"Bossa Nova Hotel" Michael Sembello
produced by Phil Ramone
1. AUTOMATIC MAN(オートマティック・マン)
2. FIRST TIME(ファースト・タイム)
3. COWBOY(カウボーイ)
4. IT'S OVER(恋の終りに)
5. MANIAC(マニアック)
6. GODZILLA(ゴジラ)
7. TALK(トーク)
8. CADILLAC(キャデラック)
9. LAY BACK[MENAGE A TROIS](レイ・バック)
10. SUPERMAN(スーパーマン)
【musician】
Michael Sembello: vo, b, g, ds / George Duke, Don Freeman, Danny Sembello: key, p, syn / Nathan Watts: b / Carlos Vega, Vinnie Colaiuta: ds / Paulinho da Costa: perc / Larry McNeely: bjo / Jerry Hey, Gary Herbig: horns / Cruz Baca Sembello: vo ...etc.
17歳にしてスティーヴィー・ワンダー( discography )のバック・バンドのギタリストとなり、ツアーにも参加したマイケル・センベロ( discography )の隠れた名盤 "マニアック" ーーー。
映画 "Flashdance" の挿入歌 5. MANIAC が世界的な大ヒットになり、その印象で捉えている人が大半でしょうが、いやいや彼の力量はそんなモノではナイ。'73~ '79年までスティーヴィーのアルバムづくりにも参加、"Songs In The Key Of Life" では共にグラミーの栄誉を受け( "STEVIE WONDER: Songs In The Key Of Life" )、ソング・ライターとしての才能はお墨付きだが、スティーヴィーとも 5. とも全くイメージの異なる、センス溢れるポップな一枚。マイケル&ダニーの "センベロ・ブラザーズ" がソングライター・チームとして抜群のセンスを発揮、なんとも心地よいメロディ・ラインがたまらない(秀逸)。プロデューサーはフィル・ラモーン( "The Stranger" "52nd Street" )。
(9.)written by Michael Sembello
私はコレ、LPもCDも持ってます。最初にこのアルバムを聴いたのはNHK・FMの16:00から放送していた『軽音楽をあなたに』(← 記憶が正しければ)という番組で新譜をエア・チェックした時だったと思う(懐・笑)。
ちなみに「U.S.盤」は入手しやすいですよ。