今日までの会期だった『堀内誠一絵本原画展』
ぐるんぱも ananも に
昨日ようやく行ってきました。 ぎりぎりセーフ・・・
銀座教文館6F 子どもの本のみせ ナルニア国のホールにて
銀座につくなり、雷ゴーロゴロ
ついてないと思いつつも、お店に入ってしまえば関係なしです。
一見、少なそうに見えた原画でしたが、思いのほか
たくさんの展示があって、見ごたえ十分でした。
コハさん、いきなりいっとう最初の『ぐるんぱのようちえん』の
原画に反応。
あと、なぜか『雪わたり』
きつねたちがはねている絵の前で、自分も一緒になって
はねているすきに、他の絵を堪能しました。
それにしても、堀内さんの絵のタッチの多彩なこと!
そして仕事内容の多岐に渡ることといったら、びっくりします。
今回の展示原画:
『マザー・グースのうた』
今は絶版になっている絵本版『たいようの木のえだ』からの
原画の展示もありました。
これ、好きなんです♪ うれしかったなぁ。
それとやっぱり、『マザー・グースのうた1~5』の原画が
素晴らしくて、もっともっと見入っていたかった。
『くろうまブランキー』もよかったなぁ・・・。
コハの興味をひいたのは、ぐるんぱとふらいぱんじいさん、
雪わたりの3つで、あとは「いこー、いこー」と
ゆっくりさせてくれなかったんですよね・・・
これでも、御の字か。
しかし、ananもESSEも、クロワッサンもBRUTUSも、
ダ・カーポやポパイ、OLIVE、たくさんのふしぎも、
堀内さんのお仕事だったんですね。
ananしか知らなかった!
携われたananの表紙絵が展示してありましたが(一部)、
和歌山静子さんの名入りプレートがついていたのが、
またびっくりでした。
大事にされていたのかしら・・・。
実は、『絵本の世界 110人のイラストレーター1・2』
という、大変ぜいたくな本2冊を、清水の舞台からエイヤッで
購入したのが6年ほど前。
ここには、堀内さんが影響を受けたとご自身が述べられる
110人のイラストレーターたちとその作品が
とりあげられています。
眺めるだけでも感動ものなのですよ~。
おまけにそれぞれの巻に、安野光雅・谷川俊太郎・
長新太・堀内誠一の4人による座談会冊子がついているのです!
これがまたおもしろい。
この本で、ずいぶんたくさんのイラストレーターを知りました。
今回は図録のない原画展だったのがちょっと残念。
ファンとしては、簡単な冊子でもあったらうれしかったのに、
と思います。
また近いうちに、手にしたことのない『パリからの手紙』を
読んでみたいと思いながら、帰ってきました。
(これ、平積みになっていたけれど、
取り扱い不可なのでしょうか!?)
私今日行く予定だったんですよぉぉ
ちょっと急用ができて泣く泣く断念したのですが
行けていればまたお会いできていたかもしれないのに(涙)
「パリからのてがみ」春に行ったときにも置いてあって
わ~♪と手にしたり置いたりを繰り返し、結局買わずに帰ってきてしまいました
「絵本の世界」2冊…こういうのも手元にあったらどんなにいいだろうな~と切に思います
時代の先端を走っていた方がこうしてこどものための本も大事に手がけてくれたこと、今ならそう不思議はないかもしれないけど、当時はきっとすごいことだったのでは…とか思っちゃいます
こどものともの「てがみのほん」や「どうぶつしんぶん」も大好きです
それにしても、行きたかったな…
あ、でも私、昨日行ったんですよー。
月曜日に行った元ペン長の話では、山脇百合子さんと中川李枝子さんがいらっしゃってたらしいです。
そんな有名人には会わなかったけれど、原画はとてもよかったです。
marukoさんも堀内さん好きだから、きっときっと堪能されたでしょう! うーーん、残念。
絵のタッチがいろいろでそれもまた楽しかったし、何より発色の美しさは原画ならではですよね。
「てがみのほん」「どうぶつしんぶん」ふふふ、わたしも両方とも好きな絵本です~。
「どうぶつしんぶん」なんて、子どもとは別に、自分用にもう一冊買ってしまいました!
