レッドブル・エアレース2017

レッドブル・エアレース2017　CHIBA（千葉市、幕張海浜公園）　17.06.03（土）、04（日）　　
子どもからの招待を受け「エアーレース」観戦に出かけました。　お上りさんなので前日に幕張のホテルに宿泊。
・ホテルから沈む太陽をのんびりと眺める（太陽の円内に東京スカイツリー、眼下にはマリンスタジアム）

・夕陽と左端に富士山

・夕焼け空、東京スカイツリー


○6/3：練習～予選。レースの結果により決勝レースでの対戦相手が決まります。
・エアレース会場、左方にも続く（点在するブイ?にはパイロン（空気で膨らませたゲート）が設置されます）

・開場（10:00）を待つため8:00頃から並びやっと入場門へ

・会場（デラックス席）

・練習が始まる（午後13時頃）

・室屋選手のようです







＊予選開始：16時頃（14選手がフライトしタイム順位により翌日の対戦相手が決まり、1対1のタイムトライアルで勝負）

・コース案内図・・・スタートからゴールまでのタイムは平均55秒～57秒、ペナルティーあれば秒単位の加算がある



・出場選手は日本、チェコ、フランス、アメリカ、カナダ、スロベニア、ドイツ、チリ、スペイン、オーストラリアなどから14選手

・室屋選手パネルと実物大の模型






○6/4：決勝レース前に他機による飛行展示や色々なアトラクションがある
・陸自ヘリ、AH-64D　アパッチ・ロングボウ

・千葉市消防局

・吊上げ救助の展示

・ジェットデッキ



・ゼロ戦：零式艦上戦闘機（パイロット：ヤナギダ（日本人66歳?　米国在住））



＊レッドブル・エアレース2017で実際に飛行したゼロ戦（1942年製（三菱重工）　残骸から復元）
（飛行可能な復元機は4機存在するが、全てアメリカにあるそうです）

・モーターグライダー



・アクロバット展示







・マクダネル・ダグラス社製　DC-3（1時間飛ぶために100時間かけて整備する。byアナウンス）



・レッドブル・エアレース2017で実際に飛行したブライトリング（時計メーカー）のDC3
（1940年製の機体を修復しイベント開催や航空ショーなど出張フライトをしているようです）


○午後1時頃から1対1のタイムレースで勝ち上がり、ファイナルレースでの最終勝者が優勝
・室屋選手のフライト

















○レース結果：
優勝：室屋　義秀（タイム：55.288秒）　2位：コプシュタイン（チェコ共和国、タイム：55.846秒）　3位：ソンカ（チェコ共和国、タイム：56.533秒）
この後４戦はハンガリー、5戦ロシアなどと続き世界各地で繰り広げられるそうです。

＊エアレースについては子供から聞いてはいたものの実戦を目前で観戦したのは初めてだった。
　目の前で繰り広げられるレースはスピード、スモーク、操縦技術の高さ等など迫力は十分にあり惹きこまれていった。
　しかも室屋選手の2連覇を多くのファンと共に間近で見られたことにやや興奮した。
＊次回また日本で行われれば観戦に行っても良いかなと思っている。