最近愛読しているのが、***暦の本、数冊。
こうして手元に置いてしまうことを考えると、
私、***暦の本が好きなようです。
毎日していることといえば、おーなり由子さんの
『ひらがな暦』を読むこと。
これ、毎日該当の日だけを読んでいけばよいのに、
ついうっかり読み忘れたり、おもしろくて読み進んで
しまったりして、正直に言えば毎日コツコツでは
ないのです。・・・でも、楽しい♪
友人から教えてもらって興味深く思っていたら、
はらぺーにょさんが別ブログで、三月一日の
「モクレン」のことを書いていて、これは絶対、
手元におかなければ、と思ってしまいました。
モクレンの花のつぼみが、両手を合わせて、
空に向かってのびている。
ふるえる、うぶげ。
あの手の中に、今年の春が、はいっている。
モクレンの花が開いていく姿って、モクレン自身は
そんなに目立つつもりはないんだろうけど、
つつましいのにとても華やかで、春の到来を実感します。
今年、”ほどけるように咲く”という表現を知って、
自分の凝り固まった気持ちも、するするっとほどけていく
ような気がして、より一層、この花のことが
好きになりました。
世の中は、すでに桜に関心がうつっていますけれどね。
まだまだモクレンも目立っています。
この本の欄下には、いろんな注釈もあって、
モクレンが"祈りの手”に似ていると小さく載っていたのに
また感動。
そう言われれば、つぼみの形は本当にそうだなって、思います。
ちなみに今日は、3・28でミツバの日。
いただいた絵本『えこよみ』も活躍中。
この絵本、二十四節気・七十二候が、絵と簡単な文章で
楽しめるようになっています。
年中行事なども記されていて、慌しい毎日の中でも
少し意識するだけで、格段に楽しくなるから不思議です。
今はちょうど ”春分” の ”さくら、はじめてひらく”の時期。
ほんとうにぴったりきていますね!
わたしは今年も”つばめ来たる”をとても楽しみにしているところ。
そしてもう一冊、パラパラと楽しんでいるのが、
平松洋子さんの『おもたせ暦』
フードジャーナリストの平松さんが、もらったもの、
贈ったもの(有名店の和菓子だったり、手作りのもの
だったり・・・)について、楽しい文章で綴っています。
これがまた、どれも食べてみたくなるから困ります。
・・・で、先日3/22、3/23のところを読んでいて、
無性にやってみたくなったのが、コレ。↓
『シュリカンド』
手間もそれほどでないのに、とーってもおいしい!
ヨーグルトを晒につつんでつるし、水分を一晩かけてぬく・・・
その残ったクリームに、ドライフルーツ、果物、
はちみつをかけた一品です。
本ではマンゴーになっていたけど、手に入らなくて、
黄桃缶で代用。ドライフルーツは数種類。
お子たちにも大好評で、とても気をよくした私です。
これ、定番化しそうなデザートです。
こうして手元に置いてしまうことを考えると、
私、***暦の本が好きなようです。
毎日していることといえば、おーなり由子さんの
『ひらがな暦』を読むこと。
これ、毎日該当の日だけを読んでいけばよいのに、
ついうっかり読み忘れたり、おもしろくて読み進んで
しまったりして、正直に言えば毎日コツコツでは
ないのです。・・・でも、楽しい♪
友人から教えてもらって興味深く思っていたら、
はらぺーにょさんが別ブログで、三月一日の
「モクレン」のことを書いていて、これは絶対、
手元におかなければ、と思ってしまいました。
モクレンの花のつぼみが、両手を合わせて、
空に向かってのびている。
ふるえる、うぶげ。
あの手の中に、今年の春が、はいっている。
モクレンの花が開いていく姿って、モクレン自身は
そんなに目立つつもりはないんだろうけど、
つつましいのにとても華やかで、春の到来を実感します。
今年、”ほどけるように咲く”という表現を知って、
自分の凝り固まった気持ちも、するするっとほどけていく
ような気がして、より一層、この花のことが
好きになりました。
世の中は、すでに桜に関心がうつっていますけれどね。
まだまだモクレンも目立っています。
この本の欄下には、いろんな注釈もあって、
モクレンが"祈りの手”に似ていると小さく載っていたのに
また感動。
そう言われれば、つぼみの形は本当にそうだなって、思います。
ちなみに今日は、3・28でミツバの日。
いただいた絵本『えこよみ』も活躍中。
この絵本、二十四節気・七十二候が、絵と簡単な文章で
楽しめるようになっています。
年中行事なども記されていて、慌しい毎日の中でも
少し意識するだけで、格段に楽しくなるから不思議です。
今はちょうど ”春分” の ”さくら、はじめてひらく”の時期。
ほんとうにぴったりきていますね!
