劇団蒲団座blog

劇団蒲団座の公演情報や稽古場日誌など

大学生活で演劇をするという選択肢

2022-03-16 03:43:35 | 【サマータイムマシン・ブルース】稽古日誌
この度、2021年度劇団蒲団座卒業公演『サマータイムマシン・ブルース』にて、演出を務めましたなおきと申します。


ご来場くださいました皆様、このような状況下でも会場まで足を運んで頂き、私たち4回生が蒲団座として創る最後の作品を観て頂き、本当にありがとうございました。

これから先も、次世代の蒲団座員が創り出す、私たちに負けず劣らず演劇に対して情熱を持つ後輩たちが創り出す作品を、観て頂けますと幸いです。

改めまして、ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。





さて、少し雑談をしようと思います。

学生演劇の演出はどこまで厳しく、どこまで踏み込んでするべきなのか。

この公演の稽古が始まってから3ヶ月間、いや、この公演の戯曲を決める段階からずっと考えていたのですが、未だ答えは出ないままです。

僕は他の学生劇団の方が、どのような演出をするのかを知りません。蒲団座の先輩に演出をつけて頂いた事もなく、同回生の演出で役者として出た時は、ワイワイと創っていたという記憶しかありません。

僕が演出をするにあたって参考にしたのは、以前、演技のワークショップにて、プロの方に演技指導をつけて頂いた時の体験や、本での知識になります。本は、平田オリザ氏の『演劇入門』や、フランク・ハウザー氏とラッセル・ライシ氏による『演出についての覚え書き』(シカ・マッケンジー訳)を読みました。「プロ」の演出家のノウハウをお借りして、演出方法を考えておりました。

そもそも、僕の考える演出は、役者を先導していくものではありません。「役者の演じたいことを、引き出す。役者の持っている役への、シーンへのイメージを見える形にする。」というのが僕の考えです。あくまでも、役者を「支える」という認識です。

オーディションでの役決めは演出がしますが、役者は演出のものではありません。「役者は演出のコマ」という考えをお持ちの方もいると思います。では、逆に聞きますが、演出が頭で想像しているものと「全く同じもの」を体現できますか。はっきり言って無理です。違う環境で育ってきた人間同士が、少しの言葉を介しただけで全く同じイメージを共有することは出来ないでしょう。話し合いの中でこの「ずれ」を正していかなければ、一つの作品を創り上げることは困難です。

矢印は双方向であるべきです。平田オリザ氏の本には、「役者は考えるコマであれ」というワードが書かれています。良い言葉です。自分で考え動き、そして、演出の注文に答える。字で表すと単純ですが、凄く難しいことだと思います。

プロはこれでいいでしょう。役者も、自分のすべき事は分かっているはずです。

でも、学生演劇は中々こうはいきません。プロはそれが仕事なので、十分に時間を費やすことができます。でも、学生演劇は仕事ではありません。学生の本業は学問。そして、生活費を稼ぐためにアルバイトをしている人も多いでしょう。演劇に時間を費やしたくても費やせないという人も多いはず。

それでも、バイトの時間をずらして、プライベートの時間を削って、出来うる限りのことをしようと、良い作品にしようと努力しています。その熱量に差があるのも仕方ないことです。

あくまでも、「部活」。演劇部に何を求めているのかは人によって違うでしょう。別に、クオリティを重視しなくてもいいと言いたいのではありません。ほかの部と掛け持ちしている人、学校に来るのに2時間もかかってしまう人、学費を払うためにバイトを強いられる人など、色んな人がいます。その中でも、良い作品にしようと各々努力しています。その人がどんな人間なのか、その人の抱える社会的、経済的、家庭的背景を知らずに、偉そうにものを言うのは違うと思います。

