山陰本線駅巡りの途中ですが、新潟県内の駅舎改築情報をお伝えします。
2016年12月から進められていた中条駅の橋上化プロジェクト。2018年7月21日になってようやく供用開始を迎えました。その日の夕方に訪問の機会を得ました。それではご覧下さい。
中条駅へは羽越線833Dでアプローチ。2面3線の構内です。
階段を上がって駅舎の中へ。3台の自動改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:50~18:30です。トイレは改札をくぐってすぐ。
まずは東口へ。自由通路には沿線の各小学校有志の絵画が。
さて、東口に出ました。セレモニー用の足場等が残っていましたが、こげ茶と茶色が配された橋上駅舎となりました。階下にはトイレ。
東側のエントランスを拡大。漁の様子が描かれています。
坂町方には、前日限りで役目を終えた仮駅舎が。
で、新発田方にはJR貨物のオフレールステーションが。
東口から西口へ。3番線の西側には、化学工場の引込線跡が。
西口に向かう階段にも、沿線の小学校の有志の絵画が。
西口に出ました。こげ茶、茶色の配色は東口と同様ですが、デザインが異なっています。エントランスにはチューリップが。尚、階下にはトイレが。
駅前の様子。目の前には「ビアダイニング en」があり、少し離れた所には中条中央病院が。
待合室は、改札内にある23人分のベンチ(内テーブル付き3つ)と1番線上にある小さなブースのみ。改札外の待合スペースは、東口前のベンチのみ。
前日限りで使用停止となった跨線橋。『「たいない」に』という文言が侘しさを醸し出していました。
中条駅橋上駅舎化レポートは以上です。新潟駅の高架ホームにゴミ箱がなく少々不安でしたが、大きな待合室の前にゴミ箱が設置されていて安心しました。尚、西口のロータリーは未だに整備が終わっておらず、砂利になっていました。送迎者用駐車場、身障者用駐車場がありますが、冬までに整備されるでしょうね。
話が変わりますが、C57 180の修繕に可也時間を要しており、8月12日運転分までの「SLばんえつ物語」はDL牽引で「臨時快速列車」扱いで運転され、18、19、25、26日運転分は全車指定席の「DLばんえつ物語」として運転されます。果たして、9月からは「SLばんえつ物語」として運転されるでしょうかね。こちらも要注目です。
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