B組の作品を紹介いたします。
K.Y.さんの作品 テーマにした楽器…ユーフォニウム
交流活動のコメントから
教室の真ん中で演奏していますね。だからみんなに聴いて欲しい、と
いう感じがします。
K.H.より
P.K.さんの作品 テーマにした楽器…アルトホルン
交流活動のコメントから
真剣に楽器を見つめ吹いているのと指の動きから、楽器を吹くことの
難しさを表しているように思えます。
H.Y.より
S.M.さんの作品 テーマにした楽器…チューバ
画題『大きく息を吸って、タッカ ラッタ ピー』
交流活動のコメントから
画用紙からはみ出すくらいに大きく描いていて迫力があります。
楽器の細かなところまで丁寧に描いていて、楽器に映るまわりの様子
が斜めになっていてゆがんでいるところが見る人を引き付けます。
I.M.より
B組の様子です。
まずは広げた自分の手の大きさを囲みました。
「先生、きれいな丸になりません。」
「いいよ。ジャガイモ描いているつもりでどうぞ！」
「ジャガイモ！？」
「先生、いいジャガイモ描けました。」
今度はそのジャガイモを切り取りました。
「先生、きれいに切れません。」
「いいよ。ジャガイモだから。」
「やったー。」
大きさの概念がつかめればいいのでここでは形の正確さを求めてい
ません。
この後、筒状の形をつくりました。
これは幼稚園や保育園でしてきたことの復習のようなものです。
これを先ほどのジャガイモに貼りつけました。
しっかりと定着させるためにどこを抑えるかを学びました。
糊の付け方も大切です。
程よい量を知るために指でぬることにしています。
紙の種類によってはしなり具合や厚みが違います。
指先の感覚を鍛えていくことは図画工作科ではとても大切です。
10分間の準備の時間中に3年生がのぞきに来てくれました。
「先生、1年生は何をしているんですか？」
「あれだよ、あれ。」
「あぁ～！」
自分たちもしたことがある題材だったので作りかけを見ただけで分かっ
たようでした。
同じ形をいくつも作って髪型をつくりました。
重ねて切って一度に幾つも作ったり、大きさを合わせながら切ったり
することを学びました。
同じ形のものの使い方でいろんな髪型ができました。
どんな表情の人形になるのでしょうね！
B組の作品を紹介します。
H.M.さんの作品 テーマにした楽器…トランペット
画題 『届け、心のハーモニー』
眉間の皺や視線、頬のふくらみからトランペットを力強く吹いている
感じが感じ取れますね！
A.M.さんの作品 テーマにした楽器…アルトホルン
線が緩い弧を描いています。その線からボリューム感やあたたか味・
やさしさを感じさせますね！
N.M.さんの作品 テーマにした楽器…ユーフォニウム
硬いものと柔らかく表すものとで線の使い方を違えているのが効果的
ですね！細かな部分まで描きこまれています！
C組の作品を紹介します。
K.T.さんの作品 テーマにした楽器…トランペット
マウスピースに息を吹き込む様子が頬や目線、姿勢で感じ取れます。
音が聞こえてきそうです。
N.M.さんの作品 テーマにした楽器…トロンボーン
デフォルメされたトロンボーンのスライド管の先が特徴的で効果的
ですね。楽器が迫ってくる感じがします。
K.Y.さんの作品 テーマにした楽器…チューバ
チューバにうつった像のゆがみがおもしろいですね。手前の譜面を
見ながら演奏している感じが視線で分かります。
B組のようです。
授業でした焼き物づくりの様子を思い出しながら絵にしました。
その下描きの様子です。
焼き物ができていく過程ですのでいろんな道具が出てくることもあります。
机の上にバケツなんて人もいました。
釉薬付の様子を描いているのでしょうね。
焼き物づくりはきっと楽しかったことでしょう！
どんな絵になるか楽しみです。
