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出会い系サイトで知人の元妻の“売春交渉人” 無職男を逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140705-00000523-san-soci&pos=3
産経新聞 7月5日(土)12時5分配信
知人の元妻に、出会い系サイトで不特定多数の客を相手に売春させる契約をしたとして、奈良県警奈良署などは4日、売春防止法違反(売春をさせる契約)容疑で奈良市三条本町の無職の男(31)を逮捕した。「女性と約束したのは事実」と容疑を認めている。
逮捕容疑は今年3月中ごろ、同市に住む30代の女性と、出会い系サイトを利用して不特定多数の客を相手に売春させる内容の契約をしたとしている。
同署によると、女性は男の知人の元妻。男は女性の携帯電話を使って出会い系サイトに「待ち合わせできる人はいませんか」などと投稿して売春相手を募り、金額の交渉などをしていた。女性は同署に対し、売春で得ていたという4千円~2万円の報酬について、「当初は折半していたが、徐々に向こうの取り分が増えていった」などと話しているという。
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出会い系サイトは朝鮮ヤクザの温床
ここは日本です。
売春は、半島で行って下さい。
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キャバクラで6000万円も豪遊…「三菱」元社員の“夜の顔”とは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140705-00000567-san-soci
産経新聞 7月5日(土)21時10分配信
「三菱の部長」だという男がキャバクラで豪遊していた原資は、すべて会社のカネだった-。会社から社員に貸与されたクレジットカードを不正に使い、高級腕時計などを詐取したとして、6月25日に詐欺容疑で千葉県松戸市上矢切の三菱製鋼元社員、山本英成容疑者(45)が警視庁捜査2課に逮捕された。不正使用の総額は約3億円に上り、キャバクラでの飲食やホステスらへのプレゼントだけで約6300万円を浪費していた。普段の地味な生活とは裏腹に、夜の街で見せていた偽りの顔とは…。(太田明広、五十嵐一)
■北千住の「山さん」…ホステスの借金返済も
「50万円のシャンパン、開けていいよ」
「山さん」と呼ばれた男は華やかに着飾った数人のホステスに囲まれ、まんざらでもない顔で注文した。髪をきれいに整え、高級ブランドの細身のスーツに見るからに高級な腕時計を身につけており、カラオケで美声を披露して場を盛り上げていた。
東京都足立区のJR北千住駅近くにあるキャバクラでは、数年ほど前から同じような光景がよく目撃されていた。行きつけの店が数店舗あり、一度に50万円ほど使う上客として知れ渡っていたこの男こそ、山本容疑者だった。
「俺は三菱の部長で、月に400万円もらっているんだ」
ホステスらにこう豪語し、店に行く前にデートをする「同伴」では、高級ブランドのエルメスのバッグやカルティエのダイヤのネックレス、電化製品などを買い与えていた。山本容疑者を知るキャバクラ関係者は「1千万円以上貢がれた女の子もいる」と話す。
山本容疑者は6月25日、警視庁捜査2課に詐欺容疑で逮捕され、「キャバクラで女性に貢いでいた」と供述。キャバクラでの飲食代に約2800万円、ホステスへのプレゼント代に約3500万円を使っていたことが分かった。さらに、会社関係者はこう打ち明ける。
「ホステスの借金を返済したり、国民年金保険料の未納分を肩代わりしたりしていた。複数の女性と交際していて、月60万円の手当てを与えていたとも聞いている」
■請求書を破棄…上司に目撃されて不正発覚
平成18年7月に三菱製鋼から子会社に出向し、総務担当部長を務めていた山本容疑者。東証1部上場企業の子会社の幹部とはいえ、キャバクラで毎日のように豪遊するカネをどこで手に入れていたのか。
山本容疑者は子会社で、経費の支払い用に社員に貸与されたクレジットカードの管理などを担当。退職者にはカードを返してもらい、解約や破棄処分にするが、約20人分をそのまま使用していたのだ。
通常ならカード会社から利用代金の請求書が送られてくると、経理の出納責任者に出金伝票を提出し、カード会社に支払われる。山本容疑者は不正使用分の請求書をシュレッダーで廃棄。正規のカード利用者の出張旅費を水増しするなどした請求書を偽造し、発覚を免れていたという。
同様の手口で19年2月以降、約3億円の不正使用を繰り返していたが、24年11月に請求書を廃棄している“現場”を上司に目撃され、不正が発覚。三菱製鋼は山本容疑者を25年10月に懲戒解雇し、今年4月に警視庁に刑事告訴していた。
キャバクラ以外にも、新幹線の回数券約1億4500万円分を購入し、換金していたことも明らかになった。
■月5万のアパートに引っ越し…「家賃きつかった」
どうして不正を働いてまで、キャバクラで豪遊するのだろうか。
法政大学の越智啓太教授(犯罪心理学)は「愛人を作るのはハードルが高いが、キャバクラでカネをつぎこめば、ホステスが自分のものになるのではないかという期待感が高まるため、はまってしまう可能性が高い」と分析する。
クレジットカードというのも落とし穴になる。「カード払いはカネをカネと思わず、使った金額が単なる数字に過ぎなくなる。初めのうちはばれるのが怖いと思っていても、途中でもう返すのは無理だと分かるようになり、泥沼にはまることはよくある」
越智教授はさらに、山本容疑者の45歳という年齢にも注目。「経費などを使い込んでしまうのは、統計的に40~50代が多い。これ以上頑張っても現状が変わらず、自分がどこまで出世できるかなど将来が見えてきてしまうことが背景にある」という。
山本容疑者は今年の正月に松戸市内のマンションから現在のアパートに引っ越してきた。家賃は月13万円から5万3千円に下がっており、アパート関係者に「家賃がきつかった」と話していた。山本容疑者の近所での印象はキャバクラとはまるで正反対だったという。
「伏し目がちに背を丸めて歩いており、キャバクラで豪遊したり、女性にもてたりする感じでは全然なかった。逮捕されたことが信じられない」
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