1学期をふりかえり(3年生)

2020年07月31日 17時08分30秒 | 2020-3年生

できれば避けたい状態ですが、再度、コロナウィルスが猛威をふるうことになると、4月、5月のようなことも考えられます。

そこで、この1学期と2学期の最初は絵の具を使う活動を積極的に行いました。

 

3年生の活動をご紹介いたします。

教科として初めて自分の絵の具セットを持つ学年が3年生です。

中学年は、人物画を中心に学習します。

そこで薄橙、肌の色に近い色の作り方を学習しました。

思いっきり活動するために、自分のセットの中の絵の具ではなく、共同絵の具で行いました。

そして、自分の指で描き、混ぜる活動をしました。

1年生の時も指を使ったのですが、今度は量が違います。

指で描くことで、絵具と水の量を確認できます。

筆を最初に使うと、色水遊びになりがちな傾向があり、描く活動から離れてしまいます。

それもよし、という考え方もありますが、私はめあて(学習目的)からそれない方が学びが深まると考えています。

水の量と絵の具の伸びを知るためには、指や手のひらが一番です!

 

最初はドキドキするようです。でもうれしそう、、、

一度指を置いたらドキドキも忘れて思いっきり楽しそうに描いていました。


1学期をふりかえり(1年生)

2020年07月30日 22時33分28秒 | 2020-1年生

6月から通常通りの学校生活が始まり、気がつけば1学期終了まで残りわずかになりました。

この1学期の活動をふりかえりながら、その様子や作品をご紹介致します。

 

まずは1年生の活動を。

オイルパステルをテッシュでこすると水彩のような風合が表現できます。

青の仲間と思う色と、黄の仲間と思う色に限定してその技法を楽しみました。

 

この色は青の仲間かな、違うかな、、、と自分で確かめながら進めました。

自分でそう捉えることを大事にしているので、多少の拡大解釈はよしとしています。

いろんな色、いろんな大きさ、いろんな形がどんどん表現されていきました。

 

こすると色の雰囲気がガラッと変わるので、それがまた面白いようでした。

「先生、手が疲れたよ、、、」

と言いながらも夢中で続けていました。

この時は6月も半ば。

学校生活の全てが新鮮で発見だらけの毎日でした。