ガクの山遊びと徒然帳(goo)

趣味の登山とお酒が好きなオジサンのつぶやきです

陶ヶ岳‐火の山

2016-02-28 | 山歩き

陶ヶ岳(252m)、火の山(303m)(山口市鋳銭司) 16.02.27(土) 曇後雨 (11人)
今年度最後となるTV局への資料提供撮影隊?に2回目の参加をしました(山友も参加)
参加隊員は周南、山口各市及び近隣からの協力有志者が陶ヶ岳駐車場に集合し打合せの後にスタートです。
曇天なので視程は悪かったが順調に進行していた。 しかし下山時にはついに本降りとなりました。

・視程は芳しくないが本日の舞台、火の山連峰(別称:ミニ八ヶ岳)

・駐車場付近から陶ヶ岳岩壁

・春を告げる梅たち(駐車場にて)



・打合せ後にスタートです

・陶ヶ岳のご神体が祭られている(ご神体は陶ヶ岳の岩)
 
・先頭リードに先ずは地元のA氏

・肩の広場に到着

・視程は悪いが周辺山々の風景を楽しむ

・これ以上の遠望は困難(手前から花ヶ岳、楞厳寺山方面)

・手前から福西山、勘十郎岳、大海山方面

・陶ヶ岳岩壁を仰ぐ

・広場に続く観音堂跡近くに磨崖観音(第三十三番○○)・・・他に両足寺の文字が読めた

・陶ヶ岳岩壁トップ(石柱には「山上三社大権現」と刻まれている)

・企画、脚本、カメラマンなどを兼ねる総監督の県山岳連遭難対策委員長坂口氏はご多忙の中にも撮影に余念がなかった

・消防学校、福西山など

・陶一の岳、二の岳などに続き火の山方面

・岩壁直下に磨崖仏

・岩壁を見上げる

・寝釈迦像

*当岩壁には磨崖仏などが多く彫り込まれているが、ロッククライミングのゲレンデでもある。折しもクライミング中のパーティーもいた。

・陶ヶ岳山頂となる陶二の岳(2級基準点)

*基準点とは、地球上の位置や海面からの高さが正確に測定された電子基準点、三角点、水準点等から構成され、地図作成や
 各種測量の基準となるものです・・・by国土地理院資料

・火の山

・季節限定だが田畑群が色付くと「パッチワーク」にも見え美しい風景となる・・・山塊は平原岳、禅定寺山方面

・陶ヶ岳を振返り一息入れる

・火の山山頂に到着

・昼休憩となる(石祠は石鎚大権現)

・ご褒美?にいただいたコーヒー、タルト、宮島土産などで満腹となりました
 
・下山はセミナーパークへ(雨が本降りとなりました)

*この山口県の山をTVで紹介する企画の資料撮影は今年度最終章になるが次年度については現時点では未定とのこと。
 (坂口氏にはTV局から要請があれば協力は惜しまないことは申し添えた) 
 TV放映予定:3月9日(水)18時過ぎ、NHK情報維新山口「登山コーナー」です。
(余談:途中で撮り直しなど2、3回あり、誰ともなく「take2!」の声に笑いもあり、和やかな雰囲気で終了)

・今回も多くの登山愛好者と出会い情報交換、よもやま話などで楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
 皆様との出会いに感謝です。

・総所要時間:4+25