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無戸籍17年、誰も知らない 親に隠された子どもたち

2014-07-08 21:50:29 | 日本ニュース

 


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無戸籍17年、誰も知らない 親に隠された子どもたち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140708-00000021-asahi-soci
朝日新聞デジタル 7月8日(火)12時32分配信

 


父の字をまねながら、ひらがなの書き取りをする康子さん=兵庫県伊丹市、伊藤進之介撮影


 生後、親に隠され戸籍がなく、学校に通えず、社会から存在を認知されないまま育った子どもたちが日本にいる。どこに、どれほどいるのか、誰も知らない。

【写真】自宅で過ごす康子さん=兵庫県伊丹市、伊藤進之介撮影


  あ い う え お

 鉛筆を握りしめ、小学生の国語ノートのマス目をうめていく。兵庫県伊丹市の康子さん(22)は、ほとんど字が書けない。住所と名前をひらがなで書くのが精いっぱいだ。

  17歳まで戸籍がなく、父(75)のもとで社会から隔離されてきた。ぬいぐるみや洋服めあてのリサイクルショップの買い物、氷川きよし出演の歌番組と散歩を楽しみに一日を過ごす。

  取材で込み入った話になると「わからない」を繰り返した。「将来、やりたいことはある?」の問いには「ない」。同席する父が口をはさんだ。「全て私の責任です。こんなに罪深いことはない」

  康子さんは大阪・釜ケ崎で日雇い暮らしの父と、婚姻関係を持たない母(60)との間に生まれた。母は既婚者で、夫の暴力から逃げていたときに父と出会い康子さんを産んだが、出生届を出さなかった。出産後は父と同居したが子育てはせず、5年後に家を出た。

  父は娘の存在を隠した。過去に窃盗や傷害の罪で5回服役していた。「前科者の娘とばれれば、学校に行ってもいじめられ、大人になっても結婚できないと思った」

  学校に通っていれば小学生の年のころ、父は年金暮らしの異母兄を頼り、大阪市住吉区の古アパートに3人で暮らした。近所の人たちは康子さんの姿を認めていたが、気にとめなかった。

  向かいのアパートの男性は「女の子は平日も通学かばんを持っていなかった。へんだと思った。でもあいさつしないし、遊びに来ている子だと思った」と言う。

  日中は父子ふたり公園で過ごした。毎日同じ公園だと不審に思われると、各所を転々とした。自宅近くで同年代の女児の母親に「何組ですか?」と話しかけられたときは「もう転校するから学校に行ってません」とごまかした。
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朝日新聞社


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異例の罰金20万…70日間頑強に「身元黙秘」を貫いた“万引男”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140707-00000509-san-soci&pos=4
産経新聞 7月8日(火)12時0分配信

 


男が食料品などを万引したスーパー、男は「氏名不詳」のまま罰金刑の判決を受けた。=大阪府東大阪市(写真:産経新聞)


 「名前を教えてもらえませんか」。裁判官や弁護人が繰り返し氏名を問うても、男には“のれんに腕押し”だった。スーパーで甘いものが中心の食品24点を万引したとして窃盗罪に問われた男の公判が6月、大阪地裁で開かれた。男は4月に現行犯逮捕され、約2カ月間勾留されていたが、素性を一切明かさないまま罰金20万円を言い渡された。前科がない万引犯にとっては異例の厳しい判決となったが、男は「家族に迷惑がかかる」と“厳刑”リスク覚悟で黙秘を貫いた。捜査当局や裁判関係者を振り回し、数々の謎を残して社会復帰を果たしたが、以後の身の振り方を知る者はおらず、知る術すらない。判決を読み終えた裁判官もこう説諭するしかなかった。「あなたが誰なのか少し分かりませんが、犯した罪をよく考えるように」

■被告名は「氏名不詳」

  「あなたに名前を言わない権利はないんですが…」

  6月6日、大阪地裁の603号法廷。初公判の人定質問で、裁判官は困惑しきった様子で黙りこくった男と対峙(たいじ)していた。

  法廷では被告に黙秘権がある。だが、昭和32年の最高裁判決は、氏名は黙秘権に含まれないとの判断を示していた。裁判官は硬軟織り交ぜて男に氏名を答えさせようと試みるが、男が発する言葉は「言いたくない」のひと言だった。

  男は貸与されたとみられる緑色の上下つなぎの作業服を着用。白髪頭から60代ぐらいにみえるが、弁護人ですら正確な年齢は把握できていない。開廷表の被告名は「氏名不詳」とされた。

  男は初公判で、あっさり起訴内容を認める一方、被告人質問ではあいまいな回答に終始。再犯に及ばないよう家族の監督を得られるのか、生活に困らない程度の経済基盤があるのか、といった弁護人や検察官の質問にも、非協力的な態度を見せた。

