クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第9回(その13)

2020-02-22 19:46:00 | 山陰線

奈古駅に12分ほど滞在しただけで、長門大井駅に向けて再び駅間徒歩。北に100mのところに阿武町役場がありますが、国道191号を西に進みます。あの時、萩市への吸収合併を選ばなかった阿武町民の賢明さを感じずにはいられません。



奈古駅を出て4分でサンマートを通過。



サンマートを出て郷川を渡ると、道の駅阿武町に到着。何でもこの施設、道の駅発祥の地だとか。



ダイニングカフェ846でお昼にすることに。呼ばれるまでの間にスタンプ押印に行きましたが、レジ前は大混雑。尚、右手には鹿島の湯(温泉)が。



海の見える席で無角和牛入りハンバーグ定食を食べました。もう少し奮発して海鮮を食べてもよかったな。



テラスからはそのまま海に出れるようになっています。いい所に道の駅をつくったね。



漁港を望む丘には「阿武の浦」の石碑が。



鹿島の湯には入らず、12時40分に道の駅を出発。しばらくは鹿島を見ながら進みます



13時頃、阿武町から萩市に入ります。遠くには大島



ジオパーク級の奇岩が続きます。今までの駅間徒歩の中で最も気持ちいい部類に入ります



すると、奈古駅前行き防長バスが通り過ぎていきました



実に13時10分頃まで、絶景の北長門海岸を楽しませてくれました



海岸から離れると、白藤が目を楽しませてくれます



国道191号が岬をなぞるのに対し、山陰本線は越ケ浜駅まで内陸を進んでいきます。大井郵便局の交差点を左折。



大井東踏切を渡り右手の集落道を進めば、いよいよファイナル。


 話が変わりますが、JR東海は昨日、「Japan Shinkansen Free-Wifi」が来月末に東海道・山陽新幹線の全列車に整備されるのにあわせて、今春のダイヤ改正をもって東海道新幹線でのニュース配信を終了すると発表しました。1985年から続いたニュース配信の歴史にピリオドを打つことになります。今後は、新幹線の設備などの宣伝に力を入れていくとのことです。
 そしてもう1つ。阪神電鉄は昨日、武庫川線に「タイガース号」と「甲子園号」の5500系を5月末に投入すると発表しました。これに伴い、「赤胴車」「青胴車」は撤退する見込みです。


つづく


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