"DREAM ON"（1982）

"DREAM ON"  George Duke
produced by George Duke

  1. Shine On（シャイン・オン）
  2. You（ユー）
  3. Dream On（ドリーム・オン）
  4. I Will Always Be Your Friend（アイ・ウィル・オールウェイズ・ビー・ユア・フレンド）
  5. Framed（フレイムド）
  6. Ride On Love（ライド・オン・ラヴ）
  7. Son Of Reach For It（The Funky Dream）（サン・オブ・リーチ・フォー・イット）
  8. Someday（サムデイ）
  9. Positive Energy（ポジティヴ・エナジー）
10. Let Your Love Shine（レット・ユア・ラヴ・シャイン）


子供の頃、母が連れて行ってくれたコンサートで、真っ白い燕尾服に身を包んでピアノを弾くデューク・エリントンに憧れてジャズ・ピアニストを目指したジョージ・デューク（ discography ）。'70年代中盤以降のソロ作で "より柔軟な" フュージョンを展開。ブラジルのテイストや、ブラック・コンテンポラリー色を強めたダンサブルな路線を歩み、その中でも傑出しているのが本作 "ドリーム・オン" ーーー。前年、スタンリー・クラーク（ discography ）と組んだ "THE CLARKE/DUKE PROJECT" で成功したポップなヴォーカル路線をさらに拡げた一枚。

1. Shine On

George Duke: vocals, acoustic piano, fender rhodes, synare / Byron Miller: bass / Leon "Ndugu" Chancler: drums / Mike Sembello: guitar / Jerry Hey: trumpet / Bill Richenbach: trombone / Larry Williams: tenor sax / Gary Grant: trumpet
"George Duke Band - Live Tokyo, Japan" での、
ルイス・ジョンソン（ discography ）のベースがシビれるライヴ映像もあるのですが、
どうしても許せない「汚点」があるので、あえてアルバム ver. で（苦笑）。

3. Dream On（music video）

George Duke: vocals, fender rhodes, prophet V / Byron Miller: bass / Leon "Ndugu" Chancler: drums / Mike Sembello: guitar / Charles Veal, Jr.: concertmaster
'funky' なタイトル・チューン。個人的には1. より好きかな。

8. Someday

George Duke: all vocals, fender rhodes, prophet, acoustic piano, mini mong  / Leon "Ndugu" Chancler: drums
Ｇ・デュークのファルセット・ヴォイスをじっくりとお楽しみください。この人、ホントに器用な人です。

そのうち再発されるような気はしますが、現在はなかなか入手困難になっているようですね（笑）。
P.S. ↑ やっぱり、2011. 9. 5、ボーナス・トラックを１曲加えてリイシューされますよ！（歓喜♪）

>>  'funky_soulful'（CD/LP）- discography（A-L）