クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第9回(その6)

2020-02-08 15:48:37 | 山陰線

JRグループは昨日、「青春18きっぷ」及び「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」のあり方について発表しました。販売期間、利用期間並びに効力は昨年並みということです。価格は昨年度冬と同様、前者が12050円、後者が2490円です。個人的には、販売すると分かってほっとしています。



さて、本題に。山陰本線1570Dは、14時56分に三見駅に到着。1571Dと交換してますが、対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口と荷物扱所のようなものがありますが、無人化されて何もなくなっています。



それでは駅舎撮影。大正14年4月30日築の木造駅舎です。駅前の樹木の存在感が大きいですが。



ファサードの真下には丸ポストが。その脇にはミニ庭園が。



ミニ庭園は駅舎の向かいにも。ツツジはもう終い頃でした。三見駅は本当に見所満載です。



で、トイレは跨線橋の袂に。近年に改築されたと思われます。



時刻表を。上下それぞれ8本ずつです(特定日を除く)。そのうち、交換するのは実に5回にのぼります。



ついでにバスの時刻表を。東萩駅前行きと青海大橋行きの防長バスがそれぞれ2本ずつです。この時間は既に終バスが発ってました!



105分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前にはJAが。県道64号をひたすら進んでいきます。



出発して3分、浄土真宗本願寺派の寺院である紅谷山 明満寺でお参り。標高は4.6m。



明満寺を出て数分、三見川を渡ります。



出発して12分、三見小中学校の向かいを通過。萩市の一部とは思えないほど少子高齢化が著しいと感じました。



三見小中学校の交差点を右折すると、いよいよ山登り。アップダウンの激しい道を30分ほど上っていくと、山陰道の明石ICの案内が。この山陰道、民主党政権でつくられた無料の高速道路です!



この明石ICのランプを抜けると何があるのかな??


つづく


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