わたしは今年も”つばめ来たる”をとても楽しみにしているところ。
そしてもう一冊、パラパラと楽しんでいるのが、
平松洋子さんの『おもたせ暦』
フードジャーナリストの平松さんが、もらったもの、
贈ったもの(有名店の和菓子だったり、手作りのもの
だったり・・・)について、楽しい文章で綴っています。
これがまた、どれも食べてみたくなるから困ります。
・・・で、先日3/22、3/23のところを読んでいて、
無性にやってみたくなったのが、コレ。↓
『シュリカンド』
手間もそれほどでないのに、とーってもおいしい!
ヨーグルトを晒につつんでつるし、水分を一晩かけてぬく・・・
その残ったクリームに、ドライフルーツ、果物、
はちみつをかけた一品です。
本ではマンゴーになっていたけど、手に入らなくて、
黄桃缶で代用。ドライフルーツは数種類。
お子たちにも大好評で、とても気をよくした私です。
これ、定番化しそうなデザートです。
なんだか、風流だわフラニーさん。
文章読んでいるだけで、マイナスイオンが流れて来そう。深呼吸。
ゆとり、ですね。こういう本を慈しむのって。
なんだか”風流”って今の自分に欠けているものなので、ちょっと心洗われました。
本に載っていたお菓子を作って楽しまれてるのとか、そういう精神的な”ゆとり”、いいなぁって思います。
モクレンの文章素敵。>あの手の中に、今年の春が、はいっている
シビレますね。
暦かぁ、今まで気にした事もなかった領域ですが、なんだかちょっと興味持ちました。
私もこの記事を読み進むにつれて
フラニーさんの美しい文章とそれこれに
あ~なんて豊かな心と暮らしぶりだろうと感動しておりました♪
暦を楽しむ…毎日とその日々の移り変わりを慈しむさまが本当にステキ…
どの暦にもココロ惹かれますが、やはり食に勝るものなしの私!←いばってどうする!
おもたせ暦気になります…
そしておいしそうなシュリカンド(初耳です)とその下のドイリーも気になります、お手製なのかしら?
季節の移り変わりに敏感なのかもしれませんね。
桜の開花に大騒ぎする日本人を
「ありえない、なんかクレージー」
と、冷ややかな目で見る外国の方もおられるようですが、
いいじゃん!綺麗なものは綺麗だし、
楽しいものは楽しいんだから♪
今日の記事のおーなり由子さんの言葉も素敵ですが、
古くからある季節を表すような言葉を
たくさん知りたい史です。^^
「ほどけるように咲く」もとろけるけど、
「花笑」って言葉も同じくらいお気に入りなんです♪
読んでるだけで、春の、ほんのりした空気を、
吸い込んだみたいですよー。
ありがとうー。
季節を、ささやかなもので、かんじるの、だいすきな
ひとときです。
でも、くいしんぼうとしては、やっぱり、一番下の、写真が、気になります・・。おいしそうー。
木蓮好き、としては素通りできませでしたよ(笑)。
もう今年は白い木蓮の時期は終わりのようですが、
紅はこれからではないかな?たしかなことは
知りませんが、うちの近所では白が終わったあとから
咲く紅い木蓮の木があって、その色もすごく好き
なんです。
ご紹介の暦。私もはらぺーにょさんのところへ
伺うたびに気になっていました。そんなことが
書いてあるのなら、早速、欲しいです。
暦ではないけれど、ほぼ日手帳のその日の言葉も
なかなかいいのがありますよね。ちょっと先取りして
読んでしまったあとに、いいところに丸してます。
一番近いのは4月2日かな。来週の月曜日になったら
読んでみてください。その頃私、予定では四日市市の
「コメダコーヒー店」に行くことになってます。
実際毎日バタバタとしていて、仕事も家事も中途半端なもので、風流とは程遠いんですよ。
でも、今日は何の日かしらってちょこっと思うだけで、少し視点が開けるのがいいとこですよね。
モクレンのおーなりさんの文、しびれるでしょう!
