呉娑々宇山(ごさそうさん)(682.2m 広島県安芸郡府中町) 15.06.28(日) 晴
梅雨の合間だが気になっていた山の一つを訪ねました。
広島市街地にあって水分(みくまり)峡森林公園が整備されていることなどから家族連れで賑わっていた。
岩屋観音跡上部の展望岩(390m)からの眺望は素晴らしく、広島市街地、瀬戸の島々、中国山地と360度のパノラマを
眺めるとひと汗かいた登りを忘れさせてくれる。
また登山道では多くの往来登山者と出会い人気の高さが窺えた、この山への登山口は多数あることも気軽に登れる
ことに一役買っているのだろう。
・水分森林公園駐車場
・水分神社
・神社の後に続いていた木段が終わり、樹林に囲まれた登山路
・岩道出現
・途中の岩稜から広島市街地を俯瞰
・岩屋観音跡への道
・岩屋観音跡
・デッカイ岩塊
・岩塊に上がってみた
・岩塊の一段上部には広い岩テラス(南無阿弥陀仏岩?)・・・パノラマ展望
・南無阿弥陀仏と表記されている岩の表裏
・高尾山
・ピークを外れて三等三角点)
・結構、岩塊が続く
・高圧線鉄塔を見上げる
・呉娑々宇山方面
・バクチ岩
・広島湾をズーム(中央に黄金山?/左に江田島、能美島?/右に似島?など)
・電波塔を抜けると山頂が待っている
・呉娑々宇山山頂(二等三角点)
・陸軍省の石柱(昭和15年6月)
・南東方面の風景
・南西方面に江田島、能美島?方面
*以後下山へ向かう。
・分岐から水分峡へ
・高尾山方面
・草摺(くさずり)の滝へ立寄る・・・夏は子供たちで賑わうらしい
・上部
・下部
*水分神社経由で高尾山までは岩屋観音という名跡どおりか岩の多い登山路であり風化した花崗岩など山口の右田ヶ岳にも
似ている。
*全体的には概ね樹林に囲まれて風が吹き抜けて涼しい感じの登山路であったが、反面尾根路からの景観は少なかった。
*呉娑々宇山という山名は珍しいと日頃から思っていた、また「水分」を「みくまり」とは読めなかった。
呉娑々宇山の由来はわからなかったが「水分」は「水配り」の意味、水分神社では雨乞い行事が行われていた(江戸時代)らしい。
・コース:駐車場ー(0+50)岩屋観音展望岩―(0+10)高尾山ー(0+50)林道出合ー(0+15)バクチ岩(昼休0+40)-
-(0+20)呉娑々宇山ー(水分峡コース、草摺の滝)-(1+40)駐車場
・総所要時間:5+40