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"Bossa Nova Hotel"(1983)

2009-04-02 01:33:00 | Music 'mellow_ groovy' (CD/LP)



"Bossa Nova Hotel"  Michael Sembello
produced by Phil Ramone

  1. AUTOMATIC MAN(オートマティック・マン)
  2. FIRST TIME(ファースト・タイム)
  3. COWBOY(カウボーイ)
  4. IT'S OVER(恋の終りに)
  5. MANIAC(マニアック)
  6. GODZILLA(ゴジラ)
  7. TALK(トーク)
  8. CADILLAC(キャデラック)
  9. LAY BACK[MENAGE A TROIS](レイ・バック)
10. SUPERMAN(スーパーマン)

【musician】
Michael Sembello: vo, b, g, ds / George Duke, Don Freeman, Danny Sembello: key, p, syn / Nathan Watts: b / Carlos Vega, Vinnie Colaiuta: ds / Paulinho da Costa: perc / Larry McNeely: bjo / Jerry Hey, Gary Herbig: horns / Cruz Baca Sembello: vo ...etc.


17歳にしてスティーヴィー・ワンダー( discography )のバック・バンドのギタリストとなり、ツアーにも参加したマイケル・センベロdiscography )の隠れた名盤 "マニアック" ーーー。
映画 "Flashdance" の挿入歌 5. MANIAC が世界的な大ヒットになり、その印象で捉えている人が大半でしょうが、いやいや彼の力量はそんなモノではナイ。'73~ '79年までスティーヴィーのアルバムづくりにも参加、"Songs In The Key Of Life" では共にグラミーの栄誉を受け( "STEVIE WONDER: Songs In The Key Of Life" )、ソング・ライターとしての才能はお墨付きだが、スティーヴィーとも 5. とも全くイメージの異なる、センス溢れるポップな一枚。マイケル&ダニーの "センベロ・ブラザーズ" がソングライター・チームとして抜群のセンスを発揮、なんとも心地よいメロディ・ラインがたまらない(秀逸)。プロデューサーはフィル・ラモーン( "The Stranger" "52nd Street" )。

1. AUTOMATIC MAN
written by Michael Sembello, David Batteau and Danny Sembello
オープニング・チューンらしい一曲。ちなみにジャケットで顔を白黒に塗り、"GODZILLA(ゴジラ)" の雑誌を持っているのがマイケル。このジャケットのセンスは理解し難い(苦笑)。

4. IT'S OVER / 9. LAY BACK
4.)written by Michael Sembello and Alfred Rubaicava
9.)written by Michael Sembello
共にメロディ・ラインの美しい曲。

7. TALK
written by Michael Sembello and Danny Sembello
奥さんのクルス・バーカ・センベロとデュエットする、メロディアスで切ない一曲。このアルバムで一番好き。


私はコレ、LPもCDも持ってます。最初にこのアルバムを聴いたのはNHK・FMの16:00から放送していた『軽音楽をあなたに』(← 記憶が正しければ)という番組で新譜をエア・チェックした時だったと思う(懐・笑)。
ちなみに「U.S.盤」は入手しやすいですよ。

 


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