  「住む家はあるのか」という問いには「あるけど言わない」。「面倒を見てくれる人はいるのか」には「おるかも分からんし、おらんかも分からん」。そして、繰り返し聞かれる氏名については「家族に迷惑がかかるので言いたくない」。

  しびれを切らした裁判官が「家族にどんな迷惑がかかるのか」と問いただしても、「私の中でバレると困る」と意味不明な言い分で応戦。さらに、「名前を言わないことで不利益を受けても仕方がない」とまで開き直った。

  4日後、裁判官は「氏名の黙秘は正当といえず、真摯(しんし)に罪に向き合っているとはいえない」として、男に求刑通り罰金20万円を言い渡した。ただ、罰金額については、約2カ月にわたる勾留期間を1日当たり5千円に換算して算入し、すでに支払いを終えているとした。

  結果、釈放となった男だが、逮捕時の所持金は24円しかなかった。弁護人は判決後、「これからどのように生活していくのか心配」と話したが、男のその後を知る者はいない。

■頼みの綱「写真」も無力

  男に振り回されたのは裁判関係者だけではなく、捜査関係者も同じだった。

  男は4月3日、大阪府東大阪市のスーパーで、食品24点(3081円相当)を万引したとして大阪府警布施署に現行犯逮捕された。盗んだのは、大福餅や抹茶羊羹といった甘い物が中心。さつまいもなど調理が必要な食材もあった。万引が発覚しないよう、16円のうどん1玉はレジを通していたという。

  上着のジャンパーのポケットにひたすら食品を詰め込むという大胆な手口。当然、店内の防犯カメラには犯行の様子がはっきり写っていた。逃れようのない証拠を前に、男は捜査員に「腹が減っていた」と素直に犯行を認めたが、素性を明かすことだけは激しく抵抗した。

  身分を証明する所持品はなし。指紋を採取しても、前科がないため身元の特定には至らなかった。取り調べでは、普段公園で寝泊まりをしていることまでは聞き出せたが、公園の場所は「忘れた」。職業や家族関係も「ノーコメント」で基礎捜査は難航した。

  唯一の手がかりは逮捕時に撮影した写真。同署はこれをもとに生活保護の受給の有無を周辺市役所に照会したりもしたが、受給の事実がないため、やはり身元は割れなかった。結局、男は逮捕から約20日後、「氏名不詳」の被告として、起訴状に写真を添付される形で起訴された。

■手続き上は支障なし

 今回のように被告の氏名や住所が判明しないケースは、過去の安保闘争など社会運動が盛んだった時代に多く、現在は当時に比べればかなり少なくなったとされる。ただ、刑事手続き上の支障はほとんどない。

  例えば、起訴状は通常、被告を特定するための情報として、被告の氏名、生年月日、本籍、住所、職業が記載される。だが、刑事訴訟法は「被告の氏名が明らかでないときは、人相、体格その他被告を特定するに足りる事項で被告を指示することができる」とも規定。このため、写真を添付する形での起訴が可能になる。

  さらに、裁判官は初公判で、出廷した人物と起訴状の人物が同一と確認しなければならないが、起訴状に添付された写真と実際の人物を照らし合わせ、間違いがないと確認さえできれば支障はない。

  とはいえ、氏名を名乗らなければ被告は一定の不利益を被ることになる。

  捜査関係者によると、万引の初犯で、被害も少額の場合、被害弁償すれば書類送検され不起訴に終わるケースがほとんど。仮に逮捕されても起訴猶予となるのが一般的だ。今回のように、身柄を長期間拘束されることは極めて異例という。

  さらに、氏名不詳だと拘置所では物品の貸与が受けられないことも覚悟しなければならない。実際、男は被告人質問で「眼鏡も本も貸してくれなかった」と不満げに供述した。

  男は社会復帰したらどのように生活するのか公判で問われ、「何とかせなあかん気持ちはあるけど、具体的には…」と言葉を濁した。弁護人は「被告は天涯孤独で、家族がいても没交渉だったのかもしれない」と同情的な感想を述べる一方で、「心から反省をしていれば名前は言えたはず」と、男の態度への違和感も口にした。

  裁判官も男の態度を不安に思ったのか、判決を読み終えた後、「あなたが誰なのか少し分かりませんが、自分の犯した罪についてよく考えるように」と説諭した。ただ、そんなメッセージにも男は表情を変えることなく法廷を去った。
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これって、少しおかしくない?
窃盗して見つかって捕まる→罰金20万円→勾留期間換算でチャラ…
これじゃあ犯罪者が増えるわけだわ

 

氏名に黙秘権がないなら吐くまで勾留しろよボンクラ
捕まっても氏名を名乗らなければ前科つかないと前例作ったんだぞ?
ことの重大さを分かったるのか?答えろ釈放したボンクラ


