"ALL BY MYSELF" Regina Belle
produced by Nick Martinelli and Michael J. Powell*
1. Show Me The Way(4:07)
2. Take Your Love Away*(4:56)
3. Please Be Mine*(4:25)
4. After the Love Has Lost Its Shine*(4:46)
5. Intimate Relations*(4:31)
6. You Got The Love(5:19)
7. How Could You Do It To Me(4:54)
8. Gotta Give It Up(3:52)
9. So Many Tears(6:37)
レジーナ・ベル のデビュー・アルバム "オール・バイ・マイセルフ" ーーー。
とはいえ、彼女はすでにプロとしてゴスペル、ソウル、ジャズなどを組み合わせた洗練されたアプローチと、音域の広い豊かなヴォーカル、フレージングの巧みさを発揮していましたが。
収録9曲中、5曲をニック・マルティネリ、4曲*をマイケル・J・パウエル(← これがアニタ・ベイカー "Rapture" と比較される所以)がプロデュース。
1. Show Me The Way
Daryl Burgee: drums / Dexter Wansel & Randy Cantor: keys & synths / Ron Jennings: guitar / Doug Grigsby: bass / Pablo Batista: percussion / Cynthia Biggs, Annette Hardeman, Charlene Holloway: background vocals
ビルボードR&Bシングル・チャート2位。
ビルボードR&Bシングル・チャート2位。
2. Take Your Love Away*
David L. Spradley, Valerie Pinkston, Sir Dean Gant, Vernon D. Fails: keyboards / Michael J. Powell, Donald W. Lyle: guitar / Nathan A. Ford: percussion / Scott Mayo: alto sax / Michael J. Powell: drum machine / Regina Bell, Valerie Pinkston, John C. Flucker, Bobbette jamerson, Linda Lawri Harold: background vocals
打ち込みベースながら、ノリのいい一曲。
打ち込みベースながら、ノリのいい一曲。
3. Please Be Mine*
Vernon D. Fails, Sir Dean Gant: keyboards / David B. Washington: bass / Michael J. Powell: guitar, drum machine / Paulinho DaCosta: percussion / Don Myrick: alto sax / Ester, Gloria, Gracie Ridgeway
1. や 9. ほどヒットはしていないものの、個人的にイチバン好きなのがこの曲。
深みのある伸びやかな "声" で自信たっぷりに「ベイビー、あたしのモノになってちょうだい」と唄うメロディアスな一曲。
1. や 9. ほどヒットはしていないものの、個人的にイチバン好きなのがこの曲。
深みのある伸びやかな "声" で自信たっぷりに「ベイビー、あたしのモノになってちょうだい」と唄うメロディアスな一曲。
当時ビンボー学生だった私は、とりあえず『貸しレコード屋さん』に走り、テープで聴いてたっけ(懐・笑)
このときは実力派の大型新人と言われたレジーナも、今ではすっかり大御所(笑)。彼女を知らなくてもディズニー映画 "ALADDIN" のテーマ・ソング "A Whole New World"(duet with ピーボ・ブライソン)は聴いたことがあるのでは? でもそれももう '92年の曲なのね~(早っ!)
また、音楽仕事仲間も2分されて 誘ってくれない奴と誘ってくれる奴がハッキリしてしまいました。仲が悪い訳じゃ無いのですが……
何はともあれ「バカの一つ覚え」っていうのも有りだと思っています。
ましてや他人様に「あの感じね」と思ってもらえる
"自分のスタイル" があるなんて、絶対に誇るべきです!(秀逸)
新しいコトを取り入れることも時には必要でしょうが、決してブレてはいけません!
私もそうですが、結局好きなモノは誰がなんと言おうと好きなんだから仕方ナイ!(笑)
勝手に耳が、カラダが、反応してしまうモノです。
"Rapture" "Mystery" "Please Be Mine" ・・・メロディー・ラインはもちろんですが、
何が好きってベースがたまらないんだもの!!!
pionさんのライヴ、聴いてみたいです。
うれしいコメント、ありがとうございました。