フラニーさんも間に合って、見られてよかったですね。
パリの街の地図などを見ると、あんなふうに旅行記を描けたら素晴らしいな・・・と、食べることしか考えていない自分が恥ずかしくなりました。
よかったですよねえ。
この展覧会、行かれたのですね~。
GWに角野栄子さんの講演会に行った時、いろんな案内に
混じって、この展覧会のも貰ったのですが、きっと
(日にち的に)行かれないだろうなあと思い、そのまま
忘れ去っていました。なので、フラニーさんの記事が
読めてよかったです。
それと、『絵本の世界 110人のイラストレーター』
昨日、某BOOK~で、2冊セットで売っていたのです。
どうしようとしばし考え、さらに考えた末、買わずに
帰ってきたのです。
まだ売ってるかどうか、いくらだったのか
今日また確かめに行ってこようかな?なんかにわかに
欲しくなってきてしまいました(笑)
以前、絵本のサークルで堀内さんを取り上げたメンバーがいて、絵のタッチの多彩さに驚いたものです。
原画でみると、色がきれいでしょうね。
『絵本の世界 110人のイラストレーター』は、図書館に置いてあって見たことがあります。
これを買うとなると・・・確かに勇気がいりますね(笑)。
『パリからの手紙』もおもしろそう!
イラスト入りの旅行記が大好きなので、時間ができたら今度探してみよ~っと。
ようやくPCの前に座る余裕が少しできました。
また遊びに来させていただきますね。
しばらくは、どこにも行けそうにないので、こちらで「行った気分」を味わって、楽しみたいと思います。
原画は、また、絵本とは違う雰囲気なのでしょうね。
堀内さんの絵。コハちゃんを、きつねと一緒にはねさせてしまう力を持っているんだなあと、そんなところで、深く感動。すごいなあ。
券をもらったけれど、いかれなかった・・
銀座とか、日本橋とか、
なかなか足を運ぶ気にならないんですよねぇ・・
ところで、110人のイラストレーター、
わたしも、中学生くらいのころから、すっごく夢中で読みました。
そういえば、最近ひらいていないけれど、愛読書です。
各作家の紹介もいいけれど、
あいだ、あいだの、堀内さんの文章がいいんですよね。
現代のほうは、日本ではあんまりメジャーじゃないけれど、
好きな作家がたくさんで、
未翻訳のものとか、絵を見ながら、いろいろ想像したり。
やっぱり、フラニーさんも、もっていたんだ!
ことりに置いていたら、売れるかな・・
コハちゃんも一緒だなんて、小さい時から良いものを観て育つ彼女もまたうらやましく思いますヨ。
『マザーグースのうた』もそういえば堀内さんなんですよね…私が子供の頃にうちにあったのですが、なんだか怖い印象で…どきどきしながら見ていた覚えがあります。(そんな絵ではなかったでしょうか?)
『110人のイラストレーター』私は図書館で借りて眺めただけですが、ご自宅にお持ちだなんて素晴らしい!これを時々眺めるだけでも、気持ちが落ち着きそうですね。
きっと、コハちゃんも、絵と絵本が大好きな女性に成長されるのではないでしょうか☆
マーガレットさんのところで目にして、実は焦っていたのです・笑
でもなんとか間に合ってよかった・・・。
やっぱり図録を作ってほしかったですよね。
わたしも思わず、一言書いてきてしまいました。
私も旅先=おいしいものが即結びついてしまうタイプなので、『パリからの手紙』は別の意味で、魅せられてしまいました。
あんなお手紙、書けないから、せめてもらってみたいです。
多分上野をうろうろしていたわたしです。
今回、申し込みそびれてしまって・・・残念でした。
堀内さんのこの原画展、そんなに会期も長くなかったですものね~。
でも、堀内さんの絵で好きなものが原画で見られるかもという思いに勝てず、強行してしまいました。
それにしても!『絵本の世界・・・』が古書店に並ぶことなんてあるんですね。もうびっくりです
その後どうなったでしょう、けっこうどきどきしていますよ。
お値段も元が元だから・・・どうだったかな。 ドキドキドキ
堀内さんのいろんなタッチの絵は、原画で見るとより際立って色がきれいですね。
くっちゃ寝さんの絵本サークルって、楽しそう・・・。
一人のイラストレーターについて取り上げるなんて、かなり準備も大変そうですけど、そういうの、好きです♪
『絵本の世界・・・』勇気ありますでしょ!(笑)
何年かにいっぺん、大物を大人買いしてしまう私です。
そしてまたへそくり生活なんですけどね・・・
コハ連れで行くのも、本当はゆっくりできないから躊躇するところですけど、反応を見ると楽しくなりますね~。
コハの反応している原画と、わたしがゆっくり見たいのが全然違うのが、またおかしかったです。
『雪わたり』の表紙絵の2人の格好も、真似して喜んでいたんですよ。なんだろう?
