"SAX-A-GO-GO" Candy Dulfer
produced by Ulco Bed and Candy Dulfer
1. 2 FUNKY(2 ファンキー)(4:51)
2. SAX-A-GO-GO(サックス・ア・ゴー・ゴー)(4:55)
3. MISTER MARVIN(ミスター・マーヴィン)(5:35)
4. MAN IN THE DESERT(マン・イン・ザ・デザート)(5:37)
5. BOB'S JAZZ(ボブズ・ジャズ)(4:53)
6. JAMMING(ジャミング)(5:21)
7. I CAN'T MAKE YOU LOVE ME(アイ・キャント・メイク・ユー・ラヴ・ミー)(4:36)
8. PICK UP THE PIECES(ピック・アップ・ザ・ピーシズ)(4:10)
9. COMPARED TO WHAT(コンペアード・トゥ・ホワット)(5:55)
10. SUNDAY AFTERNOON(サンデイ・アフタヌーン)(8:07)
【musicians】
Ulco Bed: drums, lead and rhythm guitar, bass, vocals, keyboards and percussion / Candy Dulfer: vocals, sampling, alto-, tenor-, baritone- and soprano saxophone / Frans Hendrix: additional drums and percussion
キャンディ・ダルファー( "BIG GIRL" )の2nd アルバム "サックス・ア・ゴー・ゴー" ーーー。
JB's(メイシオ・パーカー[alto sax]、フレッド・ウェズリー[trombone]、ピー・ウィー・エリス[tenor sax] on 6. )やタワー・オブ・パワー(on 1. )という、大御所ホーン・セクションをゲストに招いたり、プリンス(on 10. )が曲を提供したりと、話題に事欠かない、ポップでファンキーなナンバーが弾ける一枚。
Hans Jansen: hammond organ / Iwan Van Hettem: trumpet / Gerbrand Westveen: tenor and bariton sax / Patricia Balrak: vocals / Arjan Boonacker, Niels Hermes, Marcel Kaptein, Marcel Gelderblom, Rick Hartman: chant
ファンク・リズムを基調にラップをフィーチャーしたタイトル・チューン♪
Carlo De Wijs: organ solo / Marga V, Leslie Doornik, Edwin Rath: chant
オルガンがファンキーさを醸し出すジャズ・ファンク風のナンバー。
Wendell Arthur Morrison, Jr.: backing vocals and ad libs / Rob Van Donselaar, Geert Van Itallie, Peter "Pee Wee" Warner and Viktor Heeremans: chant
英国のジャズ・ファンク・バンド "アヴェレージ・ホワイト・バンド" '75年の全米 No.1ヒットを、
原曲に忠実にカヴァー(→ ライヴ ver. はこちら)。
今やクラシックになっているので、きっとどこかで聴いたことがあるでしょう?
・・・というワケで、今回は思わず "腰" が動き出してしまいそうな曲ばかりをピック・アップ!(笑)
どんな世界でも外見はイイに越したコトはナイけれど、ルックス or ヴィジュアルばかりが先行してしまうと、かえって "実力" を正当に評価する "妨げ" となってしまうことがあります。このC・ダルファーというヒトもその一人でした(苦笑)。ただ "実力" が認められれば、それは強力な "武器" に変わりますけどね。
この頃のCMは、こぞって企業のイメージ・アップのための "広告宣伝費" を使っていましたから、
センスのいい記憶に残る作品がありましたね(懐)。
◆◇ SOUTH AFRICA 2010 - FIFA World Cup ◇◆
「日本 vs. オランダ」、"筋書きのないドラマ" は観られませんでした・・・が、大敗しなくてヨカッタ!
さて、これから「カメルーン vs. デンマーク」を観るぞ!!(気合い!)
2010-06-20