名乗った方がいいのかしら。
名乗ろうか。名乗れよ。名乗るよ。
リラです。
お久しぶりですね。
ずっと書きたかった。
私書くの好きやもん。文学科なめんなよ。
………すみません、言いたかっただけです。
さて。今回のブログは、私のわがままで書かせてもらったものです。
本当はもう書ける立場じゃないのよ私。
だけど、これに気づいた、一緒にいてくれた仲間たちには、伝えたいことがあって。
先輩と同期ひとりにしか書くと言ってないけど、後輩たちも気づいたら読んでくれると嬉しいな。
先に言っておく。めちゃくちゃ長い。
私の中で過去一長いです。
嘘はつかないよ。
どこまでも、できる限り、まっすぐ書いたよ。
だから見たくない私の姿も見ると思う。
その私を見る覚悟がある人だけ、お進みください。
どうしよう。
まずはひとりずついこうか。
名前は出さないよ。
あなたは体験入部の時から懐いてくれてたね。外で出会っても笑顔で手を振ってくれて、癒されました。
元気すぎて危ない時もあるし、しんどい時つらい時の顔を、ちょっとアレな言い方すると見せてくれないのが心配になります。
笑っていたい時は笑っていたらいい。その明るさを周りにも与えられるのはあなたのいいところよ。
だけどしんどい時やつらい時はちゃんと言いなね。みんな絶対、ちゃんと聞いてくれるから。私も聞くから。
また私のこと見かけたら、笑って名前を呼んでほしい。
今度こそ、笑えるようにするから。
君は、ちょいちょい抜けてるとことかふわっとしてるところがあるけど面白い子だなって思って見てたよ。
メモは取ってくれ(笑)頼むから。
ゆっくりでもいいから、自分に出来ることから頑張って欲しいです。
分からんかったら聞けばいいから。
近くにいる人に頼ればいいから。
誰にも頼らないなんて無理だから。私だって無理だから。
頼れよ。その代わり、学んで、次に進め。
まだまだ君はのびしろがあるよ。
君の、時々正確に突く言葉には驚かされます。自分の目標、やるべきことを見て動けてるところ、本当にすごいと思います。
私も頑張らなきゃなって思わされます。
後輩だけど、私の方が後輩かもって思う時があります。
のらりくらりとかわしてるようで、言わないだけで、抱え込むところはあると思う。
頼りないかもしれないけど、頼ってくれたら嬉しいな。
君ともっと、話したかった。
それを今、すごく思ってる。
また会えた時には話せるといいな。
どんな話でもいいからさ。
行く時は、教えておくれ。
君は本当に真面目だね。まっすぐで、仕事のこと聞いてくれて、周りのこともよく見てる。言ったことはしっかりこなしてくれるし、そういう面では心配してません。
だけどね、君は私と似てる。
周りばかり見て、自分を見れてないところがある。
私は周りがしんどそうにしてるのを見て話を聞いたり代わりに仕事を受けたりして潰れちゃった時があったから、君にはそうなって欲しくないって思ってる。
もっと頼れ。完璧になんてなれなくていいから。
休むことも忘れずにね。
あと、制作の仕事でわからんことあったらいつでも連絡してね。飛んでいくから。
あなたは、本当に演劇が好きなんだって、言動からよくわかります。
まっすぐで、役者一筋で、自分を高めようと追求してる。
周りのこともよく見てるし、すごく頼れる存在だなって思います。これをプレッシャーに感じてたら、投げ返してください。受け取るんで。
役者を極める上、今後やっていく上で、きっとあなたにとって大事になってくるのは「自分を客観視すること」。この力は、社会に出ても間違いなく必要になるよ。今もやってるかもしれないけど、それをもっともっと極めて全体を見たら、違って見える景色があるよ。私も勉強中のところだから、偉そうには言えないけど。
1回生の中で、特にあなたとはもっと喋りたかった。知りたかった。またお話出来たら、どんな話でもいいから、あなたの話を聞かせてほしい。
1回生編、終わり。
次は2回生………じゃないです。
あんたらは最後じゃ。
先輩方へ。
まず、体験入部の時からずっと、優しく接してくださってありがとうございます。
先輩達は本当に頼れる存在で、私はこうはなれないと思ってましたが、特に私が2回生にになってから、頼ってくださってたのがよく伝わりました。
私に仕事振りすぎやと思います(笑)
他にもやればできる人いっぱいいますよ。
まぁ嬉しかったけどね。
頼ってもらえて。
そうやって分かってたのに、それに応える力がなくて、こんな形で離れることになってしまってごめんなさい。
部員として、引退を見届けることが出来なくてごめんなさい。