この絵本の絵が、いたく気に入った様子でした♪
案の定、帰り、地下鉄の線を間違えました・・・
『絵本の世界・・・』ふふ、持ってましたよ~。
しかし、中学生ではまってたんですか
こうめさんの年季の入りように、びっくりです・笑 さすが・・・・こうめさん。
この本、ぱらぱらめくるたびに、新たに知ることが多いですよね。
そしてやっぱり、堀内さんの言葉が好きです。
ケイト・グリーナウェイだけはそんなにお好きじゃなかったんですよね・笑
この本、どうだろう・・・?
お値段立派だけど、絵本おたく(?)はほしくなってしまいますよね!
もっとゆっくり見たいのだけど、それもままならず。
コハにも、何かしら残ってくれるでしょうか。
チヒロのように、原画展に興味ない人になるかもしれないと、多くは期待しないようにしようと思うけれど・・・
今回は帰ってから、ぐるんぱを読みました!
『マザー・グースのうた』はわたしは大人になってから出会ったので、大好きなのです。
でも、子どものときの印象って、強烈に残りますよね。
『絵本の世界・・・』時々思い出したように引っ張り出しては、ほぅ~っとため息でが出ます。
画集のようだし、好きな絵がいっぱいでしあわせです♪
本当に多彩な絵をお描きになる方なんですねぇ。
堀内さんといえば「ぐるんぱ」ですが、他にも読んだことのない絵本が
山ほど挙げられていて、どれも興味津々です^^
『絵本の世界 101人のイラストレーター』も非常に魅力的!
その4作家さんの座談会だなんて、とっても貴重ですね♪
読んでみたいです~。
マザーグースの、くつに住んでいるおばあさんの絵にしようと、
勝手に決めてきました(笑)。
ぐるんぱが有名ですけど、全然筆致の違うマザー・グースや太陽の木の枝の挿絵なんかも、とてもすてきで大好きです。
この『絵本の世界・・・』の本ができるいきさつも、座談会冊子に載っていましたが、4方とも知識量が半端じゃないんですよね。
それぞれの方の絵の描き方の話などもあって、実はこの冊子もとても気に入っているわたしです。
ふふ、機会があればぜひ・・・♪
くれないですってば!
やーん、でもわたしもそれ欲しいですよー。
右の上のほうにかかっていた絵ですよね♪(違ったら失礼・・・)
わたしも見入ってしまいました!
GW、松屋で開催の「星の王子さま展」に行った時、
寄ろうと思っていたのですが、残念なことに時間が
なくなってしまい、行きそびれてしまいました。
ムリしても行っておけばよかったな!
惜しいことしたと悔やまれます。
>ananもESSEも、クロワッサンもBRUTUSも、
ダ・カーポやポパイ、OLIVE、たくさんのふしぎも、
堀内さんのお仕事だったんですね。
ええ~?そうだったのですか!ちっとも知りませんでした。
ますます行ってみたかったです。
『絵本の世界 101人のイラストレーター』もすごく
気になりますね。
そうそう、あのかわいいパッケージの「西光亭」は
松屋の地下に常設されていますよ。
いやいや、わたしも結局、松屋の「星の王子さま展」とスウェーデン大使館の催しは断念したのでした。
魅力的なもの、多いですよね。
結局まだ、三月の羊さんにも行けていないし・・・
行きたいところ、いっぱいです(^^;
また何かおすすめどころがあったら、ぜひ教えてくださいね!
あの「西光亭」が松屋に常設店を出しているなんて・・・
苦労していった銀座で、足をのばしてみればよかったです!
いや、絶対近々買おうと思っていますよ
『絵本の世界・・・』2には、チェコの作家さん(ヨゼフ・ラダ)のページもありますよ♪