これがまかり通る世の中じゃ
 みんなそうするよ…!?!!!(-_-#)

犯罪者なのだから顔の公表をどうしてしないのか。今後このようなことが続くことを防止するためにもあらゆる手段を講じないと。犯罪者が有利になることはあってはならない。

 

そもそも世の中に迷惑をかけていると分かっていない典型的なバカ。
問答無用に電気いすでいいだろ。


以前自分が住んでいる町でも似たような話があったな…町の一角に公園があり60代位の『男』はそこに家を作り毎日古紙や空き缶を集めて収入を得て拾ったクワで近くの河川敷に畑を作って野菜を育て風呂は近所の銭湯で閉店後に残り湯に入れてもらっていた…また男は毎日写経と読経(創価ではない)をしていた。
 特にトラブルを起こさず過ごしていた男だったがある日市の職員がやってきて男に退去を迫ったがその際にトラブルとなり男は傷害で逮捕された。
 その後の取り調べ、弁護士の接見、面会に来たホームレス仲間、銭湯の主人にも本名を言わず公判でも黙秘を貫いた…本人いわく「20年前に家族も名も財産も全て捨て求道の道に入った」…結局判決は記事同様罰金刑で即日釈放された。
その後時たまかつての住居の公園を訪れ懐かしげにベンチに座っている男の姿をよく見た…大抵スーツかジャケット姿で釈放後はホームレス生活をしていない様子だった。


これが許されるなら真似する輩が次も必ず出てくる!
万引きしたお店に顔写真貼るとか、メディア使って写真を公開して身元を探るなど最終手段としてやるべき。
こんな事絶対許してはいけない!


食品万引きするよーなヤツがどーやって20万払うのぉ?(-_-)?


名前を知られると、この国にいられなくなるとかじゃねーの?
つまり別の罪を隠しとおせて20万なら安いとの判断。


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在特会に二審も賠償命令=朝鮮学校への街宣禁止―ヘイトスピーチ訴訟で・大阪高裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140708-00000042-jij-soci
時事通信 7月8日(火)11時14分配信

 

 朝鮮学校周辺での街頭宣伝活動で授業を妨害されたとして、学校を運営する京都朝鮮学園が「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と会員ら9人に街宣活動の禁止と損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が8日、大阪高裁であった。森宏司裁判長は、学校の半径200メートル以内の街宣禁止と約1226万円の支払いを命じた一審京都地裁判決を支持し、在特会側の控訴を棄却した。
  人種や国籍などで差別するヘイトスピーチ(憎悪表現)に対する高裁の判決は初めて。在特会側は最高裁に上告する方針。
  森裁判長は、在特会の街宣や、その様子をインターネット上で映像公開したことについて「在日朝鮮人をわが国の社会から排斥すべきと公開の場で主張し、映像を拡散させて被害の再生産を可能とした」と批判し、「社会的な偏見や差別意識を増幅させる悪質な行為」と述べた。
  また、朝鮮学校の被害に関し「民族教育を軸に据えた学校教育の場として形成された社会的評価が低下させられ、教職員らの心労や負担も大きかった」と指摘。学校の移転先での街宣禁止についても、「在日朝鮮人の人格を否定し、差別意識を世間に訴えることに(街宣の)主眼がある。新校舎周辺でも不法行為の恐れがないとは言えない」として認めた。 
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1.公文書への通名使用可(在日隠蔽権獲得)
2.永住資格(非権利)
3.犯罪防止指紋捺印廃止
4.所得税・相続税・資産税等税制優遇
5.生活保護優遇
6.永住資格所有者の優先帰化
7.民族学校卒業者の大検免除
8.外国籍のまま公務員就職
9.公務員就職の一般職制限撤廃
10.大学センター試験へ韓国語の導入
11. 朝鮮大学校卒業者の司法試験1次試験免除
こんだけあったら、いいたくもなるわな


この判決自体が、「日本人差別」です・・。


中韓はやりたい放題で、あっちこそ条約違反なのにか?
奴らが嫌われてるのは自業自得だし、「差別」ではなく「区別」なんですけどね。


一方、朝鮮学校側の不法行為に対する判決はあまりに軽くて
まったくバランスが取れていない。そこは問題だと思う。


自国の国旗を燃やされ重要文化財を盗まれ神聖な場所に汚物をまかれ
毎日のように罵声を浴びせられる
ヘラヘラ笑うしかできない日本人の我々こそ人権侵害されてないか?


誰が日本人を在日から守ってくれるんだよ


街宣禁止はまだわかるが、損害賠償まで認めるのはどうかしてる。不法占拠の朝鮮人を本来なら退去させるべきなのに居すわらせたうえ、のさばらせる気なのか。裁判所の良識を疑う。

 

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