だから、話し合いが必要なのです。お互いの意見を通そうとすれば衝突も起こるでしょう。でも、そうしないと本当に分かり合うことは出来ないでしょう。

他人の演技を否定するのは簡単です。演出の求めているものと違えば怒ればいいでしょう。
けれど、演出は相手の表現しようとしている事を理解しようとしなければいけません。そして、それが上手く表現出来ているのか、もし出来ていないのならその演技を観てどういう印象を受けるのか、そして、求めている表現に近づくためにはどのようなアプローチをすれば良いのかを論理的に説明するべきでしょう。

演劇においても学問においても、良いアドバイスは、「思考の余白がある」アドバイスだと思います。極力答えをこちらから提示したくありません。台本を読む過程で、実際に立って演技をする過程で、役者自身が出会ってくれた時、演出として本当に嬉しく思います。

アドリブも、役へのアプローチの過程で出てくるひとつの工夫でしょう。稽古で積極的に入れていけば良いと思います。面白いかどうか、観客の目線でフィードバックすることが出来ます。本番で急にアドリブを追加するのは、あまりオススメできません。



少しのつもりが、書きすぎてしまいました。あと、1000字くらいで終わりたい。

一つの作品を創る上で、相手のことを「信じる」ことは、とても大切なことです。それと同時に、難しいし、勇気がいることです。

本を読んで知識をつけると、演出をしていると、少し自分が高尚な人間になれた気がします。なんでも自分でやった方が良くなると思ってしまうこともあります。でも、一人で出来ることには限りがあります。

そろそろまとめます。

僕は学生演劇が好きです。それと同時に嫌いです。
また公演をしたいと考える自分もいれば、もうしたくないと考える自分もいます。
僕は同期の事が大嫌いで大好きです。

別にこれらの言葉の意味を分かって欲しいとは思いませんし、上手く伝えられる自身もありません。

ただ、演劇をしていると、こんなアンビバレントな感情を持つことが多々あります。まるで、悲劇と喜劇が表裏一体のように、人間の世界で良いとされている事が魔女の世界では良くない事であるように(これは意味違うけど)。

要するに、見方を変えれば良い点も悪い点も出てくるということです。

演劇を通して出会った友達は、普通の友達とは違う、何だか特別なものを感じます。僕自身、普段は見せない一面まで見せていますし、かなり心を許しているのかなと思います。

長々と書いてきましたが、僕は大学に入って、演劇部に入部し、多くの時間を演劇に費やしてきたことは本当に幸せだったと確信しております。大学生活最後の春休み、あまり遊べませんでしたし、卒業旅行も行けませんでした。それでも、残念と感じたことは一度もありません。大好きな部員と、大好きな演劇をしてきたのだから、幸せですよ。大学生活最後まで青春できました。

高校時代の学園祭で演劇に出会い、大学では演劇部に入ろうと決意。
大学で演劇部に入り、演劇の楽しさを知りました。そして、物足りなさを感じました。

そんな僕は、大学を卒業しても演劇を続けます。

演劇の楽しさを実感させてくれた同期の部員には本当に感謝しています。

時に人の心を失い、心穏やかに四年間過ごしてこれたわけではありませんが、そんな僕と一緒に演劇を作ってくれた同期に、そして、最後までついてきてくれた後輩に心より敬意と愛をこめて。



ありがとうございました!

本番1日め!!

2022-03-13 19:09:11 | 【サマータイムマシン・ブルース】稽古日誌
こんばんは〜!4回生の岡田でーす!
照明オペレーターやらしてもらってます。

今日は『サマータイムマシン・ブルース』1日目。
本日はお越しいただきまして、ありがとうございました!
楽しんでいただけていたら幸いです。

これまで稽古を重ねてきましたが、こうしてお客様にお見せできたこと、大変嬉しく思います。
時勢柄、開催自体が危ぶまれた時もありましたが、おかげさまでここまでくることができました。

明日は2日目にして、楽ステです。
まだまだご予約受付中ですので、是非ご予約の上お越しください!(当日、9時まで)
お待ちしてます。



我々の代、最後の公演が始まってしまいました。
この脚本は実は以前から候補に上がっておりまして、この度やっと実現した舞台になります。
楽しい。実に楽しい。4年間共にやってきた同回とやれるの、最高です。

