Right on!

~ Recommended "Movie" & "Music" ~
あなたの「心」、ちゃんと感じますか?

"Earl Klugh IN CONCERT"(2000)

2016-03-11 17:17:51 | Music (DVD/LD)

 アール・クルー イン  コンサート


"アコースティック・ギターの魔術師" アール・クルーdiscography )が、2000年 ワシントンにある "BETBlack Entertainment Television)" 第2スタジオで行ったスタジオ・ライブを収録した作品 ーーー。
1976年のデビュー作 "Earl Klugh" 以来、ただ "耳に心地よい" だけではないナイロン弦ギターに "こだわり" を貫き通してきた、四半世紀に渡る彼の "音楽の軌跡" を辿ることができる貴重な作品。
・・・しっとりとした大人のライヴをどうぞ。

   【The Tune】 1. Wiggle
          2. Living Inside Your Love
          3. WindAnd The Sea
          4. Rayna
          5. Midnight In San Juan
          6. Taki It From The Top
           7. Private Affair
          8. Whispers And Promises
          9. Tropical Legs
          10. Mount Airy Road
          11. Last Song
          12. Dr. Macumba

2. Living Inside Your Love
"Living Inside Your Love" に収録された名曲。

5. Midnight In San Juan
アルバム "Midnight in San Juan" のタイトル・チューン。
"爽やかな風" を感じてください。

10. Mount Airy Road

文字通り、ジョージ・ベンソン( filmography )とコラボレーションした
アルバム "Collaboration" のオープニング・チューン。
今回はギターではなく、サックス(← この人、なかなか芸達者!)とコラボ。

12. Dr. Macumba
歴史的名盤 "Finger Painting" のオープニング・チューン。


特典で収録されている15分ほどのインタビューも貴重。
彼の音楽のルーツや、いろいろなアーティストとの出逢いをはじめ「ただ好きなことをやってきただけ」と語っています。
ーーー アール・クルーの "アコギ" は、いつ聴いても癒やされ "やさしい" 気持ちになれます。
まさに "魔術師" ですね。

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2009-06-02

 

"LUTHER VANDROSS LIVE AT WEMBLEY"(1989)

2016-02-18 20:02:50 | Music (DVD/LD)

 LUTHER VANDROSS  LIVE AT WEMBLEY

【musicians】
Nat Adderley, Jr.: musical director / Doc Powell: guitar / Skip Anderson: keyboards / Steve Kroon: percussion / Ivan Hampden: drums / Byron Miller: bass / Kyle Turner: saxophone / Lisa Fischer, Ava Cherry, Kevin Owens, Paulette McWilliams, Cindy Mizell: vocalist(81min)

   【the tunes】
      1. Never Too Much
      2. Any Love
      3. Come Back
      4. Love Won't Let Me Wait
      5. Band Intros / Song Intros
      6. Give Me The Reason
      7. Singer's Intro Medley: I Heard It Through The Grapevine /
      Young Americans / Love On A Two Way Street
      8. Searching
      9. For You To Love
    10. Hello To Audience
    11. Superstar
    12. A House Is Not A Home
    13. She Won't Talk To Me
    14. Stop To Love
    15. Closing Credits


ルーサー・ヴァンドロスdiscography )が 1988~89年に行ったワールド・ツアーの、ロンドン、ウェンブリー・アリーナでの模様を収録した "ライヴ・アット・ウェンブリー" ーーー。
音楽監督のナット・アダレイ・Jr. をはじめ、アルバムの録音にも参加しているドク・パウエル、スティーヴ・クルーンなど、ルーサーと縁の深いメンバーで構成されたステージは、派手なダンサーのパフォーマンスなどなくても充分に "聴き応え" のある完成されたものとなっています。純粋に "ヴォーカル力" でここまで観客を惹きつけることができるのは "さすが!" の一言。
ちなみにベースはバイロン・ミラー( "DREAM ON" )。

2. Any Love
入場からステージに上がるまで、カメラがルーサーを追いかけます。
オープニング・チューンに相応しい "Never Too MUch" から、
しっとりと唄いあげる "Any Love" へ・・・美メロです♪

8. Searching
ルーサー自身が "気に入っているんだ" という "Give Me The Reason" から、
ライヴならではのバック・シンガーの紹介へ。
まずはエヴァ・チェリー。
デヴィッド・ボウイのアルバムで共にバックを務めた "Young Americans" のコーラスを再現。
続いて "I Heard It Through The Grapevine" を唄っている間
ルーサは他のメンバーとお得意のコーラスを披露。
次にレイ、グッドマン&ブラウンのメンバー、ケヴィン・オーウェンスが
"Love On A Two Way Street" で美しいファルセットを披露。
しばし楽しいおしゃべりの後、リサ・フィッシャー(← ルーサーの Music Video にも参加)が登場。
そして共に参加したチェンジのこの曲へと続きます・・・。

お茶目なジョークや仕草など、サービス精神あふれるエンターテイナーぶりや、アルバムだけではわからない、観客やチームを大切にするルーサーの優しく愛される人柄が随所にあふれています ーーー。
観客やファンの期待を裏切らない、もう2度と観られないステージですので、お好きな方はじっくりと "通し" でどうぞ。
余談ですが、ジェイミー・フォックス( "I Might Need Security" )がいかにルーサーの特徴をとらえているかもわかるでしょう?(笑)

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2010-04-15



"STEVIE WONDER LIVE AT LAST"(2008)

2016-02-10 15:30:55 | Music (DVD/LD)

 ライヴ・アット・ラスト

【BAND】
Nate Watts: music director & bass / Errol Cooney: guitar / Kyle Bolden: guitar / Fausto Cuevas, III: percussion / Munyungo Jackson: percussion / Roman Johnson: keyboards / Victoria Theodore: keyboards / Stanley Randolph: drums / Ryan Kilgore: saxophone / Dwight Adams: trumpet
【BACKING VOCAL】
Keith John, Kimberly Brewer, Dejah Gomez, Aisha Morris


