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あなたの「心」、ちゃんと感じますか?

L.A. in December_3

2009-05-07 01:11:45 | overseas trip

L.A. in December_2 で登場した "Sunset View Park" よりもう少し進むと、頂上に "SIGNAL HILL  HILLTOP PARK" があります。丘ですから、けっこう勾配がキツイんですが、ウォーキングやランニングしている人が多く、ここで一休みしたり、眺めを楽しんだりしていました。


日差しが痛いので(笑)、太陽が西の空にちょっと傾きかけた頃に行きました。
管理が行き届いていて、ゴミもなく、キレイな公園です。


シンボルの塔を挟んで "SIGNAL HILL  HILLTOP PARK" の文字。
正確には「360°」のパノラマではナイんですが、ポールの下には「方角」が示されています。


こんなふうに、ちょっと "詩的" な言葉が小径に刻まれており、
コレはシンプルでセンスがよろしいので、私のお気に入り(笑)。


上のつづきがコレ↑なんですが、全部は読めませんね(苦笑)。


何ヶ所か、このように小さいプレートに短い説明文を添えた「覗き窓」が。


ちなみに上の「覗き窓」から見える方角は、こんな感じ。


これらは他の方角を向いていて、イラストのシルエット&カタチの違う「覗き窓」。

暗くなると「夜景」のスポットで、カップルや家族連れなどが車で訪れます。ロングビーチやL.A.のダウンタウンの灯りも一望できます。

↑これらは "夜 ver." ですが、残念ながら「夜景」はイマイチわかりませんね~(苦笑)。
でも何度も言うようですが、"函館の夜景" を観て育った私を感動させるモノに出逢ったことはナイですねぇ・・・(笑)。
 
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L.A. in December_2

2009-04-23 01:31:11 | overseas trip

"L.A. in December_1" につづき、"Signal Hill(シグナル・ヒル)" 周辺をウォーキングがてら、お散歩したときのスナップ。


コレ↑、いかにもカリフォルニアっぽくて喜んでしまった♪(笑)
"L.A. confidential" をはじめ、いろいろな映画で登場するので観たコトあるのでは?
石油掘削用の「油井やぐら」です。
今はコンド(← 日本でいうマンション)や素敵なお宅が建ち並ぶ閑静な住宅街ですが、
昔は世界でも屈指の産出力を誇る「油田」地帯だったようです。


丘の頂上へと続く道なので、速度制限あり。ただの「標識」ですが、ちょっと絵になる(笑)。


こんな手入れの行き届いた家々が "当たり前" のように並んでいます。色づかいや外観デザインも素敵。


このゲート、住民以外は簡単に侵入できないようになっています。
ちなみにこの地区一帯を歩いていると、わりと頻繁にパトカーが街の安全を守るため、
ゆっくりとパトロールしてくれています。


景観を損なわない "Sunset View Park" のサイン。主張しすぎず馴染んでいて、なかなか秀逸。


小高い丘ですから、眼下にはこんな感じの景色が広がっています。暗くなると夜景がキレイ。
まぁ "函館" ほどキレイじゃナイけどね(苦笑)。


"Sunset View Park" のモニュメント。あまり広くないスペースですが、ベンチや花壇なども整備されています。


N.Y.は札幌みたいに「碁盤の目」になっているからわかりやすいけど、L.A.はすべて "St.(ストリート)"
"Ave.(アヴェニュー)" "Blvd.(ブルヴァード)" の名前で説明されるから、大変!!


このお宅も素敵で、眺めがいいだろうなぁ・・・って感じ。夕陽が素晴らしくキレイに見えそう。


だんだん日が暮れてきたので、暗くなるまえに戻らなきゃ。
ここにもちょっとしたスペースにモニュメントが。この辺、なかなかセンスがイイです。


いわゆる賃貸じゃないコンドだから、隣人どうしでドアも階段も仕様が全然違って面白い。
こういうところにもその人の "個性”が現れますね。
 
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L.A. in December_1

2009-04-17 01:20:42 | overseas trip

道産子の私には信じられない12月の "景色" ーーー。12月とは思えない日差しの強さ(驚)。北海道の夏真っ盛りよりもジリジリと照りつける太陽。でも昼夜の寒暖差が激しいので、外出時には上着が必須アイテム(← 要注意)。いかにもカリフォルニアらしい "青い空" と "パーム・トゥリー" 。"L.A. Airport(ロサンジェルス空港)" から車で30分ほどの、"Long Beach(ロングビーチ)" にあるちょっと小高い丘 "Signal Hill(シグナル・ヒル)" というところに1ヶ月間の滞在。






