ガクの山遊びと徒然帳(goo)

趣味の登山とお酒が好きなオジサンのつぶやきです

矢筈ヶ岳縦走

2012-04-20 | 山歩き

矢筈ヶ岳(460.9m 山口県防府市) 12.04.18(水) 晴 (独行)
以前から気になっていた矢筈ヶ岳の縦走を試みた。
・「みなみの広場」から山頂までは整備や踏み跡もしっかりしている。 登山者も結構いるのであろう、そんなことを
 思いながら登行していると下山者とすれ違った。 
・山頂から未踏の北尾根縦走路へ踏み出すと急傾斜から始まりやがてシダヤブ突入となった。
 今日はシダヤブも気にしなくて良いズボンなので気楽に歩ける。

・駐車場付近から矢筈ヶ岳を仰ぐ

・登山道は散策道の延長のようだ

・スミレ

・登山道らしくなる

・朝陽を受けるツツジ



・少し開けた所から振り返る。 手前から右田ヶ岳、西目山、楞厳寺山と三山揃い踏み

・展望岩(上部から展望可能だが安定場所が取り難い)

・展望岩から

・西峰のヤブを掻き分けて山頂と大岩テラス



・大岩テラス

・市街地を俯瞰(視程は昨日より低下している)

・中心部付近をズーム

・佐波川を俯瞰

・山頂部と小尖峰岩の小槍



・小尖峰岩(左奥に大平山)



・西峰を振返る(遠景に右田ヶ岳など三山)

・山頂(三等三角点)


・北尾根に縦走路をとる。
 大岩(物見岩)の上部岩には岩を貫いて松の木がのんびりと日光浴(根性松と命名)



・物見岩

・真尾地区を俯瞰、奥は徳地方面

・小ピークの後方は平成21年の集中豪雨により崩壊した山肌(右)からの土石流に被災して全国区になった老人施設(左)

・物見岩を下部から見上げると一枚岩

・下山口手前の尾根から山頂を振り返る

・ツツジを入れてもう一枚

・下山口の砂防堤

・上流部を見ると崩れ方が深い

*北尾根の下りでは急傾斜、数カ所のシダヤブ、ルート探索などを繰り返しながら歩く。
 かなり古い登山路のようで地籍調査テープや登山路テープなども活用する。 
*砂防堤に下りて被害状況の大きさを改めて知ることになった。
・コース:Pー(1+00)西峰ー(0+05)大岩テラスー小尖峰岩・小槍ー(0+25)山頂ー(0+15)物見岩ー(1+15)下山(車道)
・総所要時間:約5+00(昼休憩、車道歩行等含む)