バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

なぜ生きる?

2012-03-09 06:42:39 | やっぱりミニバス!
平成24年3月9日 金曜日
 
「なぜ生きる?」



以下は、ある方のつぶやきです。


『人は死に向かって生きてるじゃないか?

この世に向き後の瞬間から、いつか訪れる死に向かって。

ならば、人はなぜ生まれてくるか?

なんのために生きるだろう。

その答え見つけるために、人は今を生きるのだろうか?』


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私は、次のようなコメントをさせていただきました。


『ひとつの見方ですが…

人は祖先から命の繋がりを受けて、生を得て、

その命を繋ぐために生きているとも思うのです。

命は自分だけのものではなく、

次代に生まれ来る子供達に命を繋ぎ、

その子供達が幸福に生きていくために、

今を生きる私達がまさに、一生懸命に生きなければならないと思うのです。』

魂をアツくさせる名言・格言集…山本五十六

2012-03-09 03:18:25 | やっぱりミニバス!
平成24年3月9日 金曜日
 
「魂をアツくさせる名言・格言集…山本五十六」


『やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ ~ 山本五十六』


<コメントです。>

山本五十六は他にも、部下を育てて、実らせる名言を残しています。

部下に任せ自由裁量でやらせるという…肚(ハラ)と肝(キモ)が座り、

任せたからには、細事について、言いたくとも言わない忍耐力、

ただし安易に任せるのではなく、任せたことに応える責任を自覚させ…

最終責任は指揮官にあることを明確にすることで、

部下は安んじて事にあたることができるのです。



山本五十六の部下を育て、実らせる言葉とは…

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」


…最後の責任は上司である自分にある、

だから部下たる君は、成すべき責任を果たすために、

細部に拘泥(コウデイ)されることなく、

自由裁量で存分に為すことと言っていると思うのです。


事を成すための権限は委任できますが、

最終責任は指揮官にあります。

ただし、部下も指揮官ならば、指揮官として果たすべき責任を有するのです。

上級指揮官は、現場指揮官に成すべきことを命じたら…

後は現場指揮官に任せる度量がなければなりません。

現場が必死に動いている時に、

上級指揮官が自ら、軽々しく現場に出向くのは、愚の骨頂であり、愚かしい指揮官と言わざるえません

…と私は思います。


まさに、『事件は現場で起きている! 会議室で起きてはいない!』のです。

現場指揮官に任せることで、将来の上級指揮官が育ち、実るのです。