スティーヴィー・ワンダーdiscography )が2008年に行ったヨーロッパ・ツアー "A Wonder Summer's Night" の、ロンドン公園の模様を収録 ーーー。
『可愛いアイシャ』の愛娘アイシャ(← バック・ヴォーカルにも参加。18. My Cherie Amour ではリードも)に手をひかれてステージに登場。全27曲、文句ナシの "134分" をどうぞ。

 【The Tunes】
    1. Intro / All Blues(イントロ / オール・ブルース)
    2. As If You Read My Mind(目を閉じれば愛)
    3. Master Blaster(Jammin')(マスター・ブラスター)
    4. Did I Hear You Say You Love Me(愛と嘘)
    5. All I Do(キャンドルにともした恋)
    6. Knocks Me Off My Feet(孤独という名の恋人)
        ~ Celebration Of Love ~  Harmony ~
    7. [UK Medley](UKメドレー)
    8. People Make The World Go 'Round(愛の世界)
    9. Higher Ground(ハイアー・グラウンド)
  10. Spain(スペイン)
  11. Don't You Worry 'Bout A Thing(くよくよするなよ)
  12. Visions(愛の国)
  13. Living For The City(汚れた街)
        ~ A Man Gotta Do ~
  14. Part-Time Lover(パートタイム・ラヴァー)
  15. Overjoyed(オーヴァージョイド)
  16. Lately(レイトリー)
  17. I'm Gonna Laugh You Right Out Of My Life(アイム・ゴナ・ラーフ・ユー・アウト・オブ・マイ・ライフ)
  18. My Cherie Amour(performed by Aisha Morris)(マイ・シェリー・アモール)
  19. Signed, Sealed, Delivered I'm Yours(涙をとどけて)
  20. Sir Duke(愛するデューク)
  21. I Wish(回想)
  22. Isn't She Lovely(可愛いアイシャ)
  23. You Are The Sunshine Of My Life(サンシャイン)
  24. I Just Called To Say I LOve You(心の愛)
  25. You Are The Only One For Me(Snippet)(ユー・アー・ジ・オンリー・ワン)
  26. Superstition(So What The Fuss)(迷信 / ソー・ホワット・ザ・ファス)
       ~ Clock On The Wall ~
  27. As(永遠の誓い)

10. Spain - Part 1/2
 

10. Spain - Part 2/2


"Songs In The Key Of Life" もスティーヴィーと共につくりあげた、長い付き合いのネイサン・ワッツ(b.)が音楽監督を務め、メンバーを大切にするスティーヴィーらしく、10. Spain(← コレ、個人的にうれしい選曲!)と 26. Superstition で、2度丁寧にメンバー紹介します。ライヴ全体が "メドレー" のようで、お馴染みの曲をなるべく多く "短めに" 披露してくれるという心遣いがうれしい構成。
スティーヴィーの "愛あふれる" メッセージも素敵 ーーー "Use your heart to love somebody."

ちなみに、音楽モノのDVDは "リージョン・フリー" の場合が多いにもかかわらず、Amazon で "リージョン1" の表示があるときは「要注意!」なんですが(笑)、本作に関しては "リージョン・フリー" で、特に国内版に映像特典があるわけでもナイので、こちらの方が安くてお薦めです♪

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2009-06-01

 


"Earth, Wind & Fire: IN CONCERT"(1981)

2016-02-06 12:27:07 | Music (DVD/LD)

 〈天空の女神〉ライブ

【Earth, Wind & Fire】
Maurice White: vocals, drums / Verdine White: bass / Fred White: drums / Philip Bailey: vocals, percussion / Larry Dunn: keyboards / Ralph Johnson: vocals, percussion / Andrew Woolfolk: saxophones / Johnny Graham: guitar / Roland Bautista: guitar / Beloyd Taylor: vocals, percussion
【The Phenix Horns】
Ron Myrick: saxophones / Louis  Satterfield:  trombone, bass / Rahmlee Davis: trumpet, flugelhorn / Michael Harris: trumpet, flugelhorn


1981年12月30・31日、アメリカのオークランド・コロシアムで行われた "アース・ウィンド&ファイアー"( discography )の貴重なライヴ映像(58min)ーーー。
現在入手できるライヴ映像の中で、私にとってこれを超えるものはナイ(← つまりコレが最高! "SHINING STARS" でもこのライヴ映像が登場)。'82年に初めて LD でこの映像を観て以来、必須アイテム。アル・マッケイ(g)がいないのは実に残念だけれど、ほとんどオリジナル・メンバー。
これぞ "EW&F"!という、コンサート。

 【chapter】 1. Opening Sequence
         2. Let Your Feelings Show
         3. In The Stone
         4. Fantasy
         5. Sing A Song
         6. Reasons
         7. Remember The Children ~ Where Have All The Flowers Gone
        ~ Shining Star~ Keep Your Head In The Sky ~ Devotion
         8. Gratitude
         9. That's The Way Of The World
       10. I've Had Enough
       11. Jupiter (The Battle)
       12. Let's Groove
       13. End Credits

1. Opening Sequence - 2. Let Your Feelings Show


4. Fantasy


12. Let's Groove
(メンバーの名前と顔が一致しない方は、こちらをどうぞ)


最近、国内で発売されたものは、パッケージ・デザインやタイトルが変更されているようですが、オリジナルは '70年代が薫ってくるようなコレ↑です(笑)。でも DTS 仕様になっているのは羨ましいなぁ・・・・・。

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2008-06-21



"Boyz II Men: THEN II NOW"(2000)

2016-01-23 14:41:41 | Music (DVD/LD)

