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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2010年冬・山陰の旅(その9)

2011-02-18 00:03:15 | 山陰線


米子空港駅では1時間の滞在。連絡通路を歩き、米子鬼太郎空港を訪問。土産物を買った後、展望デッキ(無料!)にて玄米ブランで昼食。天気がよくてラッキーでした。



その目的というのはJA8394。この頃新潟空港に飛来しなくなったA320で、ANA816便としての折り返しです。全日空のA320の退役も徐々に進んでいるので、記録はお早めに。



12時43分にプッシュバックしたので、離陸を待つことなく撤収することに。米子鬼太郎空港は、大山が間近に見えるスポットでした。



何とか駅に戻り、12時58分発の1643K(キハ40 2094+キハ47 2004)に乗車しました。あ、言い忘れましたけど、この駅の手前で大きくカーブしているのは、米子空港の滑走路が2500mに延長されたためです。



13時6分に余子駅に到着。片面ホーム1面のみの構内ですが、ホームは広いです。



まずは、駅名標を撮影。余子駅は「こなきじじい駅」です。



それでは駅舎撮影。昭和53年3月30日築の、和田浜駅と同系のコンクリート駅舎です。



続いて駅舎内部の様子。入口に券売機があり、左手に木製ベンチが張り巡らされた待合室があります。



折角なので、道路を挟んだ向かいにある餘子神社を訪問し、旅の安全を祈願してきました。尚、境港総合技術高校までは850mです。


駅に戻ると、待合室は部活帰りの高校生で一杯。13時28分発の1646K(キハ47 2004+キハ40 2094)で2駅返しました。



13時33分に中浜駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。米子空港の滑走路延長工事に伴い大篠津駅が棒線化されました(6月に廃止)。その代わり、当駅は平成20年3月15日より交換可能駅となっています。



続いて駅名標を撮影。中浜駅は「牛鬼駅」です。牛鬼といえば、宇和島地方の祭りに登場しますけどね。ま、境線には北海道や東北地方の妖怪が登場しているし。



スロープを下り、駅入口に出ました。入口に券売機と自販機があるだけで、駅舎はありません。下りホームへは更に構内踏切を渡る形となります。



50mほど米子方に歩くと、待合所兼水洗トイレがあります。ここで2度目の歯磨きしました。


それでは周辺を歩きましょう。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


 


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