今週末には卒業式ですが、卒業の実感が湧きません。このブログを書くのも最後ですか…。
ずっとこの人たちとやっていたいです。稽古して公演を打ち、飲みに行ったり遊んだり、本当にたくさんの思い出があります。
この仲間と4年間一緒に活動してきたっていうのは本当に!宝物です。
みんなキャラが濃い!バランスが良い!そんで仲がいい!
みんな自慢できる人たちです。人を引っ張っていける人、盛り上げ上手、静かだけど口を開けば面白い人、クソ優しいひと、爽やかなやつや話がうまくて引き出しも多い人などなどなどなど。
役を演じているときも面白いけれど、素も面白いんです。

大学生活、部活動をやったこと、それが蒲団座だったことが本当によかった。
今、公演終わりにこうしてみんなで話して笑い合ってるのが、今まで築いてきた絆というか、蒲団座だなぁと思います。
後輩も頼もしい子らがいてくれて、最高にハッピーです!ハッピー♪

できれば時間を巻き戻して、もう一回やりたいなあ。外部の人として、公演を見に行っちゃったりして…。
タイムマシンがあったら・・・。夢があります。

それも明日で最後です。かぁ〜寂しくなります。
今回の公演もみんなで支え合って作っている感をビシビシ感じています!
悔いの無いように私もみんなも全力を尽くします!

本当に4年間ありがとうございました!蒲団座は青春でした。
ワーイ\( ˆoˆ )/

またいつか、会いましょう!!アバヨ!
ありがとうございました!

ふとんざ

2022-03-12 22:39:58 | 【サマータイムマシン・ブルース】稽古日誌
お疲れ様です!ナガサワです!!!

今日はバチボコにゲネでした!!!!!!!!!!
緊張したなあ。なんか大変なことになってたけど
すっげたのしかったです(小並感)
今回はすっごく大道具が凝っててねえ、、、
ほんとにねえ、、、感謝でいっぱいです、、、
ありがとう、、、、、、、、、、、、

そしていよいよ本番まで1日となりました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
実感湧かねーーーーーーーー!!!!!!!!!!

泣いても笑っても本番!緊張してるけど、
最後の舞台死ぬ気で楽しみます!
頑張ろうおうおうおうおうお(^ω^)

――――――――――――――――――――

この日まで、長いようですごく短かったような気がします。
最近になってみんなと遊んだり、話したり、
一緒に過ごせて楽しいとか嬉しいとか
思うようになったのに 終わっちゃうんですね、
やっと仲良くなれたのにな、もっとはやく
話しかければよかったなあ。

先輩も同期も後輩も、みんなともっと
遊びたかったし、もっと一緒にいたかったとか、
最後の最後になって、そんなことばかり
考えてます。
この公演は、いつになっても忘れたくないです。

クソみたいに乱暴で口も悪くて好かれる
要素がねえ人間だったけど、
自分は、蒲団座に入って、色んな人と関われて、
4年間ここで過ごせてうれしかったです。

なんかわけわかんねえことばっか言ってて
クッソドブまみれのゴミカスですが、
とにかく明日からの公演頑張ります!!!!!!!!!

いつもお越しくださるお客様にも、
感謝でいっぱいです。
ほんとにありがとうございます!




