演劇祭、終わりました。
たくさんの方々に観に来ていただきました。
本当にありがとうございました。
演出でした、草間はなこです。
今回、劇団蒲団座『花を売る店の話』
参加15団体中、11位でした。
でも個人的に、悔しいとはあまり思いません。
たくさんのお客様からたくさんの感想を頂きました。
いろんな方々から、脚本や役者に関しての評価を頂きました。
脚本を手掛けた佐々木も言っていたのですが、誰か一人の心に残るものであったならば
それだけで作ったかいがあるのです。
みんなで楽しく稽古できました。
もちろん辛いこともありました。
特に今回主役をしてくれた辻も、きっと一人初舞台で経験ある先輩に囲まれ、辛かったことと思います。
彼は本当によく頑張ってくれました。よくついてきてくれました。
他の役者も、よく頑張ってくれました。
この座組も、物語も全てを愛してくれる子ばかりでした。救われました。
スタッフのみんなも、長期間よく頑張ってくれました。
よくできるスタッフがいてくれたから、全ステージ無事に終わることができました。1回生の子も本当に頑張ってくれました。彼らはなにも心配いらないなと確信したので、次は是非、役者に挑戦してほしいです。
今回の座組での目標は
「お客さんが楽しんでくれるよう、自分達も楽しんでやる」ことでした。
私はとても楽しい稽古場だったと思ってます。
辛いこともみんなで乗り越えて、最後まで笑顔で頑張れたのではないかと。
そしてそれは全て草間の財産となりました。
役者やスタッフのみんなから、ほんとうにいろいろ教えてもらいました。
今後演劇をする上で、刺激と影響を受けました。
今回、演出させていただいて、本当によかったなと思います。
蒲団座のみんな、家族、地元の友達、京都の友達、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
そして今回観に来てくださった皆様、応援してくださった皆様。
本当に本当に、ありがとうございました。
『花店』最高だよ!!
もう演出はしないけど(笑)
以上、草間はなこでした。