ガクの山遊びと徒然帳(goo)

趣味の登山とお酒が好きなオジサンのつぶやきです

玉子

2008-12-22 | 聞きかじりアワー

○卵黄の色
一般的に卵黄の色によって、鮮度、栄養価、味覚等が
評価の対象になると云われている。
例えば、
色が濃い(赤っぽい)・・・新しそう、美味しそう、栄養がありそうなど
色が薄い(黄っぽい)・・・味が薄そう、栄養が少なそうなど。
ところが、実のところ色によって鮮度、栄養価等に大差はないらしい

では、卵黄の色に違いは何故あるのか?
ズバリ、飼料にあるという。多くの養鶏では飼料に「とうもろこし(輸入)」が多く使われ、卵黄の色に出るとのこと。

ある地域に「レモンイェロー」色の卵黄を生産している農家があり好評とのこと。
では、なぜレモン色か。
飼料に米(60%)を混入し与えているとのこと。
(飼料用の米を作っているが現在の収穫量は少ない)
味はというと、茶や赤色のモノより、コクがあり数段美味しいとのこと。
ただ現在の流通は範囲が狭い、また1個100円位するらしい。

(コメンテーター)
米を使っているので日本人に適している、減反政策より
飼料用の米を作った方が良い、養鶏の増加に繋げて、
自給率を上げようよ。