを その後も いろいろなDVDで観ますが
擦ったもんだのチケット予約と
オペラの匂いを思い出すのです。



フルートと声の競演

2014年05月07日 | 音楽
ランメルモールのルチアのDVDをひっぱり出してきました。
ルチアの役は アンナ ネトレプコ
ソチ オリンピックの時の独唱は記憶に新しいです。

個人的な聞きどころは
第二部 狂乱の場での
フルートの伴奏でのソロ
これは ドニゼッティの手によるものではないようですが・・・
まあ・・・
さすが アンナ ネトレプコ
聞かせてくれます