バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

明けない夜はない…2014

2014-04-11 06:38:02 | やっぱりミニバス!
平成26年 4月 8日 金曜日
 
「明けない夜はない…2014」


人を目標に向かわせるパワーは、「自分はそれを達成できる」という信念から生まれます。

ウサギと亀のウサギは、自分の足元の信念を見つめ、

相手と自分を比べ、その優越感を自分の信念の強さだと思い込んだのでしょう。

だからゴールにトップで到着するという目標を達成出来なかったのだと思います。


さて、目標は競り合うものではないのだと思います。

それがひとつの座席しかないものなら、自分の全力を尽くすことを考えるべきでしょう。

人が、どれだけ頑張っているのかではなく、

自分がどれだけやってきたか…

その自信が信念となり、心の鎧となるのだと思います。

亀は、ウサギの走りの速さを知りながら、

無駄と思うことなく、自分の出来る限りの歩みを続け、休むことなく続けることで目標をつかんだようです。

世の中は、ひとつの目標を競り合うということは常です。

その時に、自分を信じることができないのは、他と比べるからです。

その瞬間に、信念は崩れ去るのでしょう。

乗り越えるのは、相手ではなく、今の自分なのです。

その努力を継続すれば、課題を克服し、目標をつかむことができる…と信じること。

その強い想いがあって、行動できるのでしょう。

その行動の積み重ねが、明日の自分を実現してくれるのです。

今日の自分ではない…目標に近づいた自分を実現してくれるのです。

そう思い込んだ自分、その思い込みの強さが…信念なのだと思います。

当然、挫折することもあるでしょう。

それを受け入れることができるか、絶望感に陥るかは自分次第です~

いずれにしろ戻ることはできないのです。

ただ生き抜いていかなくてはならないとは思います。

明けない夜はない…ということを信じて。