中庭にこじんまりとしたプールとジャグジー。
手入れが行き届いているのは気持ちイイけど、ものすごく強い消毒のニオイ(!)。
案の定、ジャグジー(温水)にトライしたものの、水着の色がところどころ抜けてしまいました(苦笑)。


日差しを避けて、パラソルの下で読書したりするのは心地いい(涼)。




↑ はシダの類だと思いますが、敷地のあちらこちらに「緑」があって素敵(癒)。
とにかく建物やその辺の何気ない風景が日本とはまるで違って、それを観ているだけで異国情緒をたっぷり楽しめます♪(← "現実逃避" ともいう・笑) お散歩しながら撮った写真は、また後日(笑)。
 
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"New York_5"

2008-11-03 15:14:19 | overseas trip

“9.11” から 16ヶ月後の "Ground Zero(グラウンド・ゼロ)" ーーー。
高い柵で囲まれた “WTC(ワールド・トレード・センター)” 跡地には何もなく、周囲にはまだ破壊されたままのビルも残っており、土埃の匂いを感じました。



楽しい観光地めぐり・・・という気分にはとてもなれなかったけれど、歴史の1ページとして写真に残しました。
いろいろな国から来た人たちも気持ちは同じだったようで、心なしか控えめに写真を撮っていたように思います。
かと思えば、早速 “9.11” の惨劇を「商売」に、屋台や露店でTシャツやポスト・カードなどを売る人たちの姿も。
私はあまりにも不似合いなクリスマス・ツリーやリースに、違和感を覚えました。


“ツイン・タワー” 在りし日の姿。


突然、命を落とした方たちの名前が刻まれたボード。


細かい雪が舞い、日が暮れ始めた頃。伐採された森林のようなビルたちの姿。

“9.11” 直後の街並みを映し出した "25th hour""Reign Over Me" など、他にも “9.11” に関する作品はありますが、あまり気が進まず、まだ観ていません。
たとえ日帰りでも時間さえあれば、実家(函館)に帰っていた私ですが、母を亡くして以来 “帰る場所” がなくなったからこそ訪れた場所でした(笑)。ちなみにシャッターを押しあった人たちと、夜、別の場所ですれ違い「また会ったね!」と、ハグしたりして楽しかった♪

>>  "New York_1"
>>  "New York_2"
>>  "New York_3"
>>  "New York_4"
 
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"NBA the Final LAKERS vs CELTICS Game_5"

2008-06-16 13:15:14 | overseas trip

NBA ファイナル 2008 _ 第5戦
《ロサンゼルス・レイカーズ vs ボストン・セルティックス》


“レイカーズ”ホーム‘ステイプルズ・センター’での第5戦。先に「4勝」した方が優勝ということで「1勝3敗」と、あとがない“レイカーズ”。スタローンやニコルソンも観戦中。セルティックスには '98年スパイク・リー監督 × デンゼル・ワシントンと "He Got Game" で共演したレイ・アレンがおり、なんとも感慨深い。

一度だけ“生”のゲームを L.A. で観戦しましたが、とにかくもう大興奮!(笑)  あの夜の楽しさは忘れられません。


両チーム、試合前のウォーミング・アップ。モニターに映し出されているのは "Save The Last Dance" と "COACH CARTER  IN THEATERS JAN. 14TH" の広告。こんなところにも作品との“縁”を感じます(笑)。


【 LAKERS 102RAPTORS 98 】残り3分8秒。結局、このゲームは KOBE の大活躍でレイカーズの勝利!