ふとんざ楽しかったな。
思い出たくさん。
もうブログは書きたくねえな。






結局、毎回死にかける。

2022-03-11 00:46:13 | 【サマータイムマシン・ブルース】稽古日誌
けんしんです。こんにちは。

本日は3月10日。というわけで、「春ですね…。」

僕が蒲団座に入部してから、もうすぐ1年が経とうとしています。

定番通りであれば、ここで「いやぁ、一年早いねぇ。」と言えたのでしょうが、僕はそうは思いません。

なぜならば、思い出されることがたくさんあるから。多くのものを削って、僕もここに立っているので。

だから、うん…。なんだか悲しく(考え深く)なってきたので色々と振り返っていこうと思います。

そして、おそらく今年度で僕がblogを書くのは今日が最後になると思います。

(正直言うとお風呂に入って眠りたい。なせなら今書いているのは深夜だから。)

でも同時に、今日のblogじゃんけんの時に、「あぁ、これ今日俺が書かないといけないやつね。」

的ななんでしょう。運命というか、「手が勝手に」的な感覚があったので、きっと今日僕がここで、眠い目を擦り、痛めた腰に気を使いながら文字を綴る意味はあるのだと思います。

もしそうでなくとも、僕が意味を与えます。でないと人生なんてやってられないのでね。

今、自分でも何が出てくるのかわからない状況ですが、それはいつものこと。

何だかんだ最終的に行き着くのは「人への感謝」か、「愛」なのでそれが見えるまで書き続けてみようと思います。

それでは筆を進めます。

入部したときの話から。



僕が、演劇部に入部した理由は、正直たいしたものではありません。ただぼんやりと「大声を出せる場所が欲しいなぁ。」と思ったから入りました。

なので、とりわけ熱量があるわけでもやりたいことがあったわけでもありません。

なぜ僕が辞めずにここにまだ立って残っているのか、自分で分からなくことも多々。

「奇跡だから。」と言わんばかりです。もし、自分を強くここに結びつけているものがあるとすればそれはきっと「先輩達への恩義。」でしょうね。

僕は去年の春、田舎から一人京都に出てきました。勿論、知り合いも、友達もいません。

そんな時期に蒲団座のワークショップに参加したものですから、嬉しかったのかなあ。

蒲団座に入ってからの一年間を振り替えって、一番自分が楽しんでいたと感じるのは、あの「体験入部期間」なんですよね。

あの時の僕は余りにも、救われてたのだと思います。それくらい人に餓えていたので。

だからこそ、そこの恩義は計り知れない。でも、ただ、それだけ。

その時の一週間の為に、僕はここにいます。その明確な「救われたな。」という感覚だけを頼りに、この先が見えない道を、歩んでいます。

僕が辞めてない理由は、ただそれだけです。

もしかしたら、前向きな理由ではないのかもしれません。

熱意を持って部活に取り組んでいる人にとっては、いつか邪魔になるのかもしれません。

でも、ただ…それだけ。でも僕は、それだけで十分だとも思える。

それほどに、あの春の、ワークショップ期は僕の心を動かしました。

だから、せめて、これからやってくる後輩たちには笑っていて欲しい。 

僕が先輩達に笑わせてもらったくらいには、後輩達を笑わせてあげたい。

それが終わるまでは、ここにいるのかなと思います。

だから、僕の部活内での最優先の目標は「演技が上手くなること。」でもなく、「劇をすること。」
でもありません。

答えがあるとすれば、それは「皆が笑っていること。」なのかなと思います。

だから、後輩達が「部活楽しい!」と、「蒲団座に入って良かった」と迷いなく言わせることが出来れば僕の勝ちです。

僕は、後輩達(もちろん同期、先輩も。)活動している多目的ホール(講堂3F)に、ウキウキしながらやって来てくれるようになることが一番嬉しい。

だから、最早僕は、ただ劇が上手くいっても、ただ演技が上手くなっても、満足することはないのかなと思います。

もう自分だけ上手くいっても、嬉しくない段階まで来たのかなと思います。

皆でやるってそういうことでしょ笑。

だから、来月以降、僕は「人を笑わせること。」、「部活、演技を楽しいと思ってもらうこと。」

「笑い声の絶えない組織作り」に力を尽くしていくと思います。

もしかしたら、本来の部活の趣旨とは違うのかもしれませんけど。

これが僕の生き方です。

僕にとっては、「部を大きくする。」とか、「結果を出すこと。」よりも「目の前の人が笑っていること」の方が圧倒的に大事です。

それが最優先。後のことは二の次です。

「だって、笑顔で、皆で楽しみながら取り組んでいる内に、各々が夢中になって取り組んでいる内に、いつの間にか遠く(高み)に行けるようなるのであれば。そんなに素敵なことはないじゃないですか。」

