クリスマスコンサートはホールで行いたかったのですが、抽選で取れなかったため、会場はいつもレッスンをしているスタジオになってしまいました。でも椅子を設置すると普段と違う感じがします。
学年ごとに端の席にスタンバイしてもらったので、とてもスピーディに進み、幼児から小1までは予想していたより早く、あっという間に終わりました。
いつもと同じように弾けた子やいつもは間違えないところをミスした子など、いろいろですが、いろいろあるのが本番です。失敗してもしなくてもみんなの前で堂々と弾いたことは、貴重な経験です。そして人前で弾く経験をたくさん持つことにより成長していきます。
ピアノと客席との距離が近いのでかなりの緊張感はありました。でも逆に狭いので客席側は静かに熱心に聴いていただけたように思います。
私は最後に「クリスマスソング」というメル・トーメの曲と「赤鼻のトナカイ」(ジャズバージョン)を生徒さんのパパにカホン(ドラムの音がする楽器)をしていただいて弾きました。先週のリトミックのクリスマス会と同じように気持ちよく楽しく演奏できました。
発表の後は、恒例のビンゴ大会。そして音楽かるた大会と大騒ぎ。
クリスマスコンサートは発表はもちろんですが、生徒さん同士のコミュニケーションを計り仲良くするという目的もあります。発表会ではお話できなかったお友達や新しいお友達とも仲良くしてみんなで前進していきたいと思います。
いつもご家庭で支えてくださっているお母様やお父様、本日お手伝いしてくださったお母様方、ありがとうございました。皆様方のご理解、ご協力により本日のコンサートが実現いたしました。心よりお礼申し上げます。
当たり前ですが、私は音楽が大好きで、音楽とともに過ごす時間の素晴らしさや幸せな時間をできるだけ多くの皆さんに伝えて喜びを感じてもらいたいと思っています。このようなイベントを通じて少しでも皆様に伝えられたら嬉しいです。
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