40代後半の補助スタッフ。
先週だったか、先々週だったかブログに書いたおばさんです。
私は彼女に対し、挨拶以外は仕事に関しては一切の指示だし駄目だしをせずに様子を見ていた。
無視するのではなくしれ~っと。
たまたま看護長や物品の発注担当者との用事が重なったりした為、私が単発で動くことも多かった週なので彼女とはあまり関わらずに過ごした。
初日はやはり何時も通り特に何をしないといけないという自覚もなく腕組みして人の動きをだるそうに見ていたり。
ホールのテーブルを何度も拭いてみたり・・・。
同じ動作を繰り返していた。
何日か経った朝、彼女が明らかに表情が固くいつもと違う状態で・・・。
『**さん。ここ何日か**さんの様子が違ったんで自分なりに色々と考えてみたんですけど・・・。自分の仕事の仕方に問題があって苦情が出て、それを**さんが聞かされてはるんやったら申し訳ないと思って・・・。先日の土曜日も**君にこうしましょうって言って貰ってたのにダラダラ仕事してしまったし、その事も謝らんとあかんなと思って。半年たって慣れてしまってて余計に仕事をしなかったので多分**さんにも嫌な思いしてもらってるし申し訳なくて・・・』と。
なので・・・。
『私はね、**さん(私の大嫌いな30代後半の女)と仲良くするなとか言ってませんよ。休憩も一緒にしはったら良いんですよ。けどね、仕事は仕事、休憩の延長で居られたら一緒の出勤者は凄く負担が多いんです。ましてあなたも半年たってるのなら**さんに仕事を教える立場にも着てます。それを適当にとかヘラヘラしながら言ってしまったら都合よくそうされるでしょ。私はね、忙しいときは皆で忙しい思いをして“あ~今日は凄く忙しいし疲れたね~”って共感して行くのがベストやと思います。仕事中、笑いは大切と皆に言ってますけど、笑いと言うのはニコニコしてたり患者さんと一緒に笑ったりと言う事で、ヘラヘラして職員同士が変な仲間意識で一緒にサボってる状態を指してるんじゃないですよ。』と説明した。
『私は自分が“仕事教えませんから”と言われた経験から、絶対のこの言葉は言ってはいけないし、聞きにくい環境を作るのも辞めたいと思うので新しく来られた方には“何度でも自信が持てるまで繰り返し聞いてくださいね。1回言ったでしょとか何回言ったら分るんですか”そういう事は言いませんしと言うスタンスは保ってますが、それが故、なかなか覚えようとしないとか、何となく時間から時間過ごせば給料もらえるとか思わせたならそのやり方を辞めようかと私自体が悩んだのも事実です。“**さんに怒られてばっかりや”“**さんは偉そうにしてる”と言い触らされても構いません。私が抱えてる仕事の量も違いますからね。ただ、私も人間です正直、損な役割がずっと続いて注意する立場ばっかりではしんどいし、自分が異動願いしたほうが良いのかなと思っています』とも伝えた。
うんうんと聞き入ってたし“異動願い”の言葉のときはかなり焦っていた。
私の中で、彼女が私の前だけ態度を改めるんじゃ?と言う部分が少しありまして。
私が出勤している時だけ一生懸命ではね何の反省でも自己の振り返りでもないしね。
その後、業務分担を有る程度キッチリ割り振ること。どの仕事は皆でいっせいに入ればよいと思うかなどの話し合いをして補助業務改善の一歩を踏み出しました。
そして彼女の動きは明らかに変わりました。
何故、明日の業務を組み替えて今日に取り込んでいたのかを説明し理解してもらい。
他のスタッフが終わらせてくれていた業務で自分が助かったことがあったら次は自分が同じようにしていこうと言う事。
徐々に意識改革を進められるチャンスかもしれません。
私が意識的に仕事の指示だしを辞めた時に“何故”と言う疑問をもってくれた彼女。
良かったなと思えます。
私はつい先日まで自分か彼女が異動しないと補助の中の連携が崩れると思っていました。
どうやれば彼女が気付くか。
何故、あれだけのクレームや嫌味を察知できないのかとイライラしたのも事実です。
ただ変わろうと言う意識を持ってくれた時点で彼女は変わり始めてくれたと思っています。
なので私も焦らずに見て行きたいと思っています。
そして・・・私の大嫌いな女の仕事の仕方を一歩引いて見れ始めた彼女。これにも疑問が出始めているようです。