 エンド・オブ・ザ・ロード ~ ボーイズ II メン ビデオ・クリップス

    1. In The Beginning *
    2. Motownphilly(モータウンフィリー)
    3. Philly Story *
    4. Uhh Ahh(ウー・アー)
    5. Live Performance At The Philadelphia High School For Creative And Performing Arts *
       The Star Spangled Banner(星条旗[アメリカ国歌])
       ~ My Country Tis' Of Thee(マイ・カントリー)
       ~ Please Don't Go(プリーズ・ドント・ゴー)
    6. The Concepts *
    7. Sympin'(シンピン)
    8. Nate's Cam ~ The Secret Of Mike's Cam ~ Shawn's Peace *
    9. It's So Hard To Say Goodbye To Yesterday(グッドバイ・トゥ・イエスタデイ)
  10. Taking About Video Clips ~ Khalil *
  11. End Of The Road(エンド・オブ・ザ・ロード)
  12. Now *
  13. I'll Make Love To You(メイク・ラヴ・トゥ・ユー)
  14. II *
  15. Thank You(サンキュー)
  16. Ending *
      ----------------------------------------------------------------------------------
  17. Pass You By(パス・ユー・バイ)
  18. Thank You In Advance(サンキュー・イン・アドヴァンス)
  (*印は彼らが "自らを語る" インタビュー or ドキュメンタリー・シーン)


ボーイズ II メンの初の映像作品 "THEN II NOW" に、'00年のアルバム "Nathan Michael Shawn Wanya" の発売にあわせて最新 Music Video を追加収録した作品 ーーー。
邦題が「ビデオ・クリップス」となっているので、よくある "ただのビデオ集" だとお思いでしょうが、いえいえ、彼らの "ヒストリー" や当時の "素顔"、そして "感謝" を忘れない謙虚な姿勢や今後の "ビジョン" など "人間味あふれる"、ファンにはもちろん、彼らを知りたい人にも貴重な作品です。初々しくも逞しく "少年から大人へ" のステップを昇っていく "ありのまま" の彼らが観られます。

5. The Star Spangled Banner
彼らが出逢ったフィラデルフィアの母校「パフォーミング・アーツ高校」を訪問し、
恩師やそこで学ぶ学生たちとのふれあいの中で、"国歌" を披露するシーン。
本作の中で最もシビれる 5. の一部です(← ホントは全部観てほしい!)。
私はなぜか昔から "アメリカ国歌" を聴くと涙が出そうになるんですが(苦笑)、
後輩たちへの気遣いが感じられる、とてもいいシーンです・・・(惚)

9. It's So Hard To Say Goodbye To Yesterday
彼らがどんな気持ちを込めてこの曲を唄ったのか・・・わかります。
機会があれば、ぜひ映画 "Cooley High" も観てください。深く沁みますよ。

11. End Of The Road
 

13. I'll Make Love To You
この2曲は言わずと知れた大ヒット曲ですが、本作を観るともっと理解が深まります。
11. は映画 "BOOMERANG" のサントラの収録された曲。
13. で彼らのCDを参考にラヴ・レターをしたためる男性役は、デュエイン・マーティン( filmography )。
ちなみに、ベイビーフェイス ver.( "MTV Unplugged" )と聴き比べてみるのもおススメです。

15. Thank You
文字通り "感謝" を唄った曲なんですが、なぜアップ・テンポのアカペラにしたのか、答えがわかります。
何度観てもノリが良く、つい一緒に "振り" をやってしまいます(笑)。
おまけに彼らの子供時代を演じた子供たちが本人に似ていて、"ほのぼの" した気持ちにさせられます。

17. Pass You By
"ストーリー" がとてもよく表現された、美しい映像の short film です。
"
怖がらずに自分の心の声に正直にならなくちゃ 本物の愛を見逃してしまわないようにね" というメッセージを
美しいメロディに乗せた大好きな一曲 ーーー。


私にとっての "Boyz II Men" は、いつまでたっても "結束の固い" 心が通じあった "仲良し4人組" ーーー。
'02年に健康上の問題を理由にマイケルが脱退した後も、実力はお墨付きだし、甘く美しい声のメロディ&ハーモニーが大好きだから聴きつづけていますが、ちょっと寂しい(本音)。
でも新たなメンバーを迎えずに3人で頑張っている姿は嬉しいし、美しいとも思う。おまけに彼らは自分の弟の世代(← つまり年下・笑)で、若手が次々と出ては消えていく音楽界にあってずっと第一線で活躍している姿をみるのが嬉しいし、励まされます(笑)。
なぜか、いつまでも見守っていたい存在です ーーー。

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2010-04-20

 


"Grover Washington, Jr. in Concert"(1981)

2016-01-23 14:24:00 | Music (DVD/LD)

 グローヴァー・ワシントンJr. / イン・コンサート

Grover Washington, Jr.: Tenor, Alto & Soprano Sax
Richard Tee: Piano
Eric Gale: Guitar
Steve Gadd: Drums
Ralph McDonald: Percussion
Anthony Jackson: Bass
Paul Griffin: Synthesizer
Zack Sanders: Vocal
〈Recorded on June 27, 1981 at The Schubert Theatre in  Philadelphia, Pa.〉


'99年に56歳で他界したサックス奏者、グローヴァー・ワシントン・Jr.discography )がスタッフ"Stuff" )のメンバー(← この顔合わせはシビレます・秀逸)と、1981年6月27日 フィラデルフィアにあるシューベルト・ホールで行ったライブを収録 ーーー。
オープニング、"Smooth Jazz" の父と呼ばれた彼の、ステージ裏の活き活きとした姿が映し出されます・・・・・。

   【The Tunes】0. Opening Backstage
          1. WINELIGHT
          2. LET IT FLOW ( for Dr. J )
          3. ON THE DARK SIDE ( No. 5 )
          4. MAEK ME A MEMORY ( Sad Samba )
          5. JUST THE TWO OF US
          6. MISTER MAGIC


1. WINELIGHT
(← 名盤です)


2. LET IT FLOW ( for Dr. J )
"Dr. J" とは映像にも登場するバスケット選手、ジュリアス・アービングのこと。
並はずれた跳躍力を活かしたダンクシュートの名手で、そのシュートは "芸術" と評された。
私の記憶が正しければ、デンゼル・ワシントンも彼のファンの一人。