出そうと思って結果を出すことは、僕にとっては余りにも苦しいから。

僕は、誰かと一緒に歩く帰り道のように、楽して先に進みたい。

その為には、まず自分が幸せでいることが必要最低条件なので、毎日工夫が必要です。

無論、自己犠牲には走りません。

「皆」の為に。ではなく、「自分」の為にやるんです。

目の前の人が笑っていないのに、周りが人が笑えてないのに、自分だけ笑っているなんて、僕は嫌だ。

自分だけ笑っていればいいと思うのであれば、一人で生きていけばいい話だ。

僕は例え一人ぼっちになったとしても、そこそこ笑って生きていける人間だ。

でもそれだけだと、俺はつまらないから。人を笑わせようと思うんです。

もう自己完結はしたくない。だからこそ、皆で行く。


頑張れなんて言わなくても、勝手に頑張りたくなるくらいに、楽しい場作りをしてやろうと思う。

そんなことばかりを考えています。



さて、勢いで書いてみましたけど。取り憑かれてますね。「笑い」に。

今回、卒業公演に参加させて頂いて、色々なことを見て、吸収して、考えて。

一番感じたのは、「やっぱ人なんだな。」ということ。

ヒトの扱いを疎かにしてしまった先に、明るい未来はやってこないんじゃないかと、思った。

人の笑顔を無下にした先に、笑い声は何一つ響きません。

もっと関わりたかった人がいる。もっと話を聞いてあげられていれば、どこか結果は違ったんじゃないか。

そういうことばかり考えてしまうものだから、僕は組織を、人を、無下には出来ない。

もっと勉強しようと思います。人について。組織について。幸せについて。

そこから、ようやく始まるんです。きっと。

それでようやく、僕は自分のやりたいことを始められる気がするから。

この数ヶ月、色々な人の顔色を伺いながら過ごして、

一番気になってしまったのは、誰かが笑顔で無いときの、どこか虚ろな表情だったんだなと思います。

それを無視して進んでも、俺は笑顔で死ねないから。「精一杯生きた。」だなんて思えないから。

きっと後悔してしまうから。だから、僕は知ることを辞めない。諦めるつもりもない。

そこから逃げる気はないです。





































稽古と酒とサウナと最期の白メガネ

2022-03-09 21:30:42 | 【サマータイムマシン・ブルース】稽古日誌
おはようようようようございます!
こんにちにちにちにちわ!!!!!
こんばんばんばんばんわ!!!!!

蒲団座の元座長で元白メガネ野郎であるFUJIさんです!!

ん???
なんで元白メガネかって????

それには悲しい悲しい物語があるのです…
ある日の稽古でした…
動きの稽古でした…
楽しかったんです…
めちゃくちゃ楽しくなっちゃったのです…
ついつい激しめの動きをしちゃったのです…
その拍子に「パキッ」とね…
やっちゃったのだよ…

その日はただただ絶望しながらインドカレーを貪りましたわ。
そして、しっかりと6年間共に過ごした事を思い出しながら真っ二つの白メガネをケースにしまい、新たなるシルバーメガネを装着してFUJIさんMk.Ⅱになりました。
てなわけで、今は蒲団座のシルバーメガネ野郎でございますw

さてさてさて、仕込みが大分進んでいて今回はきっかけ合わせを最後らへんでしてました!
舞台が出来上がり、照明が光り、音響が鳴るのはいつになってもテンションが爆上げになりますね…
今回の卒業公演はかなり舞台セットに気合いが入っていて圧巻されました…
ホントに凄いんだよ…
しかし、まぁ仕込み期間はなかなか稽古が出来ず役者をやる身としては芝居がしたくてうずうずしておりましたw
だがしかーーーーし!!
明日は久しぶりの稽古なんだ!!
やったね!芝居ができるよ!!!!
仕込み期間中にできる事と言えばお家で台本を読むくらいだからね!
たのすぃみ!!!
自分にとっては蒲団座での最期の舞台だからね!!
とってもとっても気合いが入っております!!