だけど、時間が許せば、観に行きます。
いや嘘だ。時間なんて作ってみせる。観に行きます。
一番に予約します。絶対。
ここから個人へまいります。
あなたは優しすぎる。優しすぎます。
静かにみんなを輝かせて、個性豊かすぎる部員をまとめて。
自分を誇ってください。本当に。あなたのやってる事はすごいんですよ。
後輩に頼ってばっかだったと言ってましたね。
その時に言ってたか言ってなかったか怪しいので今ここで言いますけど。
それの何が悪いんですか。
頼ったらええやん。
先輩としてのプライドとかあるかもしれないけど、それとひとりで抱え込もうとするのは違うんじゃない?って思います。
私はそう思いますよ。
ひとりでやるわけじゃないんだからさ。
頼ってくれた方が周りや後輩は嬉しいです。きっと。
最後私に、よく頑張ったと言ってくれました。私頑張ってないよ。確かに頑張ったけど、それはあなたが頑張ってたからです。
先輩の頑張る姿を見て、だから頑張れたってところがたくさんありました。
優しすぎるって話について。
思ったことを言わないのが優しさじゃないよ。何も言わないんだもん。言っても反省会の時だけだもん。
先輩。それじゃ遅い時もあるんですよ。
そこだけちょっと不満(笑)
言いたいことあったら手遅れになる前に、言わないことでしんどくなる前に、誰でもいいから言ってください。
ちょっとしたことでもいいから、何かあったらいつでも言ってくださいね。
あなたに対して思うこと。色々な顔がありますね。どゆこと?って感じですかね?言うてやりますよ。
基本おちゃらけてるじゃないですか(失礼な後輩やと思ったらしばきに来てください)。
だし、舞台で突拍子もないことして怖いって思ったし怒りたくなったし、そこは周り見てほしいなと思うこともあるのだけど。
今後のことを話し合う時とかってすんごい真面目な顔するなぁって思ったんです。割と最近の話なんですけどね。
部長とは少し違う思い方で、この部のことを思ってるんだなぁって思いました。
人のために動ける人。人のために泣ける人。
それもありながら自分のためにも動ける人。私にはないものを持ち合わせていると思いました。
ただ、ひとりでなんとかしようとしないでください。次書く方にもこれは同じことが言えるけど。報連相のうち、相談がないのはちょい待てと言いたくなります。
忘れないでくださいよ。頼れる後輩がいるんですよ。あなたが頼ってくれた後輩が、いるんですよ。
頼ってください。
言ったところでなんて思わないでください。
そんなん思ってないよ〜ってことやったらごめんなさい、しばかれに行きます。
あなたには、本当に初期からお世話になりました。あなたも、さっき書いてた先輩同様色々な顔を持ってるなって思います。
笑って、怒って、泣いて。
くるくると変わるその表情、見ていて楽しかったです。
怒ってる時は怖かったけど。
けど、あれだけ怒れるってことは、その問題であったりその人であったりにちゃんと考えてる、思ってるからなんだろうなって思います。深く深く考え、悩み、歩いていく先輩の背中は、かっこいいです。
同じ部署で仕事してた私に、たくさんの仕事を振りましたね。
私も同じようなとこあるので偉そうには言えないけどさ、ひとつ言わせてくださいな。
もっといろんな人頼ってください。
私だけじゃないよ。動ける人は。やれる人は。
ひとりで抱えこまないでください。
あなたには頼れる同期がいるでしょう。頼れる後輩がいるでしょう。
私だって、力になりたいです。
だけどそれは私だけじゃないかもしれない。
その思いにどうか気づいて、自分を大事にして欲しい。
私がここを離れると、辞めると言った時。
誰よりも泣いてくれましたね。
誰よりもっていうのは私が見た限りだからわからんけど。
嬉しかったですよ。シンプルに。
私がいなくなることを、寂しいと言ってくれたことは、私はここにいてよかったんだって思わせてくれました。
ありがとうございます。
なっっっが(笑)
まだ終わってないんやけど。
まだ終わらんよ。
2回生編。
元気??(笑)
最近あんま見ないけど(笑)
1回生の時、舞台観に来てくれてありがとう。
開場前から来てくれて、終演後も「面白かったよ」って言ってくれて、すんごい安心できたよ。
会えた時はまた話そう。
あなたとは、もっともっと話したい。
まだまだ、話し足りない。
急にいなくなって、驚かせて、ごめんね。
個人へのメッセージの最後は、君に。
君とは、たくさん話しましたね。
今のことも、今後のことも。
私の中ではだけど、同期の中で一番喋った気がする。
今君は、何を思ってる?