おおげさでないイラストがまたよくて、最近のお楽しみになっています。
(pc前に3冊並べてるんです♪)
シュリカンドへの挑戦は、ヨーグルトの水分がぬけたあとのクリームの味を知りたかったというだけでした(笑)
単なるくいしんぼだけど、これまたヒットでしたよ。
marukoさんの3食みっちりの食事作り+パン+お子たちそれぞれのスケジュール・・・考えるだけで超人的です。(大尊敬)
読んでいてもらえてうれしいんですよ♪
わたしも自宅にお庭でもあればいいんですけど、プランターのお世話さえできないので、人様の庭先を見つめては、季節を感じています(笑)
ふふ、でもやっぱり「おもたせ暦」気になりましたか。
ちょっとおもたせという時の粋なお土産としても、とても参考になりそうです。(遠いお店ばかりですけどね)
シュリカンドって、インドのヨーグルトデザートらしいです。
ドイリーは、買ったものですよぉ、赤いビーズがお気に入りなんです。
細かいところまで、marukoさん、ありがとう♪
桜ほど、日本人の心を捉えて離さない花もないですもんね。
やっぱりあの色を見ると、ココロ浮き立つというか・・・。
そこにお酒が入ってどんちゃんする雰囲気が、外国の方には理解できないのかしら?
花が笑う。。。。わたしもこの言葉、それこそ「えこよみ」で知ったんですけど、なんて素敵な言葉でしょう。
昔から言われている言葉って、美しいですね。
今年わたしが覚えたのは「風花」(かざはな)です。
友人のだんなさんが何の気なしに使ったと聞いて、しかと覚えましたよ。
気持ちもだらりとのんびりしているから、こんな本を見ながら、時間ばっかりたっているんですよ。
季節をふとしたときに感じるの、楽しいですね。
今日、自転車で走っていたら、近くのお寺のしだれ桜が、もうほぼ満開になっていました!
つくしも、頭ひらき気味で、黒っぽくなってたし、
野草も満開ですね~。
シュリカンド、ヨーグルト(平松さんは、ブルガリアヨーグルトを名指ししていたけれど)を一晩つるすだけなので、ぜひお試しあれ。
お義母さんたちに、何のクリーム?って言われるかも・・・楽しいですよー。
なんて素敵な表現なんだろうと、大感激してたんです!
3月に入って、ちょっとうつうつとしていたところだったので、気持ち的にとてもありがたかったです。
紅いモクレンも今満開ですね。
もう盛りが過ぎているのか、ダラリンとなっているものもあるけれど、少し白もまざっていい色ですね。
「ひらがな暦」なかなか楽しいですよ♪
ほぼ日の一言も、同じく楽しみにしています。
4/2はまだ読んでいないですよー。楽しみにしておこう。
いよいよコメダデビューなんですね!ふふ、おいしいですから~、堪能してきてくださいね。
わたしは帰省できそうになくて、ふくみさんの展覧会にいけないのが残念です。