koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

お宝ゲット・・・

2014年02月14日 22時16分51秒 | 車&モータースポーツ

いや~,絶対手に入らない・・・というか,プレミアムものだから,万単位の値段が付いていると思いきや・・・。
何とヤフオクで,落とすことかできた・・・。


TOYOTA TF109(2009)。
PMA1/43。
最終戦であるアブダビGP仕様。
ドライバーは,勿論#10小林可夢偉。
このシーズン,テストドライバーを務め,レギュラードライバーであるティモ・グロック(独)の欠場により,急遽最終2戦に出走。
デビューのインテルラゴスでは,盟友とも言うべき中嶋一貴やチャンピオンとなったジェンソン・バトン(英)と,激烈なバトルを展開。
次のアブダビGPでは,デビュー2戦目にして,6位入賞という快挙を達成・・・。


そして,その3日後。
2012年まで続ける・・・と,日本GPでは宣言していたTOYOTAの撤退宣言・・・。
すべては,リーマンショックに端を発した不景気が悪いのであるが,私にとって思い入れの出来るF1を失った瞬間でもあった・・・。
赤と白のナショナルカラーに彩られた美しいマシンは,この年何度か優勝が見えた瞬間があった。
開発が進んでいた翌年型のTF110は,データ上は,翌年の最強マシンであるレッドブル・ルノーを凌いでいたという・・・。
返す返すも残念な話である・・・。


近作であるだけに,細部のディテールもしっかりしており,アンテナ等,細かな突起物も精細に再現されているが,惜しむらくは,この年のトレンドであった吊り下げ型ウイングの前傾したステーが,どうしてもぼってりしていることだ。
ま,これはダイキャストモデルの宿命であり,ある程度は致し方がないことではあるのだが・・・。


一瞬ではあるが,純和製スクーデリアによるGPシーン制覇を夢見ることが出来たのは,やはり幸福なことだったのだろう・・・。
HONDAと違って,TOYOTAのF1復帰は無いと明言されているが,また戻ってくることを渇迎しているのは,私だけではあるまい・・・。
そして,これで私のTOYOTA F1ラインナップは,2008年のTF108を残すのみとなったのであった・・・。
出来れば,弟シューではなく,ヤルノのマシンが欲しいが,これもまた品薄だろう・・・。



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