今年のクリスマス会は、絵本「ルララ トーララ クリスマスのプレゼント」を使ってリトミックの発表をしました。
2,3ヶ月前にクレヨンハウスでこの本と出会いました。とてもかわいくて「リトミックのためにある本みたい」と思って考えているうちに「うさぎ野原のクリスマス」(中川ひろたか 曲)が合うことに気がつき、これをテーマ曲(一部替え歌)にして各クラスで違う振り付けをしてリズムに合わせて踊ることから始めました。
「うさぎ野原のクリスマス」は古いけれど、楽しくていい曲です。
絵本にそって、1歳はオレンジ、2歳は黄色、3歳は水色、4歳は紺色、5歳は緑色のトップスで揃えました。
各クラス10分~15分のリトミック発表の後は、アシスタント3名による音楽劇「ぱらりろぱぽぽぽ」
色画用紙に”ぱ・ら・り・ろ・ぱ・ぽ・ぽ・ぽ”(ピエロの名前)と書いてあり、登場するさまざまな人物が名前を一文字ずつ奪いながら破っていって最後は「ぽ」だけの名前になってしまう、というお話です。
アシスタントの先生方の迫真の演技で子供たちはぐいぐい引き込まれ、なくなっていく名前に哀しんだり、怒ったり、笑ったり・・・・・大うけでした
その後、製作(各自持ってきてもらったペットボトルを使ってのクリスマスツリー作り)そして、私を含む4名で「クリスマスソングメドレー」鍵盤ハーモニカ2台と歌、打楽器による演奏をしました。
最後はみんなで「あわてんぼうのサンタクロース」を歌い、その後クリスマスプレゼントを渡して終了。
今年はとっても盛りだくさんで、準備が大変でしたが、楽しく出来ました
みんなは楽しかったかな?