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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第9回(その9)

2020-02-14 18:52:42 | 山陰線

平成29年7月の九州北部豪雨の影響で運転を見合わせている日田彦山線の添田〜夜明間の存廃問題に関して動きがありました。一昨日、JR九州の青柳社長と沿線3市町村長と協議が行われ、BRT方式にて本復旧とすることが事実上決まりました。来月の協議で正式に決まるとみられます。気仙沼線や大船渡線の「成功例」があることから、2市町長が容認したでしょう。ただ、東峰村の渋谷村長が強硬に反対しているので、日高本線のケースと同様に紆余曲折が予想されよう。



さて、本題に。2019年5月5日(日)の朝となりました。4時30過ぎに目覚めましたが、6:38に起床。朝食は和食バイキング。この日は長門大井駅以東の駅を巡り、高速バスなどで新潟に帰ります。この日の益田は



7時30分過ぎにチェックアウト。お世話になった益田グリーンホテルモリスを。10階建てのホテルでした。



それでは駅舎撮影。昭和36年4月築の、2階建てのコンクリ駅舎です。トイレは京都方に。



では駅舎の中へ。改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:40~19:40です。



改札に右手には18人分座れるベンチが。その右手には、改札側にはセブンイレブンがあり、駅前側にはくすりのタナカが。




改札をくぐります。1番乗り場には柿本人麿のコーナーが。



宇田郷駅までの普通乗車券を買い、7時50分発の1565D(キハ40 2047)で長門市方面へ。



進行方向右側に陣取り、山陰の海岸線を愉しみます



8時33分に宇田郷駅に到着。一見する限り対面式ホーム2面2線ですが、交換設備が廃止されているのです!ここで降りたのは私1人。



それでは駅舎撮影。2019年3月11日築の待合所となっています。左手には公衆電話。トイレはありません。



駅舎の横には異様に広い空き地。以前は大きな木造駅舎が建っていたことを窺わせます。



では駅舎の中へ。3人分座れるベンチがあるだけで、あとは何もありません。



時刻表を。1日8往復です。どうしても朝と夕刻に集中するんですよね。滞在時間は39分…。

 

話が変わりますが、静岡鉄道では3月7日にスペシャルイベントが実施されます。その際、A3007編成及びA3008編成が営業運転開始することにより、静岡鉄道は初めてA3000系に統一されることになります。また、1001号と1006号が引退することにより、長沼車庫では1000系7編成の撮影会が実施されます。静岡鉄道の1000系の全廃はもう間もなくです。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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