5. JUST THE TWO OF US
このヴォーカルがビル・ウィザース( discography )だったら "perfect" だったのになぁ・・・(残念)
この曲大好きなので、想い入れが強すぎ?(苦笑)


それにしても、私の好きな人はなぜ早くに逝ってしまうのでしょう・・・・・(ため息)
この DVD を入手したのは随分前で、私が持っているのは "Region free"。
画像がキレイとは言い難いのですが、お宝DVDの一本です。

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2008-03-19



"STEPS AHEAD"(1986)

2016-01-21 14:48:00 | Music (DVD/LD)

 ステップス・アヘッド・ライヴ

【STEPS AHEAD】
Michael Brecker: tenor sax, steinerphone-ewi
Mike Mainieri: vibes, synthesizer
Darryl Jones: bass
Mike Stern: guitar
Steve Smith: drums(92min)


あらゆるジャンルの音楽に挑戦し続けたステップス・アヘッド の、1986年7月30日の “トーキョーナイト”(東京簡易保険ホール)の模様を収録 ーーー。
マイケル・ブレッカー(← 残念ながら2007年、57歳にて他界  "RETURN OF THE BRECKER BROTHERS" "Chaka Khan  The Signature Diva LIVE" "TENDERNESS" )、マイク・マイニエリ( "Live At Montreux 1984" )、ダリル・ジョーンズ、マイク・スターン、スティーヴ・スミス(← 元 "ジャーニー" のドラマー)が繰り広げる、ハイ・クオリティなサウンドを堪能できる貴重な一本。

  【The Tunes】  1. BEIRUT(ベイルート)(9:53)
           2. OOPS(ウープス)(8:47)
           3. SELF PORTRAIT(セルフ・ポートレイト)(7:30)
           4. SUMO(相撲)(9:01)
           5. EWI SOLO(EMIソロ)(7:07)
           6. CAJIN(ケイジャン)(8:14)
           7. CHARLAYNE(BASS SOLO)(シャルレイン[ベース・ソロ])(5:48)
           8. SAFARI(サファリ)(6:23)
           9. VIBES SOLO(ヴァイブ・ソロ)(6:41)
         10. IN A SENTIMENTAL MOOD(イン・ア・センチメンタル・ムード)(4:26)
         11. TRAINS(トレインズ)(9:32)
         12. REPRISE(リプリーズ)(5:53)

1. Beirut
オープニング・チューンにふさわしい、アップ・テンポのナンバー。
いきなりベース・ラインにヤラレます(カッコイイ!)。

4. Sumo
なぜこの曲が「相撲」なのかわからないけど(笑)、
ファンキーでカッコイイ、シビレる一曲。

10. In A Sentimental Mood
マイケルのスタイナー・ホーンとマイニエリのシンセによるデュオ。
スタンダード・メロディをホーンが唄いあげます。


LDを持っているのに、DVDが発売されて大喜びで買い直した一本。
初めて観たとき、S・スミスの「力量」にビックリしました!(驚) こんなにデキる人なら “ジャーニー” では役不足だったんじゃないかと思わせるほど。
D・ジョーンズの神懸かり的なベースにも超ヤラレます(巧すぎる!)。
ーーー とにかく圧巻の一本です。

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2008-12-28

 

在宅ワークならいまたすねっと


"George Duke Band - Live Tokyo, Japan"(1983)

2016-01-12 18:30:40 | Music (DVD/LD)

 Live Tokyo, Japan 1983

【 George Duke Band 】
George Duke: keyboards, vocal
Louis Johnson: bass
Paul Jackson, Jr.: guitar
Steve Ferrone: drums
Robert Brookins: synthesizer, vocal
Lynn Davis: vocal
Marci Levy: vocal


1983年に行われた "George Duke Band Live At Shibuya Public Hall - Tokyo, Japan(ジョージ・デューク・バンド  ライブ・アット・渋谷公会堂)" ーーー。
以前はビデオやLDで発売されていた「スーパー・キーボーズ / ジョージ・デューク」を、画質はそのまま(笑)、音源のみ 5.1ch にリミックスしてDVD化(※リンクは2004年に発売された "Region1"。私のはもっと以前に発売された "Region Free" )。

    【The Tunes】  1. Prologue
             2. Dukes Shuffle
             3. Reach Out
             4. Band Introduction
             5. Light
             6. Silly Fightin'
             7. Mouth Grooves
             8. Solo Flight
             9. Sweet Baby
           10. I Want You For Myself
           11. The Edge Of Forever
           12. Love Reborn
           13. Shine On
           14. A Little More

3. Reach Out( from "Guardian Of The Light"
"Go Louis & Paul!" ーーー オリジナルのベースもルイス。
アルバムでのギターはマイケル・センベロ( "Bossa Nova Hotel" )ですが、
ポールはさすがにキレがイイ!

6. Silly Fightin'
( from "Guardian Of The Light"
ルイス・ジョンソン( discography )&ポール・ジャクソン・Jr.( discography ) のソロ。
ルイスは思わず弦を切っちゃいます(笑)。
このふたり、キリがないほどいろいろなアーティストのアルバムに参加しています(← 共演も多い)。
ポールのソロにジョージがスキャットする部分は、マイケル・ジャクソン "Thriller"(← Quincy プロデュース)の
"Wanna Be Startin' Something" のフレーズ(← ちなみにこの曲のベースもルイス)。

9. Sweet Baby ( from "The Clarke / Duke Project"
大昔、この人の姿を初めて見たとき衝撃が走りました!
この 'sweet' な "声" の持ち主が?!(驚)
・・・それは初めて '山下達郎' さんの姿を見たときの衝撃と似ていました(苦笑)。

10. I Want You For Myself( from "Master Of The Game"
ヴォーカルはオリジナルのリン・デイヴィス。
スティーヴ・フェローン( discography )のドラム・ソロも♪ 
オリジナルのベースは "Byron Miller(バイロン・ミラー)" ですが、このライブでは "ルイス節" が炸裂!


