


「毎日新聞クロスワード」の解答ワードから、毎回、数件を選び下記の辞書内容を載せます。

第八版の解釈を主体に、その他複数の辞書・ネット検索・過去の当ブログ投稿ネタ、投稿者
の感想(投/~と表記)を加え編纂しております。
■完成ワード トランプノジガジサンミミザワリ 「トランプの自画自賛耳障り」
▽市に虎あり(いち-) = ①虎が市にいるはずはないと分かっていても、そう主張する者が大勢いれば、遂には信じてしまう意。②事実無根の風説も、言う人が多ければ遂には人を惑わすに至る喩え。投/まさしくトランプ大統領、斎藤兵庫県知事とN党の立花、そして東京都の“石丸現象”、古くはナチス・ヒットラーそのもの。有権者が高い意識を持たなければ、“大虎”が暴れてしまう。
▽帰去来辞(ききょらいのじ) = 陶淵明(とうえんめい)の作。222-589年・六朝(りくちょう)時代の東晋の詩人。下級貴族の家に生まれ、不遇な官途に見切りをつけ、宮仕え(役人)を辞めることが正しい生き方であると宣言。41歳の時、「帰去来辞」を賦して故郷の田園に戻って生きる決意や心境を述べたもの。漢詩。平易な語で田園の生活や隠者の心境を歌って一派を開き、唐に至って多くの追随者が輩出される。投/官邸や官僚にしがみついている、日本のアホ役人に聞かせたい言葉。
▽泥縄 = ①泥棒を捕えてから、縄をなう(数本の紐をより合わせて1本の縄にする)意。②事が起こってから、慌てて用意することの喩え。
▽羅刹(らせつ) = 鬼神の総称。大力で足が速く、人肉を食うという悪魔。後に仏教の守護神となる。
▽魯迅(ろじん) = 中国の文学者・翻訳家、中国文学の父と称される。1902(M35)年に日本に留学、帰国後「狂人日記」「阿Q正伝」などを発表。投/どちらも読んだことがなく、教科書に載っていた程度の理解。

タテのカギ 真偽不明|しんぎ- 野蚕|やさん 夏油|げとう 解|かい 飛魚|あご 慰留|いりゅう
甘露|かんろ 題<無題> 出で湯|いでゆ
ヨコのカギ 釈迦如来|しゃかにょらい 籤|くじ 青梗菜|ちんげんさい 懇話|こんわ 善悪
濁り酒|にごりざけ 陰|いん 御摘み|おつまみ 紆余|うよ 李氏|りし

世界中が混乱していることをトランプ大統領や共和党員・支持者は、全く認識していないのだろう。支持地域の中南部はFOXニュースしか流れず、1つの価値観や考え方しか通じないからだ。関税を強化すれば、米国自体が不況に追い込まれることを理解していない。そう言えばトランプに“よいしょ”するマスク氏の強引なやり方に反発した米国民やヨーロッパでは、マスク氏率いるテスラ社の車の不買運動が起こり、売り上げが急降下して極度の不振に陥っているそうだ。とは言えまさに「虎に翼」状態のトランプ陣営や共和党員は、米国内の情勢も理解せず、まして世界観などないのだろう。兵庫県民・東京都民の一部も、少しも世の中が見えていない。30年前の3月に起こし大惨事になった、オウム真理教のエリート連中も同じこと。ますますメディアリテラシーや常識が通用しない世界各国と日本もそうなった。さて春を迎え、気分を改めましょう! 日本人の常識を取り戻すには、毎日新聞クロスワードに挑戦、毎朝の「仲畑流万能川柳」を見ることだ。とりわけ石破さんには!

