広域消防組合の管轄する1市3町の防火クラブの会合
市の担当職員が載せて行ってくれるってことで
8時半に市役所へ 二人で 奥部の町まで(公用車1時間)
コロナで3年ぶりの対面会議だそうだ
(前団長から聞いてはいたけど)
各町の幼年防火クラブ(保育所等)少年防火クラブ(小学生や子供会等)婦人防火クラブ(婦人会や家庭防火隊等)
等が加入している団体の集まり
かつて 娘たちがまだ小学生の頃役員をやっていた
地元の子供会も 防災・防火に関する活動をするときは
少年防災クラブとして加入していた
無芸たち役員が卒業してからは 保護者の中から引き継いでもらえる人がだんだん少なくなり
数年前に 活動停止 現在は会自体無くなってしまった
無芸の娘たちがいたころは 消火訓練や消防署見学 防火夜回りなどやっていた
長女も次女も一泊2日の消防学校(消防士を育成する研修施設)体験入学もさせてもらった
当時の子供たちの中から数人は 現在 消防士・救急救命士となり頑張っている子もいる
会議の最後に何か ご質問は? 言われたので
無芸から 一つお願い
『子供たちが 消防士や消防団員に興味を持ってくれるような 行事を考えてもらえないか』?
よく知っている消防署長から回答
『今年度 子供達を対象にした 催しを考えていますので 又 その時はご協力お願いします』
という事だった
消防職員・消防団員の減少はこちらのような 過疎地区の多い地方では
即戦力になる人員不足が一番の問題
子供たちが興味を持ってもらい 一人でも多く 住んでいる人の人命・財産を
守ってくれる熱意ある大人になってもらえたら良いな
会議は1時間もかからなかったけど
そのあと 近隣の消防団長と市役所・町役場の防災担当者(市・町の職員)だけで
打ち合わせ 奥部の町の消防協会からの提案
『団員不足で困っている 4つの消防団の連携や情報交換の場を設けたい』と
(4つの消防団の活動地域全体は一つの常備消防(広域消防組合)が管轄)
各消防団の内 定員数が一番多いのが無芸の消防団だが 定員割れが一番多い
各消防団も 高齢者の団員が多く実際に活動できる人員は実数よりもかなり少なさそう
大規模な災害が発生すると お互いに協力しあう事態になる可能性も大きい
なのであらかじめ いろんな情報交換や連絡体制を整えておきたい という事だった
来月には 初めての会合を開きましょうという事で 一致
又一つ 会議が増えるけど 大事なことなので 出来るだけ早めに進めていきたい
お昼前に終わり 一路地元へ お昼過ぎには帰宅
午後からは 作業場で 持って帰った廃材の仕分け
夕方には 保育園の園長先生のお父さんのお通夜へ二人で
今日は またまた 家内の検査で遠くの病院へ
8時半受付なので7時前には出発
早ければお昼過ぎに帰れるかな?
今朝も忘れないように 4人の副団長に 市内から出るので 留守中のお願いしとかなきゃ
ここんとこ 団長不在が多いけど・・・・
何事もなく 日々過ぎていく
今日 乗り切れば しばらくは地元に居られる(後1週間ほどだけど)
最近 多くなった 知り合いや地元の人数人からの一言
『お仕事(建築業)辞められたそうですね~』って
えっえっ??
『辞めたって 聞きましたよ』って
どうも 団長になってから 噂に尾ひれがつき 仕事辞めた になってるようだ
団長といえども 非常勤の公務員(年収は数万円ほど)災害への手当はあるものの
とても 暮らしていけるほどの手当は貰っていないし
どちらかと言えば 出る(出金)ほうが 多い
っていうか 仕事休んで 会議・出動なので 収入はその分 かなり減る
『辞めて 無いです やってますよ~』って答えると
『良かった~』 って ちょっとした修理でも やってくれる人が居なくなると困るなぁ
って 思われたらしい
しかし そんな噂が広まってしまうと 仕事の依頼が減るかも
困ったもんだ