そんなFUJIさん、最近ずーーーっとサウナに行っておりますw
なぜかって??
説明しよう!!!
FUJIさんはサウナに行く整いに整いまくって次の日には無敵になるのです!!
ホントにサウナ、水風呂、外気浴のルーティンを3セットするだけで人は無敵状態になるのです!!
みんなサウナをすこれ!!
疲れた日なんかはサウナで整いまくった後にビールを1杯グイッといくのが最高っすね!!
無敵状態&快眠ができるんだから究極だね!!

Twitterでの役者カウントダウンも始まったね!
元々動画編集がめちゃくちゃ大好きなんで動画を作ってて改めて動画編集の楽しさを知ったわw

もうすぐ1000字だ!
頑張れシルバーメガネ野郎FUJIさん!(露骨な字数稼ぎ)

という文字を書いた途端に1000字超えてしまった!w

ホントに今回はFUJIさんの本気を…
いや、もはや蒲団座の本気を刮目できるかもしれません!
本番まであと4日!!
是非お越しください!!!
後悔はさせません!

みんな!!
ぜってぇ来てくれよな!!

そろそろ締めます!!

白メガネよ…
6年間俺の視力をサポートしてくれてありがとう…
シルバーメガネよ…
これからよろしくな…
みんな…
サウナすこれよ…

以上!!
蒲団座のシルバーメガネ野郎
FUJIさんでございました!!!
※ヘブン バーンズ レッド めちゃくちゃ素晴らしいよ…

仕込み3日目

2022-03-08 19:35:58 | 【サマータイムマシン・ブルース】稽古日誌
こんにちは!りょーたです。
今日は仕込み3日目でした。今のところは順調に仕込みは進んでます。舞台が組み上がっていくと本番が近づいているなぁとなり、テンションがあがりますね。このままの勢いで駆け抜けたいと思います。

両日ともまだまだ席数に余裕があるので是非本番にいらして下さると幸いです。
短いですが、今日はこの辺りで。それでは。

カラオケ行きたいー!

2022-03-08 10:17:35 | 【サマータイムマシン・ブルース】稽古日誌
どうもー、私です!
みくるでーす( *´꒳`* )

昨日は仕込み2日目だったんですが、進みがいつもより早いように感じましたね!
出来上がっていく舞台を見ているとワクワクとドキドキが加速してはやく舞台に立ちたいなーと思いますね(*'∇'*)
今回の劇は舞台がすごく凝っているので早く完成した舞台をみたいです!
もちろん劇も楽しいものになっていますのでお楽しみに!

では、この辺でヾ(。・v・。)

当者比90%OFF

2022-03-06 22:52:23 | 【サマータイムマシン・ブルース】稽古日誌
はーい、皆さん☆こんにちはこんばんはー♬
プチしゅーでーす!

今日から本格的な仕込みが始まり、気がつけば公演本番日まで1週間を切ってしまいました。
「光陰矢のごとし」と言う様に月日の流れは早いものですねー。
気がつけば自分も4回生、この公演と卒業式が終われば地元に帰ることになります。
公演まであと僅か、学生でいられるのもあと僅か、京都にいられるのもあと僅か…。
いつまでも続く、まだ明日がある、後回しでもいい、と思っていたのにもう終わりが見えてきております。
まだまだやれることが残っております。
やるべきことがあります。
本当に全てが終わった時に胸を張っていられる様に、今自分がやりたいこと、やるべきことにゼンリョクでぶつかっていきます!

今回のブログはこの辺で終わりにしたいと思います。
それでは皆さん、ごきげんよう〜♬