私にはわからないけど。
ごめんねって言葉は、君に言おうとする度、言う度、涙が出そうになる。
というか何度も君の前で泣いてるね、ごめん。
だけどありがとう。
君の前では本気で感情をぶちまけることが出来るんだ。なんでか知らんけど。
それが君にとって良いか悪いか分からないけど。なんやねんこいつって思ったらいつでもしばいてください。
大丈夫。
無責任な言葉かもしれないけど、どうか信じて欲しい。
大丈夫、なんとかなるよ。
なんとかなりそうになかったら呼んでくれ。行くから。話聞くから。
なんもなくてもいつでも呼んでくれていいから……………喋りたいだけっす。ごめん(笑)
君がブログや直接言ってくれたこと、嬉しかったよ。
長かったですね。
本当に。
ここまで読んでくれた人どのくらいいる?(笑)
まぁそれはさておき。
ここまで読んでくれて、ありがとう。
私の話を、少しだけさせてください。
読みたくなかったら、引き返していいよ。
てかいつでも引き返していいよ。
ここから先は、本当に読もうって人だけでいい。
誰かひとりだけでもいいから、今の私を知って欲しい。それだけだから。
先に言っとくけど、決して良い話じゃないよ。
私の、日陰の顔を見せるだけ。
ここ数日、私は毎日泣いてばかりでした。
まともに寝られない日が続きました。
舞台当日2日とも、私は遅刻しました。
本当にごめんなさい。
心配してくれて、ありがとうございます。
許してもらおうなんて思ってません。
まだ謝りたいことがあるので。
舞台当日2日とも、私はちゃんとみんなの舞台を見届けることが出来ませんでした。
1日目はスタッフの仕事で外にいたのだけど、2日目、観て欲しいと言われて、観ようと思った。観ようとしたんです。
だけど、ダメだった。なんか、もう、限界だった。
役者さんも演出さんも裏方さんも、誰も悪くないよ。
これは、私自身の問題。
ほんと情けない話だけど。
今回の舞台の練習を、私はほぼ一切見なかった。
本番の舞台、最後の舞台も観ることが出来なかった。
楽しい舞台のはずなのに、笑える舞台のはずなのに。
私の中で色々なものが混ざりに混ざって、みんなのことをまともに見ることも出来ず。
泣きそうになりながら、半分泣きながら、私は客席を離れました。
私、逃げました。
みんなから、演劇から、私自身から。
本当に、最低でした。
許されなくていい。許されようとも思わない。ただ、言わずにいられなかった。
言わずにいようとも思った。どうせ言わなきゃ分からないって。
だけど言わずにはいられなかった。
ずっとずっと、心が痛かった。
眩しいあなた達が、私にとっては痛かった。
不快な思いをさせてたら、きっとさせてると思うけど………ごめんなさい。本当に。
1年前の私は、1年後の今こんなことになるとは、思ってもいなかっただろうな。
本当に。人生何があるかわかんないね。
本当に、この場所が大好きだった。
今も好き。
だけど自分のキャパが限界だった。
今のが落ち着いてから考えてもいいなって思ったけど、ズルズル続けそうでよくないなと思った。
よくないって言うのは、私にとってだけでなく、部にとってもってこと。
だって嫌じゃん。
がんばって来てるのに横にしんどそうな人がいるの。これはあくまで私の感覚だけどね。
私、自分に厳しい人だからさ。
私だって、弱いところ見せたくない。
だから見せないようにって少しは頑張ってきたつもり。
だけどめちゃくちゃ心配されるんだよね。
余計なことを言ってたのかもしれないし、みんなのあったかさなのかもしれないし、わかんないけどさ。
ただみんな、あったかい。
たまに怖いけど。
問題とか揉め事のようなものがあった時は、毎回震えてたよ。
2回生だし、1回生にとったら先輩にあたるわけだから、何も言わないわけにはいかなくて、だけど言うのが怖くて、なんとか言って、自分でも何が話したかったのか分からないくらいぐちゃぐちゃの言葉を吐いてたことに後で気づく。
無意識のうちに言わなくていいことまで言って、誰かを傷つけてたかもしれない。
そんな自分が嫌で、嫌で、仕方ないの。
弱くてごめん。頼りない先輩で後輩で、同期で、ごめんなさい。
これを書きながら、未熟な自分に気づいて涙が出る。
心残りはある。後悔もある。
だけど今この立ち位置になったからこそできることもきっとある。
だからそれは諦めないでいたい。
みんな頑張って。
呼んでくれたらすぐ行くけど、自分の力でやろうとしてる、考えてる姿は、もうあの頃とは違う。
成長したね。変わったね。本当に。
伝えたかった言葉は、伝えられてたのかしら。
あの時の私は。
色々なものが混ざりあってボロボロに泣いて、まともに喋れなかった私。
そんな私の言葉を、聞いてくれて、抱きしめてくれて、最後隣で笑ってくれて、ありがとう。
本当に、本当に、ありがとう。
待ってるよ。
待っててね。
終わりと始まりは背中合わせ。
みんな行きな。どこまでも。
私も、私の道を行くから。
ここまで読んでくれてありがとう。
そろそろ終わりにするよ。
もしもまた、私が笑って演劇できる時が来たら。
その時は、一緒にやれるといいな。
待ってるよって、残しとくよって、言ってくれてありがとう。
私がまた笑ってできる場所を、待ってるよ。
私がまた演劇できる時まで、待っててね。
あ、でも無理して待たなくていいよ(笑)
私の手が届かないところまで、進んじゃってください。
追いかけます。
それじゃあ。
ありがとう。
またね。