だんだんダンゴムシ(1年生)

2019年06月11日 11時58分58秒 | 2019-1年生

A組の様子です。

 

ダンゴムシをえがく学習です。

 

ダンゴムシを児童玄関前のプランターへ採取に行きました。

喜ぶ人もいれば、近づきたくもないという人もいました。

触れる人や興味ある人だけでいいよ、と伝えて図工室へ連れて帰りました。

 

小さいむしなので虫眼鏡で観察しました。

この頃になるといつの間にか触ったり、手にはわせたり…、嫌がっていた人のほとんどが触って楽しんでいました。

 

「あー!」と、突然、学校中に響き渡るような声がしました。

「先生!赤ちゃんが生まれた!ダンゴムシの赤ちゃん!白い小さい!」

あっという間に人だかりができました。

わたしも初めて見ました。小さいけどちゃんとダンゴムシの形をしていました。

(※苦手な方もいらっしゃると思うので画像はこのページの最後の方に掲載いたします。レンズの限界ではっきりとは撮影できていませんが…)

そんな大イベントもあり観察はたいへん盛り上がりました。

 

今年度は線ではなく、色の塊で捉えていくことを目標にしています。

スポンジを使ってざっくりとダンゴムシをえがきました。

子供たちから黄色の点々がダンゴムシに見える、という発見がありました。

一見、真っ黒にしか見えない小さな虫。子供たちの目から見ると様々な要素がひしめいているようです!

 

乾燥棚に絵をしまい、使った道具を整理して大興奮の時間が終わりました。

 

では、ダンゴムシの赤ちゃんです。興味がある方はスクロールさせて確認されてください。

まだ大きくしてみます。

興味がある方はスクロールさせて確認されてください。

ね!小さいけどダンゴムシでしょ!