散歩道で
ヘラオオバコが
花をつけている。
毎年この時期に
この植物の花を見ているが
ついつい土星の環を
思い出してしまう。
花のまわりを
土星の環のように
取り囲んでるのは
実は雄しべです。
ヘラオオバコの花は
たくさんのの小さな花が
集まっています。
雄しべの上の部分で
針のように突き出ていている
白い物は雌しべの柱頭。
さらにその上は
まだ雌しべも出ていない
蕾ということになります。
この花は土星の環
雄しべが開く前に
雌しべが顔を出していますから
雌性先熟の花
と言うことになります。
ヘラオオバコは
ヨーロッパ原産の帰化植物で
要注意外来生物に指定されています。
葉がヘラのように
長いことから名づけられた
名前です。
その後は見かけませんが、気をつけて見ていないからかもしれません。
本当に土星の環のようですね。
fukurou0731さんの観察力、カメラ目線を感心しながらブログを見ています。
私のブログは進歩が少ないようで…頑張りますね。
まだ見かけません (自信ありませが)
多分家庭で手厚く管理される花ではなく
雑草として路傍に咲く花でしょう
昨日の雨は今朝には止みまして・・
今朝は眩しいお日様が元気な朝です
土星の環とは愉快です。
土星の輪に魅きつけられて、ついつい撮りたくなる花ですが、
花についての詳しいことはわかっていませんでした。
fukurou0731さんの解説で、わからなかったことが次々と明らかになっていきます。
雄しべ・雌しべもそうですが、ヘラの名前の由来など勉強になります。
ありがとうございます。
茎を相手の茎と絡めて引っ張りっこし、切れた方が負けの、あの遊びです。
強そうな茎を探していました。
それと比べると、スラっと高い草ですね。
土星の環効果もあり、あまり悪者に見えないのが曲者ですね。
ヘラオオバコって言うのですね。
よく見かけますがこちらのはただのオオバコといっていますが、きっと何かが違うのでしょうね(*´▽`*)
ヘラオオバコっていうんですね。
覚えとこう。
土手などで結構見かけます
外来種なんですね
外来種はつよいですね~
生態系が脅かされますね
どうしょう。
わたしゃ、土星の輪には、
見えませぬぅ〜
ぺこぺこり。
…はなこころ
大阪府でのお散歩道に咲いているヘラオオバコに着目なさった点に、優しさを感じます。
あまり注目しない路傍の野草にも、目配りがすごいです。
帰化植物として、繁殖する仕組みが「雌性先熟の花」ですね。