昔々、YAMAHA にぶらりとスコアか何かを探しに行ったときにビデオが再生されていたのを観たのが最初で、DVD が発売されるのを待っていた一枚。
ーーー でも!13. Shine On( from "Dream On" )でノリよく気分良く約70分のライブが終わると思いきや、ステージに上がってしまった一人の男性でブチ壊し!(落胆)
大切な「記録」に残ってしまった "汚点" です・・・本当に残念(嫌悪&悲)。
でも、私のコレクションには欠かせませんけど(笑)。

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2008-04-11



"AN EVENING OF FOURPLAY"(1993)

2015-12-26 13:39:39 | Music (DVD/LD)

 イヴニング・オブ・フォープレイ〈完全版〉

【fourplay】
Bob James: keyboard / Lee Ritenour: guitar / Nathan East: bass, vocals / Harvey Mason: drums
【special guest】
Philip Bailey: vocals / Phil Perry: vocals / Chaka Khan: vocals

〈disc_1〉
1. CHANT(チャント)
2. MONTEREY(モンタレー)
3. 101 EAST BOUND(101 イーストバウンド)
4. MIDNIGHT STROLL(ミッドナイト・ストロール)
5. AFTER THE DANCE(アフター・ザ・ダンス)
6. BALI RUN(バリ・ラン)

〈disc_2〉
1. WISH YOU WERE HERE(ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア)
2. MOONJOGGER(ムーンジョガー)
3. A SUMMER CHILD(サマー・チャイルド)
4. AMOROSO(アモローソ)
5. BETWEEN THE SHEETS(ビトゥイーン・ザ・シーツ)
6. FLYING EAST(フライング・イースト)


"FUSION" の黄金時代を築いてきたボブ・ジェームス、リー・リトナー( "RIT" )、ハーヴィー・メイソン( discography )、ネイサン・イースト( discography )の4人により結成された "フォープレイ" が、1993年12月14日にフィリップ・ベイリー( discography )、フィル・ペリー、チャカ・カーン( discography )をゲストに、L.A.の由緒あるキャピトル・スタジオで収録したライヴ映像 "イヴニング・オブ・フォープレイ" 全2巻をカップリングした待望の〈完全版〉 ーーー。
リトナー在籍時の貴重な映像でもあり「1×4」が決して「=4」ではない、彼らが奏でる "独自の世界" をじっくりとご堪能ください(秀逸)。

〈disc_1〉3. 101 EAST BOUND
ネイサンのベースに、リトナーのギターが絡む・・・シビれます!

Drum Solo - Harvey Mason
3. が終わり、ハーヴィーのインテリジェンス溢れるドラム・ソロへ(↑ この "フット"、観ただけで足がツリそうです!)。そしてスティックを持ち替えて、静かに 4. MIDNIGHT STROLL へと続きます・・・。

〈disc_1〉5. AFTER THE DANCE
(Marvin Gaye - Leon Ware - T-Boy Ross)
マーヴィン・ゲイ( discography )の名盤 "I WANT YOU" に収められた名曲のカヴァー。
主役級のP・ベイリー&P・ペリーがコーラスだなんて、なんて豪華!(素敵)

〈disc_2〉5. BETWEEN THE SHEETS
アイズレー・ブラザーズの名盤 "Between The Sheets" に収められた不朽の名曲のカヴァー。
チャカは・・・自身のライヴならやりたい放題暴れようとも許せるけれど(苦笑)、フィーチャリング or ゲストとして参加する場合、彼らの "音楽性" を "ブチ壊し" やしないかと、本当にハラハラさせられます(心配&汗)。
今回はなんとか "控え目" なおかつ "しっとり" とおさまったようですが(笑)。
〈disc_1〉5. AFTER THE DANCE もそうですが、そもそも美しい原曲を、彼らが "味つけ" するワケですからマズいハズがナイ。

じっくりとくつろぎながら、アーバンなオトナのひとときをどうぞ ーーー。


>>  Music(DVD/LD)- discography

2010-08-02

 


"BOZ SCAGGS GREATEST HITS LIVE"(2004)

2015-12-18 16:39:39 | Music (DVD/LD)

 ボズ・スキャッグス  グレイテスト・ヒッツ・ライヴ

【The Band】
Jim Cox: keyboards / Michael Bluestein: keyboards / Drew Zingg: guitar / Matt Bissonette: bass / John Ferraro: drums / Ms. Mone't, Barbara Wilson: backing vocals / Rich Armstrong: trumpet / Charles McNeal: saxsophone
《Taped Live at Great American Music Hall, San Francisco
directed by Lawrence Jordan(115min)

  1. LOWDOWN(ロウダウン)
  2. SLOW DANCER(スロー・ダンサー)
  3. HEART OF MINE(ハート・オブ・マイン)
  4. IT ALL WENT DOWN THE DRAIN(イッツ・オール・ウェント・ダウン・ザ・ドレイン)
  5. HARBOR LIGHTS(ハーバー・ライツ[街の灯])
  6. JOJO(ジョジョ)
  7. ASK ME 'BOUT NOTHIN' BUT THE BLUES(アスク・ミー・バウト・ナッシン・バット・ザ・ブルース)
  8. BREAKDOWN DEAD AHEAD(ブレイクダウン・デッド・アヘッド)
  9. LOOK WHAT YOU'VE DONE TO ME(燃えつきて)
10. I JUST GO(アイ・ジャスト・ゴー)
11. GEORGIA(ジョージア)
12. MISS SUN(ミス・サン)
13. LIDO SHUFFLE(リド・シャッフル)
14. RUNNIN' BLUE(ランニン・ブルー)
15. LOAN ME A DIME(ローン・ミー・ア・ダイム)
16. WE'RE ALL ALONE(ウィアー・オール・アローン[二人だけ])
[Bonus Track]
HARBOR LIGHTS(ハーバー・ライツ[街の灯])


