FU0M1の修行記録「打つべし!」

好きな事の上達のために…個人的な覚え書きです。
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暫く工事中。

段審査10日前(剣道)

2006年11月16日 | 所見・感想
 注文していた「日本剣道形」のDVDが届いた。今度の審査では、大太刀の3本目まで、形を打つらしいから、一人でイメトレしていたのだが…相手がいないと難しい。

 そこで、DVD。…少しはイメージが繋がったが、やってみるとまた違う。今度の学園前にでも、時間を貰って誰かに合わせて貰おうっと。

 さて、今日の学園剣道は、前回より良かった。
1:喉の痛みと貧血が治まって、腹からの声が少し戻ってきたこと。
2:右手の力が少し抜けて、真っ直ぐ振れたこと。これは、右肩の調子が悪くて、痺れて握力がなかったせいもあるから、余り喜べないか?

 意識したことは、相手の全体の動きを見ること。どうしても、剣先や足先に気が行くのだが、先生方とやると、かえって全体が見える気がしたから、何故だか考えてみたのだ。先生方は、重心がしっかりしていて、腹の辺りを中心にして全体を見るとちゃんと向かい合える気がした。初心者や中学生とやる時は、力みが見える手先や剣先に気がむいてしまう気がした。力むとそこに気がたまり、そこから動くから。
 自分もそうならないように丹田で竹刀を構えるようにしよう。そして、ちらちらと気が散る相手と仕合う時は、自分をしっかり保って、中心を取ることに集中しよう。そうすれば、相手がどんなに素早く、でも歪んで打ってきても(それがこちらにちゃんと入ったとしても)打たれた気がしないから。

 今日の先生方の気合いが入った稽古は、見ているだけでも面白かった。

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