食品のカラクリと暮らしの裏側

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あなたは自転車用ヘルメットを被っていますか?着用率13.5%、23道府県で1ケタ/少数派

2023年09月29日 | リニア・交通網
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あなたは自転車用ヘルメットを被っていますか?着用率13.5%、23道府県で1ケタ

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■義務化以前より着用率は3倍に、でも愛媛59.9%、新潟2.4%とバラツキが目立つ
毎日新聞を活用しました/警察庁は、全国の警察が7月に自転車利用者のヘルメットの着用状況を目視で調べたところ、着用率は全国平均で13.5%だったと発表した。自転車利用者のヘルメット着用は、23年4月から全ての年代で努力義務化されている。義務化前に一部の都府県で実施した同様の調査に比べると3倍超となったが、都道府県ごとの着用率にばらつきがあった。警察庁は全国交通安全運動で、自転車乗車時のヘルメット着用などを呼び掛ける。

警察庁によると、調査は商店街や駐輪場が整備された駅周辺などで、自転車の運転者と同乗者計5万2135人を対象に実施した。同様の調査は23年2~3月、降雪の影響が少ない13都府県で実施し、着用率は平均4%だった。7月調査の都道府県別の着用率は、▽愛媛59.9%▽大分46.34%▽群馬43.8%――の順に高かった。愛媛では利用者全員にヘルメット着用を求める条例が13年に作られ、普及が進んでいたとみられる。一方、▽秋田3.5%▽青森2.5%▽新潟2.4%などが低く、23道府県は10%を下回った。

■「認定外の安いヘルメット」や「工事用ヘルメット」は転倒時に役に立たない
投稿者の感想/義務化されてわずかだが、こんなに県別の開きがあると思わなかった。都市部はどうしても低くなるが、北海道・東北・日本海側が低い。TVニュースで観たのだが、早く秋がやってくる“北国”では、雪や寒さで自転車に乗らなく(乗れなく)なる。確かに1年間フルに乗れる地域・乗らざるを得ない場合と比べ、実質、半年、1年の半分以下か?だからと言って、短い期間でも自転車に乗れば衝突・出会いがしらの事故・転倒が考えられるので、やはりヘルメットは被ったほうが良いに決まっている。歳の妻には運動神経が年々鈍くなるからと着用させたが、子供は格好悪い・面倒と被っていない。江東区は特定の自転車販売店で買うと、区から補助金2000円出る(割引される)。多くの市区町村で、補助金制度がある。買った自転車さんから妻へ注意事項を“申し渡された”ので、その内容と取説の注意事項をそのまま皆様にお伝えする。

(1)必ず「SGマーク」(製品安全協会適合証)、「JCFマーク」(日本自転車競技連盟公認)が付いたヘルメットを購入する。
(2)「認定外の安いヘルメット」を販売しているが、構造や材質上、頭部が保護できるか疑問。
(3)基本的にはベルトで調整・固定できるのだが、できれば「通販」をやめて、手数でも自転車販売店などで実際に被って合うものを買う。
(4)「目深・水平」に被り、「ベルトはしっかり顎」(あご)に「固定」する。※①顎にベルトを掛けないと、転倒した際にヘルメットが飛んで道路に頭を打ち付ける。②バカ・アナのように、ヘルメットのツバを上に向けたり斜めに被らないこと。
(5)「工事現場用ヘルメット」は、目的が違うので転倒などには役に立たない。工事用は、上から鋭利な物が落ちてきた際の対策に設計されている。自転車の転倒の際にはヘルメットが割れないので、衝撃をまともに受けてしまう。※自転車用ヘルメットは、割れることで衝撃を和らげる。ただし日常で手が滑って落とすと、割れることがあるので丁寧に扱うこと。

確かに髪の乱れ、夏は猛烈に暑い、買い物・食事やレジャー時には置き場所に困る(買い物かごに入れっぱなしだと盗まれる)。しかし被っていれば、転倒時の致死率は半分になるのだから、横着せずに賢明に選択すべきだ。

Ntopkeiji

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