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"That's The Way Of The World"(1975)

2016-02-08 18:15:00 | Drama
ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド

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cast >> Harvey Keitel, Earth, Wind & Fire, Ed Nelson, Cynthia Bostick, Bert Parks ...
producer /director >>Sig Shore(100min)
music>> Earth, Wind & Fire
soundtrack >>


アース・ウィンド&ファイアー( discography )のオリジナル・メンバーが総出演している 1975年の音楽ドラマ ーーー。
歴史的名盤 "That's The Way Of The World(暗黒への挑戦)" は、本作のサウンドトラックとして制作されたもの。自らの「音楽性」と「ビジネス」との狭間で苦悩する主人公を通して、音楽業界の裏側をシニカルに描き出した作品。監督は "SUPERFLY" 製作のシグ・ショア。

"THAT'S THE WAY OF THE WORLD" feat. EWF & Harvey Keitel (1975)
モーリスの美しい "カリンバ" から始まるシビレるオープニング!
オリジナル・メンバーの演奏& "時代の薫り" をお楽しみください♪(惚)


敏腕プロデューサーのコールマン(ハーヴェイ・カイテル  filmography )は、新進気鋭の黒人R&Bグループ "ザ・グループ" (EW&F  "Sweet Sweetback's Baadasssss Song" )の売り出しに意欲を燃やしていた。ところが、所属するレコード会社の上層部から大衆ウケを狙った白人ファミリー・トリオ “ザ・ペイジズ” のプロデュースを命じられてしまう・・・。

"EW&F" が "ザ・グループ" として登場、レコーディング風景や圧巻のライヴ・シーンなど彼らの貴重な映像が観られる(← 私にとってはこれだけで充分価値あり)。サウンドトラックは全米アルバム・チャート No.1に輝き、プラチナ・ディスクを獲得。劇中 "Shining Star" をはじめ、不朽の名バラード"Reasons"、ライヴの定番 "Africano" などの名曲が、本作用に編曲されたオリジナル・バージョンで挿入されています。
しかし当時、興行的には振るわなかったため日本で劇場公開されることなく "幻 の映画" でしたが、32年の時を経て 2007年4月に初公開!
DVD まで発売されて、密かに 'Region1' で楽しんでいた私はちょっとガッカリ・・・(小さっ!・笑)。

>> Drama - filmography(ドラマ  映画作品一覧)

2008-06-22




 

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