外 は「雨」。それでも興奮冷めやらぬまま、"STAPLES Center" をバックに撮影。ちなみに私はマイアミ・ヒートに行ってしまった "O'NEAL 34" のジャージを着ており、同じジャージを着ている人に会う度に「君もシャックかい?」「やっぱ、シャックだろ」etc.とか言われ、大盛り上がりでした(笑)。

・・・いやぁ~もうハラハラさせられましたが、レイカーズが【103 - 98】で勝ち、第6戦につなぎました! よかったよかった・・・!!(安堵) KOBE は特別お気に入りの選手ではないけれど、やっぱりあの精神力は大したモンだ!(感服)

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"BUBBA GUMP SHRIMP CO. in Santa Monica"

2008-05-05 01:24:48 | overseas trip
'07.12.24 'Xmas Eve' とは思えない青空の中、はじめての "Santa Monica(サンタモニカ)" へ。

 


"L.A. Airport" "Santa Monica" の標識。

走行中の車の中からの撮影。道産子の私には信じられない12月の光景(笑)。
その時、空腹の私の目に飛び込んできた"BUBBA GUMP SHRIMP COMPANY" の文字!

 



これは映画 "Forrest Gump" に登場する「ババ・ガンプ・シュリンプ」をモチーフに '96年に設立されたシーフード・レストラン『ババ・ガンプ・シュリンプ・カンパニー』!!(歓喜)


卓球(ピンポン)のラケットをかたどったドリンク・メニューなど、カラフルで楽しいテーブル・セッティング♪


スタッフに特に用がないときはコレ↑。でもとりあえず叫んでみます?(笑)

スタッフに用があって来てほしいときはコレ↑。遊び心たっぷりで、映画を想い出させるおもてなし♪

 

「エビのガーリック・レモンソース」や「白身魚のフライ」に夢中で、写真を撮るのも忘れて喰らった私!(美味・笑)かろうじてドリンクのみ撮影(笑)。
帰国してから 知ったんですが、現在アメリカを中心に世界で20店舗を展開。
日本でも「ババ・ガンプ・シュリンプ東京」「ババ・ガンプ・シュリンプ大阪」など3店舗展しているようです。
ちなみにこのかわいいグラス、サンタモニカではレストランに併設されているショップで売っていました。
 
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"New York_2"

2008-03-08 00:56:39 | overseas trip

多くの映画の舞台となっている、大好きな街 ーーー "New York"
"HITCH(最後の恋のはじめ方)" で、ウィル・スミス演じるヒッチがエヴァ・メンデス演じるサラを「初デート」で連れていくのが、ここ "Ellis Island(エリス島)"(→ でも行ったのは公開前の2003年)。フツーだと『自由の女神』のいる「リバティ島」に行くんでしょうが、時間もなかったので「エリス島」へ直行(笑)。 ただし、島へ往復するフェリーから眺めた "Statue of Liberty(自由の女神)" は、しっかり私の中のハードにメモリされています・・・。

こんな感じでフェリーが着きます。遠くに小さく『自由の女神』が見えます。

これが「エリス島」から見える『自由の女神』です。

「エリス島」は 1892年から1954年まで『移民入国管理所』が設置されていた場所。その後しばらく忘れられた存在だったようですが、1990年 旧移民局内に "Ellis Island Immigration Museun(エリス島移民博物館)" がオープン。これが映画で登場していた博物館の看板前証拠写真。ココが観たくて、足を運んだので(笑)。

いかにも《人種のるつぼ》という感じで、その辺の方にお願いしてシャッターを切ってもらいました(笑)。この後、押収された移民の所持品や、移民の「苦悩」 や「希望」や「不安」などの表情をリアルに映し出している写真やパネルなどを見学。予想以上にいろいろな国からの移民がいて驚きました。その中に渡米した日本人の写真や、見事な筆字の書簡などもあり、ちょっと感動しました・・・。入国を許可されなかった人たちが足止めされた、粗末なベッドや部屋などの展示もありましたが、まるで冷たい風が吹き溜まる「網走刑務所」のようでした~(恐怖)。

一通り見学した後、2階のホールにて。"HITCH" ではコレとほぼ同じアングルのシーンや、博物館の中の展示物の様子なども観られますので、興味のある方はご覧ください。

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"New York_1"

2008-03-06 02:41:50 | overseas trip

私がアメリカで最も好きな街は、なんといっても "New Yourk"  ーーー。
多くの映画の舞台にもなっていますしね。でも仕事しているとなかなか休みが取れず、残念ながら 2003年1月に一度行ったきり・・・(悲・泣)  強行日程だったので、最終日成田空港(NRT)に 5:30a.m. 帰国後、休む間もなく新千歳空港(CTS)行きの飛行機に乗り継ぎ、そのまま出社(笑)・・・自分の意志でやったことだけど、もうこのパターンはムリだなぁ(苦笑)。

