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koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

2010年F1GP-第3戦マレーシアGP

2010年04月05日 21時38分00秒 | 車&モータースポーツ
ラスト数周,1コーナーでバトンに仕掛けたアロンソのマシンから白煙が上がり万事休す。
1コーナーは,バックストレートエンドである最終コーナー同様にオーバーテイクポイントだと思うのですが,逆S字に連なる複合コーナーだけに最初のターンでインを付いても次のターンで抜き返される場面を今まで随分見てきましたが,ミッションに爆弾を抱えたアロンソが一か八かのオーバーテイクに賭けたのでしょうか・・・。
ここまでよくバトンを追い詰めていただけに,実に惜しいと思いました・・・。


個人的にラテンは嫌い,と言っている私ですが,今回は赤馬をついつい応援してしまいました。
・・・というのも,私は80年代以降マクラーレンというチームが好きではなく(ラウダとプロストが組んでいた84年,或いはプロストと父ロズベルグが組んでいた86年までがせいぜい),ファンから石が飛んでくるのを覚悟して言うと,バトンもハミルトンも好きではないので,ついつい今回マクラーレンより下位の赤馬の方を贔屓してしまいました・・・。

中断でも随所に接近戦が見られ,結構面白いラウンドとなりました。
ハミルトンを押さえきったフォース・インディアのエイドリアン・スーティルとか,アルグエルスアリにペトロフといった若いドライバーが光芒を放ったのも今回のGPの特徴でしょう。
クビカは相変わらずステディでスムーズな走りで上位入賞しましたし,ポディウムを取ったロズベルグは完全に兄シューを喰っていました。


しかし,スタートを決めて1コーナーを制してからは,ベッテルの横綱相撲でした。
PPのウェーバーにはもっと攻めて欲しいと思いましたが,デビュー戦の02年豪州GPでミナルディを入賞させて以来の安定した走りがこの人の身上でしょうから,彼らしいとも言えるのかもしれません・・・。
考えてみたらベッテルは,昨年の鈴鹿も初優勝した一昨年の雨のモンツァもスタートからぶっちぎりの優勝でしたので,次は是非テール・トゥ・ノーズのバトルを見てみたい気もします・・・。


可夢偉はどうしたんでしょうね・・・。
マシンの信頼性に難あり,といったところでしょうか・・・。
マシン後方から煙が見えたので燃料バルブのトラブルと思われますが,アロンソも止まったし赤馬心臓は信頼性に疑問符です・・・。


極東連戦は二週間後に上海です。
またしてもCXの放映は深夜。
かつてアデレードの市街地での豪州GP(最終戦)は夕方,メルボルンでの開幕戦はライブと,日中に放映していたのに・・・。
年々扱いが悪くなるのはどうしたものか・・・。
日記@BlogRanking

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