先週だったか、先々週だったかブログに書いたおばさんです。
私は彼女に対し、挨拶以外は仕事に関しては一切の指示だし駄目だしをせずに様子を見ていた。
無視するのではなくしれ~っと。
たまたま看護長や物品の発注担当者との用事が重なったりした為、私が単発で動くことも多かった週なので彼女とはあまり関わらずに過ごした。
初日はやはり何時も通り特に何をしないといけないという自覚もなく腕組みして人の動きをだるそうに見ていたり。
ホールのテーブルを何度も拭いてみたり・・・。
同じ動作を繰り返していた。
何日か経った朝、彼女が明らかに表情が固くいつもと違う状態で・・・。
『**さん。ここ何日か**さんの様子が違ったんで自分なりに色々と考えてみたんですけど・・・。自分の仕事の仕方に問題があって苦情が出て、それを**さんが聞かされてはるんやったら申し訳ないと思って・・・。先日の土曜日も**君にこうしましょうって言って貰ってたのにダラダラ仕事してしまったし、その事も謝らんとあかんなと思って。半年たって慣れてしまってて余計に仕事をしなかったので多分**さんにも嫌な思いしてもらってるし申し訳なくて・・・』と。
なので・・・。
『私はね、**さん(私の大嫌いな30代後半の女)と仲良くするなとか言ってませんよ。休憩も一緒にしはったら良いんですよ。けどね、仕事は仕事、休憩の延長で居られたら一緒の出勤者は凄く負担が多いんです。ましてあなたも半年たってるのなら**さんに仕事を教える立場にも着てます。それを適当にとかヘラヘラしながら言ってしまったら都合よくそうされるでしょ。私はね、忙しいときは皆で忙しい思いをして“あ~今日は凄く忙しいし疲れたね~”って共感して行くのがベストやと思います。仕事中、笑いは大切と皆に言ってますけど、笑いと言うのはニコニコしてたり患者さんと一緒に笑ったりと言う事で、ヘラヘラして職員同士が変な仲間意識で一緒にサボってる状態を指してるんじゃないですよ。』と説明した。
『私は自分が“仕事教えませんから”と言われた経験から、絶対のこの言葉は言ってはいけないし、聞きにくい環境を作るのも辞めたいと思うので新しく来られた方には“何度でも自信が持てるまで繰り返し聞いてくださいね。1回言ったでしょとか何回言ったら分るんですか”そういう事は言いませんしと言うスタンスは保ってますが、それが故、なかなか覚えようとしないとか、何となく時間から時間過ごせば給料もらえるとか思わせたならそのやり方を辞めようかと私自体が悩んだのも事実です。“**さんに怒られてばっかりや”“**さんは偉そうにしてる”と言い触らされても構いません。私が抱えてる仕事の量も違いますからね。ただ、私も人間です正直、損な役割がずっと続いて注意する立場ばっかりではしんどいし、自分が異動願いしたほうが良いのかなと思っています』とも伝えた。
うんうんと聞き入ってたし“異動願い”の言葉のときはかなり焦っていた。
私の中で、彼女が私の前だけ態度を改めるんじゃ?と言う部分が少しありまして。
私が出勤している時だけ一生懸命ではね何の反省でも自己の振り返りでもないしね。
その後、業務分担を有る程度キッチリ割り振ること。どの仕事は皆でいっせいに入ればよいと思うかなどの話し合いをして補助業務改善の一歩を踏み出しました。
そして彼女の動きは明らかに変わりました。
何故、明日の業務を組み替えて今日に取り込んでいたのかを説明し理解してもらい。
他のスタッフが終わらせてくれていた業務で自分が助かったことがあったら次は自分が同じようにしていこうと言う事。
徐々に意識改革を進められるチャンスかもしれません。
私が意識的に仕事の指示だしを辞めた時に“何故”と言う疑問をもってくれた彼女。
良かったなと思えます。
私はつい先日まで自分か彼女が異動しないと補助の中の連携が崩れると思っていました。
どうやれば彼女が気付くか。
何故、あれだけのクレームや嫌味を察知できないのかとイライラしたのも事実です。
ただ変わろうと言う意識を持ってくれた時点で彼女は変わり始めてくれたと思っています。
なので私も焦らずに見て行きたいと思っています。
そして・・・私の大嫌いな女の仕事の仕方を一歩引いて見れ始めた彼女。これにも疑問が出始めているようです。
思いが通じて良かったですね。