良い方向

ひと月前　介護福祉施設で転倒
あたまを打ち　検査を受けた親父
昨日は主治医から説明があるって言う事で
おふくろと無芸の弟と３人で聞きに行ってきた
コロナ感染防止のため病院入り口で検温
なんと　主治医に会うまでに計４人の看護師から
風邪の症状が無いか　発熱は無いかなど同じ事を聞かれた
現在　面会は家族も原則禁止になってるので
倒れたときに顔を見てから　誰も会ってない
様子を看護師からおふくろが聴いてくるだけ
厳重に感染防止しているんだなぁと思った

最初の頃　腫瘍らしきものがあると言われたけど
結局頭を打った内出血と一昨年の脳梗塞の跡のようで
ＣＴ検査による影も薄くなってきていると
声掛けの反応も少しずつ良くなっているとか
ただ　以前の様に自分ではなかなか食事・排泄が出来ないので
もう少し　回復してから介護施設に戻ることになるでしょうと

もしかして　手術？　と思ってたけど　良い方向に向かってらるらしく
ちょっと　安心した

明後日から始める　次の仕事は義母の実家のブロック塀の改修
50年近く経過してる昔のブロック塀
すでにあちこちひび割れ　手で押すとグラグラしてるカ所も
しかも　コンクリート基礎の上にブロック積みがしてあればまだ良いけど
石垣の上にちょこっと乗っかってる程度

細い道だけど　駅に通じる小道　けっこう人も通る
地震が頻発してるので昨年から　どうしたら良いか相談を受けていた

『ブロックで新しくする方が安い？』って聞かれたけど・・・
確かに材料自体は安いけど　ブロック塀の基準は近年事故が多発していて
厳しくなっている　本体より　どっちかいうと基礎工事と補強鉄筋などにより
かなり施工費がかかる
道から見えないように　ってことなので
アルミ製にしても　目隠しフェンスは結構かかる
しかも　海に近い町なので　冬場はけっこう風が強く
塩分によるアルミの腐食も早い
耐風圧・耐塩害仕様だと目隠しフェンスは更に価格が高くなる
ってことで　木製の板塀にすることに決まった
こまめに　塗装などしておけば　結構持つと思う
まぁ　アルミ製となると大工さんは用無し
でも木製なら自分の仕事
ただ　できるだけ　安く　ってことで
材料は最低限のを使うけど（自分の許せる範囲）
手間はしっかり掛けて
やることにした
ほとんど　自宅での加工作業で　外出もしないので
コロナ対策にもなるかな？