"Acrros 110th Street" まで行く時間はなかったけれど、"Midtown(ミッドタウン)" にある "Wellington Hotel(871 7th Ave. at 55th Street, NY 10019 Manhattan)" に滞在。なかなか立地条件がよく、まだまだ観たいところや行きたいところがたくさんあるので、また必ず行くつもり!(願&目標)

"Wellington" のサインしか、わかりませんね(笑)


写真(→ この時はまだでデジカメじゃなかった!・笑)が撮りたくて、朝早起きして「探検」に出かけました。



6th Ave.(6番街)ーーー 赤いネオンサインがトレードマークの
"Radio City Music Hall(ラジオ・シティ・ミュージック・ホール)" & "Yellow Cab"
アールデコ様式の劇場で、収容人数は6,000人。世界最大級のシャンデリアなど豪華絢爛の造り。

故 "Luther Vandross(ルーサー・ヴァンドロス)" が、2003年2月、脳卒中で倒れる2ヶ月前に行った LIVE アルバム "LUTHER VANDROSS LIVE  Radio City Music Hall 2003" ・・・このホールで聴いてみたかったなぁ・・・(残念)



これは 5th Ave.(5番街)にある "St. Patrick's Cathedralセントパトリック大聖堂)"
1906年に建てられたゴシック・リバイバル様式のカトリック教会で、全米で最大規模を誇る。
尖塔の高さは約100m、7,000本以上のパイプを持つパイプオルガンや、優美なステンドグラスなど、
とにかく内外とも美しい・・・(感動)  入り口でキャンドルを買って火を灯したら、なんか荘厳さを感じました。


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"American Gangster" & "The Great Debaters"

2008-01-29 13:31:42 | overseas trip


アメリカでは 2007.11.02 に公開された『アメリカン・ギャングスター』が、やっと今週の金曜日(2008.02.01)から日本でも公開されますね。私も「2度め」、観に行きます♪(笑)
こちらは確実に日本公開されるので、興味のある方はぜひ観てくださいね(←もちろん、おススメします!)。



ところが日本公開されるのか心配なのはコレ、"The Great Debaters"
アメリカでは 2007.12.25 に公開された、デンゼル・ワシントンの監督2作目です(← 初監督作品は『アントワン・フィッシャー  きみの帰る場所』)。

THE GREAT DEBATERS - Trailer


1935年 ーーー テキサスの小さな黒人大学、ワイリー大の生徒達がディベートチームに参加し、人種差別と向き合いながら "言葉の持つ力" を信じ、未来を切り開いて行くというストーリー。「君たちの武器は "言葉" だ!」という TV spot が流れていました。
このチームを率いる英語教師の メル・トルソンを演じるのがデンゼル。
なんと、共演で有名な学者を演じるのはフォレスト・ウィテカー!・・・この顔合わせ、観たかった!(嬉)。
初めてチームのメンバーになる女生徒サマンサを演じるのは、ジャーニー・スモレット(← 簡単に手に入るモノでは『ロール・バウンス』に出ています)。その他、デンゼルとは『ジョンQ -最後の決断-』などで共演しているキンバリー・エリス、プロデューサーにはオプラ・ウィンフリー(← 大統領戦でヒラリーさんとしのぎを削る「オバマ候補」のキャンペーンでスピーチするほど影響力のある、テレビ司会者兼プロデューサー)も名を連ねています。
・・・というワケで、感動的な作品なのでぜひ日本公開してほしい!(願)
ダメでも最悪 DVD リリースしてくださいな(願×2)。


↑ は 2007.12.29に L.A. のレイクウッドで "The Great Debaters" を観た映画館なのですが、No.12スクリーンに行ってみるとビックリするほど狭く、後ろに座っていた女性が「この作品をこんな小さなスクリーンで上映するなんて、間違ってるわ!」と文句を言っていましたが、まったく同感。(笑)
作品の内容を反映してか客層は年配の方が多く、ほとんど100%黒人の皆さんで、まるでよくある教会での1シーンを再現したように、感情が盛り上がるままに拍手したり、うなずいたり「その通り!」と叫んだり! そういう雰囲気は、彼らが実際にくぐり抜けてきた歴史の重みを肌で感じられて嬉しいし、日本では味わえない「一体感」がより作品を盛り上げてくれます。
・・・とにかく、日本でも公開されることを祈ります。

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