2003年 8月26日、サンフランシスコのグレイト・アメリカン・ミュージック・ホールにて録音された、ボズ・スキャッグスdiscography )一夜限りのライヴの模様を収録した "グレイテスト・ヒッツ・ライヴ" ーーー。
Blues, Jazz から R&B, AOR まで、渋み&円熟味を増した彼の魅力を凝縮した初の映像作品。

1. LOWDOWN

(B. Scaggs - D. Paich)
いかにもオープニングに相応しい選曲。
でもD・ハンゲイトのベースに耳がすっかり慣れているので、個人的には "ノリ" が物足りない!(苦笑)
ちなみにオリジナル ver. はこちら

3. HEART OF MINE

(B. Caldwell - J. Scheff - D. Matkosky)
ボビー・コールドウェルがボズに提供した、美メロ・チューン。

6. JOJO

(B. Scaggs - D. Foster - D. Lasley)
冒頭のギターからしてシビれる、アーバンで大好きな一曲。オリジナル ver. はこちら

12. MISS SUN

(D. Paich)
流れるようなメロディ&コーラス・ワークが美しい大好きな曲。オリジナル ver. はこちら


ライヴの醍醐味を満喫できる 14. RUNNIN' BLUE なども載せたかったんですが、ありませんでした(残念!)。
原曲と "キー" を変えていたり、多少ラクな唄い方をしているのを聴くと "時の流れ" を感じざるを得ませんが、ボズの "声" は健在です(← この人、元々キーが高いので)。
ちなみに、"region 1" 視聴可能な方は絶対こちらがお得です(薦)。
昔々(笑)たぶん?某NHKだったと思うんですが、"TOTO" の面々をバックに従えたボズのなんともカッコいいライヴが放送されたコトがありまして、ビデオを録り損ねたばっかりに、それ以来あの映像を観たコトがありません!(泣)
あの映像、欲しいなぁ・・・(願望)


本作の音源を収めたCDはこちら↓。


"BOZ SCAGGS  GREATEST HITS LIVE"  Boz Scaggs


2011-05-03

>>  Music(DVD/LD)- discography
>>  'mellow_groovy'(CD/LP)- discography



"The Jazz Channel presents JEFFREY OSBORNE"(2000)

2011-12-01 01:30:00 | Music (DVD/LD)

 ジェフリー・オズボーン  ジャズ・ライヴ

【The Band】
Jeffrey Osborne / Bill Sharpe / Kevin Chokan / Brian Simpson / Frankie Crawford / Lanee Lee / Porita Griffin / Monalisa Young(83min)

  1. Introduction; We Party Hearty
  2. Second Time Around
  3. On The Wings Of Love
  4. Stay With Me Tonight / Du Butt
  5. Kreepin'
  6. Holdin' On(When Love Is Gone)
  7. Concentrate On You
  8. Don't You Get So Mad / I Really Don't Need No Light
  9. That's For Sure
10. (Every Time I Turn Around)Back In Love Again
11. Love Ballad
12. You Should Be Mine(The Woo Woo Song)


ワシントンの BET(Black Entertainment TV)第2スタジオで収録された、ジェフリー・オズボーンdiscography )の "ジャズ・ライヴ" ーーー。
L.T.D.時代からの色褪せない懐かしい曲から、"THAT'S FOR SURE" 収録曲まで、ファンにはたまらない構成のステージと、衰えを知らない "声&喉" をじっくりとご堪能ください。

3. On The Wings Of Love

(Osborne / Schless)
いきなり3曲目でコレ唄っちゃいますか!・・・の名バラード。
ケヴィンの生ギターにのせて、当たり前だけど、やっぱりこの人 唄がうまい!
オリジナル ver. はこちら

4. Stay With Me Tonight / Du Butt

(Jones)
ファンキー・チューンをメドレーで、サービス精神たっぷりに!
"Du Butt" ではジャケットを脱ぎ捨て、♪ Doing the butt   Sexy, sexy ♪♪
オリジナル ver. はこちら

8. Don't You Get So Mad / I Really Don't Need No Light

(Osborne / Freeman / Sembello
ドラマーでもあるジェフリーがパーカッションを片手に、なんとも楽しそう!
オリジナル ver. はこちら

11. Love Ballad

(Scarborough)
キタキターっ!! コレまたうっとり聴き入ってしまう珠玉のバラード。
本人も幾度となく唄ったにもかかわらず、お気に入りの一曲のようです ーーー(納得)。


年齢は重ねたかもしれないけれど、この人の衰えを知らない "声&喉" は、まるでヴァイオリンの名器のよう(秀逸)。
声帯・声門・咽頭・口腔?、どこをとっても音がよく響く感じ。肉体もちゃんとシェイプしていますしね。
お洒落して、腰を据えてじっくりと曲を楽しめる・・・こんなアダルトなライヴが沁みる年頃になったようです(笑)。
特典映像にインタビューが収録されていますので、そちらもお見逃しなく!

>>  Music(DVD/LD)- discography

 


"LIVE AT THE TROUBADOUR"(2008)

2011-04-17 01:17:00 | Music (DVD/LD)

 ライヴ・アット・ザ・トルバドール


P.S. 貴重な時間をかけて、愛情込めて書いた記事の内容が突然 "喪失"!(原因不明&怒り心頭!)
   戦意喪失で書き直す気にもなれません・・・(ぐったり&泣)
   あぁ~・・・疲れたぁ~・・・・・・・(立ち直れず)[2011- 4-28]

関連記事 >>  "Daryl Hall & John Oates(Hall & Oates)- discography"
>>  Music(DVD/LD)- discography

 


"AVERAGE WHITE BAND: Live At Montreux 1977"

2010-08-19 01:05:52 | Music (DVD/LD)

