7月21日に
自転車のブレーキコードに
しがみついて羽化していた
クマゼミの抜け殻は
まだ健在だ!
もうかれこれ十日以上
何度か大雨もあった。
何よりこの自転車は
毎日のように
乗り回している。
これだけしっかり
しがみつけるのは
どうしてなんだろうと
興味がわいてきた。
散歩途中で見つけた
クマゼミの抜け殻の
脚を見ると
特に前脚は
太くて大きい。
色が濃く
まるで恐竜の
歯のようだ。
この牙のような
爪で羽化する時は
しっかりつかむのだ。
羽化に失敗すると
命にかかわる
ことになるからだ。
この前脚にはもうひとつ
大切な役割がある。
幼虫は数年間
土の中で暮らす。
土の中を移動する
スコップの役目も
この前脚は
しているのだ。
しかし地上で生活する
成虫の前脚は
幼虫の時期ほど
立派ではない。
自転車のブレーキコードに
しがみついて羽化していた
クマゼミの抜け殻は
まだ健在だ!
もうかれこれ十日以上
何度か大雨もあった。
何よりこの自転車は
毎日のように
乗り回している。
これだけしっかり
しがみつけるのは
どうしてなんだろうと
興味がわいてきた。
散歩途中で見つけた
クマゼミの抜け殻の
脚を見ると
特に前脚は
太くて大きい。
色が濃く
まるで恐竜の
歯のようだ。
この牙のような
爪で羽化する時は
しっかりつかむのだ。
羽化に失敗すると
命にかかわる
ことになるからだ。
この前脚にはもうひとつ
大切な役割がある。
幼虫は数年間
土の中で暮らす。
土の中を移動する
スコップの役目も
この前脚は
しているのだ。
しかし地上で生活する
成虫の前脚は
幼虫の時期ほど
立派ではない。
引っかかりの悪いブレーキコードに上向けに捕まっていても
落ちない理由が、今回の解説でよく理解できました。
それにしても、セミにも不思議がいっぱいですね。
大阪府では、クマゼミの抜け殻はたくさん、見つけられるようです。
セミは人生の大半を土の中で暮らすために、その幼虫時の前脚は、穴を掘り続けるスコップです。もし、この前脚が傷ついたら、死を意味します。
抜け殻の画像から先端には鋭い爪がありますね。途中にも棘があり、いろいろと進化していますね。
埼玉県南部の市街地は、ミンミンゼミやアブラゼミの鳴き声があまり聞こえません。といって、クマゼミの進出は困りますが・・
雨にも風にも負けず、
ひしっとしがみつく。
生きる気合が違いますね。
少しは、見習います(笑)
あちらこちらで、見かけるんですよ~
けど、
ご本人さんは、声ばかり~(笑)
そうそう
命がけの羽化
去年、調べました・・。
今日から8月
今月もどうぞ
よろしくお願いします。
・・はなこころ
最近はセミの鳴き声が聞かれません
涼しい所為?? 雨の所為??
土の中の生活が長~いセミ君達は
それなりに体の構造も変化していたとは
これも新しい発見でした。
カニの爪の様でもあります。
土の中で移動するのですか?
じっとしているのかと思っていました。
エサを求めて?
糞がたまるから?
答えが思いつきません。
我が家の庭の土は乾燥していて目が詰まっていますが、
これなら大丈夫!と納得しました^^
それと、この抜け殻たちは、放っておけば何年経ってもそのままです。
台風の時でも落ちないのですから大したものです。
fukurou0731さんの自転車に無断乗車しているクマゼミも
まだ当分は頑張りそうですね(^_-)-☆
傍にしっかりした植物があるのに、不安定な葉の上でもセミ殻が見つかります。ダブルのセミ殻、私も見たことがあります。
さて今日の松本市内はまた梅雨空の様な天気でそれほど気温高くなかったのですが、
昼頃はミンミンゼミの鳴き声が街路樹からにぎやかに聞こえました。
今は都市部では(舗装も多く)蝉も地上に出るのに苦労しているのでしょうか・・・?
今日はお天気のせいかこの時間もう薄暗いです。
8月に入り立秋も間もなく。急ぎ足で夏が過ぎ去ってしまうのか
と寂しい気もしますね。セミも何年も土の中で暮らし
やっと出てきて羽化に失敗で命を落とすなんてやりきれないですものね。
セミの爪は命を守る爪ですね。
白樺の木に抜け殻が多く見られますが引っかかりやすいからでしょうね。