大和ミュージアム-広島呉

大和ミュージアム（広島県呉市）　17.05.25（木）　晴
気の置けない友人たちと訪ねました。
折しも企画展として、「海底の戦艦大和」が開催されていて4回目の今回の調査は呉市が実施したもので、海底350mに沈んでいる
大和の撮影を50時間の映像と約7000枚の写真を撮影し艦首部や主砲塔などを鮮明に撮影出来たことを調査の意義と成果を一般公開
し調査の現状、今後の課題ついて紹介しています。
・呉駅方面から歩いて行くと目の前に現れました。　退役した潜水艦（てつのくじら館）が展示してあり、いやでも目を惹きます。

・てつのくじら館と道路を挟んで大和ミュージアムがあります。




・入口前に展示されている「戦艦陸奥」の主砲、スクリュープロペラ

・スクリュープロペラと主蛇




・館内で最初に目を惹くミュージアムのシンボルとなっている、全長26.3m、1/10スケールの戦艦大和





・ゼロ戦、特殊潜航艇


















・ミュージアムから見える「てつのくじら館」
潜水艦の中は機材、装備などは一部を除きそのまま残してあるようでした。潜望鏡2台は覗くことが出来ました。

＊ミュージアムは1～4階に渡って「呉の歴史」、「大型資料展示室」、「船を造る技術」、「未来への展示室」などと共にライブラリーがあった。
館内を見学しながら自分たちが知らない過去の歴史に触れることが出来ました。　過去幾度かの戦争や約70年前の第二次世界大戦で
日本国のためにと、犠牲になられた方々がおられて現在の自分たちがいるということを改めて痛感し先人たちのご冥福を祈りました。
このことは思想信条を越えるものと思います。

＊カメラの調子が悪く、それなりに撮れた写真を掲載。