 アヴェレージ・ホワイト・バンド:ライヴ・アット・モントルー 1977

【member】
Hamish Stuart(ヘイミッシュ・スチュアート): guitar, vocals
Alan Gorrie(アラン・ゴリー): bass, vocals
Steve Ferrone(スティーヴ・フェローン): drums
Onnie McIntire(オニー・マッキンタイア): guitar, vocals
Roger Ball(ロジャー・ボール): keyboards, sax
Molly Duncan(モリー・ダンカン): tenor sax
Sammy Figueroa(サミー・フィゲロア): congas


↑この "AWB" のロゴが印象深い アヴェレージ・ホワイト・バンド 最盛期のパフォーマンスを収録した "ライヴ・アット・モントルー 1977" ーーー。
H・スチュアート( "straight to the heart" )がベース、A・ゴリーがギターに持ち替えて弾くなどの器用さも披露しつつ、相性の良い息のあったヴォーカル・ワークに、S・フェローン( discography )+ S・フィゲロアの強烈なリズム。"腕利き" たちが紡ぎ出すファンキー&グルーヴィーなステージに、ぜひ踊らされてください。

   【The Tunes】
       1. PICK UP THE PIECES(ピック・アップ・ザ・ピーセズ)
       2. WORK TO DO(ワーク・トゥ・ドゥ)
       3. A LOVE OF YOUR OWN(ア・ラヴ・オブ・ユア・オウン)
       4. PERSON TO PERSON(パーソン・トゥ・パーソン)
       5. GOT THE LOVE(ガット・ザ・ラヴ)
       6. SWEET AND SOUR(スウィート・アンド・サワー)
       7. CUT THE CAKE(カット・ザ・ケイク)
       8. I HEARD IT THROUGH THE GRAPEVINE(悲しいうわさ)
   【Bonus Tracks】
       1. IF I EVER LOOSE THIS HEAVEN(イフ・アイ・エヴァー・ルーズ・ディス・ヘヴン)
       2. I'M THE ONE(アイム・ザ・ワン)
       3. T.L.C.(T.L.C.)

1. PICK UP THE PIECES
オープニングにピッタリのファンキー・チューンに、いきなりヤラれます!(笑)
ちなみに、キャンディ・ダルファーのカヴァーはこちら

・・・なんですが、予想外に映像がありません!(驚&残念)
2. はアイズレー・ブラザーズ( "The Heat Is On" "Between The Sheets" )、8. はマーヴィン・ゲイ( discography )、ボーナス・トラック 1. はクインシー・ジョーンズ "BODY HEAT" 収録曲のカヴァー。必要以上にギラギラと眩しいライティングがたまにジャマですが(苦笑)、選曲がよく飽きさせないノリノリのステージです♪

《(俺たちゃいわゆる)フツーの白人バンド》と名乗ってはいますが、もちろん "平均 or 並みの" バンドなんかじゃありません!(笑)  ただ、サウンドはクロくてカッコいいけど、プレイしている姿は、あまり・・・(苦笑)。フェローンは若くてイケてます♪

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"BABYFACE MTV UNPLUGGED NYC 1997"(1997)

2010-04-18 00:38:38 | Music (DVD/LD)

 MTV  アンプラグド

produced by Kenneth "Babyface" Edmonds / musical director, keyboards: Bo Watson
【the band】
Nathan East: bass / Ricky Lawson: drums / Sheila E.: percussion / Michael Thompson: guitar / Wayne Linsey: keyboards / Tim Carmon: keyboards / Reggie Griffin: guitar, keyboards, sax / Kevon Edmonds: vocals / Melvin Edmonds: vocals / Marc Nelson: vocals / Shanice Wilson: vocals / Beverly Crowder: vocals / Lynne Linsey: vocals
【special guest】
Stevie Wonder, Eric Clapton, K-Ci & Jojo

    1. CHANGE THE WORLD(with Eric Clapton)(7:32)
    チェンジ・ザ・ワールド(with エリック・クラプトン)
    2. TALK TO ME(with Eric Clapton)(6:32)
    トーク・トゥ・ミー(with エリック・クラプトン)
    3. WHIP APPEAL(4:38)
    ウィップ・アピール
    4. BREATHE AGAIN(with Shanice Wilson)(2:49)
    熱い吐息(with シャニース・ウィルソン)
    5. EXHALE(Shoop Shoop)(with Beverly Crowder)(3:56)
    ため息つかせて(with ビヴァリー・クラウダー)
    6. I'LL MAKE LOVE TO YOU(2:01)
    アイル・メイク・ラヴ・トゥ・ユー
    7. END OF THE ROAD(3:55)
    エンド・オブ・ザ・ロード
    8. I CARE ABOUT YOU(with K-Ci & JoJo, Melvin and Kevon Edmonds)(5:05)
    アイ・ケア・アバウト・ユー(with K-Ci & JoJo、メルヴィン&ケヴォン・エドモンズ)
    9. THE DAY(That You Gave Me A Son)(7:59)
    ザ・デイ(天使が降りた朝)
  10. GONE TOO SOON(with Stevie Wonder)(5:08)
    ゴーン・トゥー・スーン(with スティーヴィー・ワンダー)
  11. HOW COME, HOW LONG(with Stevie Wonder)(9:31)
    ハウ・カム、ハウ・ロング(with スティーヴィー・ワンダー)


翌日に製作総指揮と音楽を手がけた映画 "SOUL FOOD" の全米公開を控えたベイビーフェイスが、1997年 9月25日、N.Y.マンハッタン・センターで行った一夜限りの特別なアコースティック・ライヴを収録した "MTV アンプラグド" ーーー。
豪華ゲストにエリック・クラプトン( "The Super Session II" )、スティーヴィー・ワンダー( discography )、K-Ci & JoJoを迎え、ベースは私の大のお気に入りネイサン・イースト( discography )、ドラムはリッキー・ローソン( discograpy )。

1. CHANGE THE WORLD(with Eric Clapton)
written by T. Sims, G. Kennedy and W. Kirkpatrick
カントリー・ヒット曲のリメイクで、
ベイビーフェイスのプロデュースによりE・クラプトンの大ヒットとなった名曲。
本DVDでは2人の "夢の共演" が観られるんですが、残念なことにCDでは
"権利" の問題でクラプトンのヴォーカルが差し替えられてしまっています(悲)。
・・・もちろん、こちらの "一夜限りの美しい共演" をお薦めします!

