koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

平和の翼・・・

2011年08月16日 21時27分00秒 | 日々のこと,その他・画像等・・・

いつも殺伐とした軍用機ばかりで,旅客機は萌えない・・・などと不謹慎なことを言いかねないので,今回は久方ぶりに旅客機を2機組みました。
2機も・・・と思われますが,実は数年前2機組のやつを貰って死蔵していたのです。
どうせ塗装して組むなら,2機いっぺんに・・・と思いまして・・・。
旅客機組むときは,基本的に今まで乗った機体をシリアルまで同じに・・・と思っていましたが,なかなか実現できません・・・。


ホーイング737-400(ハセガワ1/200)。
小型旅客機の傑作です。
初期の737-100の初飛行が1967年といいますから,半世紀以上にわたって運用され続けたベストセラー機で,生産機数は5,000を軽く超えます。
400シリーズは,従来の300シリーズの胴体を全長・全幅ともに延長したもので,150席を確保。
航続距離も4,000kmと,国際線運用も可能になりました。
日航(JALと言った方が若い人には通りが良いらしい)の400シリーズは導入月にちなんだ花の名称とマーキングが施されていたことから「フラワージェット」と呼ばれました。
今回は,1号機(秋桜)と2号機(竜胆)です。


旅客機制作の課題の1つに,胴体下面と翼の塗り分け(ライトグレー・ミディアムグレー・銀)があります。
かつてB747を組んだ際は,手塗りという暴挙に出たのですが,さすがに今回はエアブラシを使用・・・と思ったのですが,調合が面倒なので不経済を承知でスプレー缶を購入しました。
上下2分割の胴体の填め合いが極悪だし,窓はすべてデカールという簡易化された模型だけに,却って手がかかりました(このあたりは,60年代からの航空機模型の老舗らしからぬ作品です)。


因みにフラワージェットの運用は,伊丹・関空から長崎,大分,宮崎,鹿児島,松山,山形といった路線だったので,勿論私は乗っておりません(泣)。
私が乗ったのは,15年前ブリティッシュ・ミッドランド航空(BMA)の737-300です(数年前にベルファスト便が墜ちているらしい・・・)。
ロンドン-チューリッヒというフライトで,当時は何でこんな古いのに乗せるんだ・・・と無知蒙昧なことを思っていました。
食事(英国伝統のグリル料理。周囲の評判をよそに勿論完食)を運んできたCAがデーモン・ヒルをイケメンにしたような兄ちゃんだったことと,クルーがシュヴァルツヴァルトが切れたところにあるチューリッヒ国際空港に,水も漏らさぬような見事なランディングを見せたこと,無知ついでにスイスに行くのだからアルプス越えをすると思っていたことしか覚えていません・・・。


できればそのBMAの737-400かBAの747-400を組みたいのですが,デカール無いでしょうね・・・。
あと,全日空(これもANAと言わないと通じないとか)系列のANK(エアーニッポン)の737-500(通称スーパードルフィン)も・・・。
主翼の塗り分けが面倒・・・。
デスクトップモデル風に。ぼろが見え見え・・・。
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