6. I'LL MAKE LOVE TO YOU / 7. END OF THE ROAD
written by Babyface / Babyface, LA Reid and D. Simmons
ベイビーフェイスがボーイズ II メン( "THEN II NOW" )に提供し、
2曲あわせて「全米No.1 座位27週」に及んだ大ヒット曲のメドレー。
ベイビーフェイス ver. も実に秀逸!

8. I CARE ABOUT YOU(with K-Ci & JoJo, Melvin and Kevon Edmonds)
written by Babyface
映画 "SOUL FOOD" に登場する "Milestone(マイルストーン)" というグループをステージで再現。
ちなみにメルヴィン&ケヴォンは、ケネス(=ベイビーフェイス)の兄たち。


なんとも "お洒落" で "sweet" な一夜をご堪能いただける一枚です ーーー。

この「1997年」という年は、ベイビーフェイスが最も輝き、充実していた年だったように思います・・・。
ちなみに、これまたジェイミー・フォックス( "I Might Need Security" )がいかに彼の特徴を的確にとらえているか、おわかりでしょう?(笑)


本作の音源を収めたCDはこちら↓。
 

"NIGHT SCHOOL"(2002)

2010-03-02 00:17:53 | Music (DVD/LD)

 ナイト・スクール ~ イヴニング・ウィズ・スタンリー・クラーク&フレンズ

【musicians】
Stanley Clarke: bass / Alex Al: bass / Glenn Berger: saxophone / Karen Briggs: violin / Brian Bromberg: bass / Gerry Brown: drums / Bunny Brunel: bass / Ndugu Chancler: drums / Stewart Copeland: drums / Sheila E.: percussion / Bela Fleck: banjo / Flea: bass / Rodney Franklin: keyboards / Rayford Griffin: drums / Stuart Hamm: bass / Paul Jackson, Jr.: guitar / Jimmy Johnson: bass / Benny Maupin: saxophone / Mike McGuffey: trumpet / Patrice Rushen: keyboards / Amand Sabal-Lecco: bass / Billy Sheehan: bass / Mark Stephens: keyboards /Nick Smith: keyboards / Bob Summers: trumpet / Michael Thompson: guitar / Wayman Tisdale: bass / Doug Webb: saxophone / Lenny White: drums / Reggie Young: trombone / Stevie Wonder: keyboards and vocals

  1. THE FLOOR(ザ・フロアー)
  2. WILD DOG(ワイルド・ドッグ)
  3. GOODBYE PORKPIE HAT(グッバイ・ポークパイ・ハット)
  4. SONG TO JOHN(ソング・トゥ・ジョン)
  5. THE LOCHS OF DREAD(ザ・ローチズ・オブ・ドレッド)
  6. FREQUENT FLYER(フリクエント・フライアー)
  7. ANNA MAE(アナ・マエ)
  8. THEME FROM BOYZ 'N THE HOOD(テーマ・フロム・ボーイズ・ン・ザ・フッド)
  9. BIG JAM(ビッグ・ジャム)
10. EVERY DAY I HAVE THE BLUES(エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース)
11. GIANT STEPS(ジャイアント・ステップス)
12. SCHOOL DAYS(スクール・デイズ)
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13. WHY WAIT(ホワイ・ウェイト)[EXTRAに収録]


2002年10月24日、L.A.『ミュージシャンズ・インスティテュート』にて収録された、スタンリー・クラークdiscography / filmography )と豪華なミュージシャン仲間(cf. 上記↑参照)が繰り広げた "ナイト・スクール ~ イヴニング・ウィズ・スタンリー・クラーク&フレンズ" ーーー。

12. SCHOOL DAYS(part I)
12. SCHOOL DAYS(part II)

なんといっても圧巻はコレ! ベーシストがズラリ!!(凄)
ドラムは元ポリスのスチュアート・コープランド、ンドゥグ・チャンクラー、ジェリー・ブラウン。
ベースはレッチリのフリー、アーマンド・サバルレコ(← この人、超お気に入り!)、バーニー・ブルネル、アレックス・アル(← マイケル・ジャクソン "This Is It" のベーシスト)、ビリー・シーン(← 元 Mr. Big)、スチュアート・ハム、ジミー・ジョンソン、ウェイマン・ティスデイル(← 元NBAプレイヤー。'09年、残念ながら他界)、ブライアン・ブロンバーグ、そしてマーカス・ミラー( discography / filmography )。


その他、スティーヴィー・ワンダー( discography )、ポール・ジャクソン・Jr.( discography )、パトリース・ラッシェン( discography )、レニー・ホワイト( "Best Of Friends" )など見逃せない面々がいっぱい!
さらに 'EXTRA' ではスタンリー本人をはじめ、クインシー・ジョーンズ( discography / filmography )、M・ミラー、W・ティスデイル、"BOYZ 'N THE HOOD" の監督ジョン・シングルトン( filmography )などの "お宝インタビュー" が収録されています(嬉)。

これは単なる仲間が集ったライヴではなく、才能ある若者たちが安心して音楽の教育を受けられるようにと、自ら立ち上げた "スタンリー・クラーク奨学基金" の基金の積み立てに貢献していると同時に、彼らに素晴らしいステージを披露することで "夢" を与えるという、意義のある "NIGHT SCHOOL" ーーー。
本当に才能ある人というのは、広い視野で未来へのヴィジョンを持ち、自分が受けてきた恩恵を社会に還元、次世代を育てるための貢献を惜しまない人なんでしょうね。容易いコトではないと思いますが・・・(感心)。

>>  Music(DVD/LD)- discography