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格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

北朝鮮の核武装は米国の国家政策

2009-04-18 19:30:24 | オルタナティブ通信

北朝鮮の核武装は米国の国家政策





 北朝鮮の核ミサイル開発と、「技術を共有する」イランの核ミサイル開発。

このイランの核ミサイル技術は、米国CIA「自身の手によって、敵国イランに、与えられた」。米国は、「自身でイランに核ミサイル技術を提供し」、その技術がイランから北朝鮮に流れた、その後になり、核ミサイルを開発している「悪の枢軸」として、この2国を公式に糾弾し、「戦争を起こす材料」を捏造・創出して来た。

戦争が起これば、米国軍事産業を中心として「経済が活性化」する。

 2002年2月、オーストリアのウィーン北部ハイン通り19番地の5FにあるイランIAEA事務所に、CIAエージェントが、アメリカの核ミサイル技術の図面を持ち込んだ。この事務所は、イランが、こうした機密情報を「外国から盗み出す場所として機能させるため」、「表向きは」オーストリアの民間企業の看板を出していた。そしてイランの国家機関であることが露見した場合の言い訳としてIAEAの「事務所と言う事になっていた」。

この時、イランに持ち込まれた核技術は、核ミサイルを炸裂させるための起爆装置「TBA480高電圧ブロック」の設計図であった。「上官の命令」で、この図面を「敵国イラン」に与えたCIAエージェントのコードネームは、「マーリン」。この日のため、ほとんど仕事らしい仕事も与えられず、ウィーンと米国を行き来していた月給5000ドルの職員であるマーリンは、カリフォルニア州サンフランシスコのソノマ郡の高級ホテルで、上官から、この図面を「イランに渡し、世界に核ミサイルを拡散させ、イラン・北朝鮮に核武装させる」任務を与えられた。

図面は、かつてアメリカが初めて核兵器を開発したマンハッタン計画の中心となったロスアラモス研究所のZ部門と呼ばれていた機関、現在のニューメキシコ州アルバカーキのサンディア研究所によって作成され、マーリンに渡された。

このアメリカによるイラン・北朝鮮「核武装計画」に関しては、CIAに対し、国家安全保障問題の「権威」である当時のサム・ナン民主党議員、リチャード・ルガー共和党議員が「密かに承諾を与えていた」。

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本ブログを「柳に風」で受け流せない「週刊新潮」

2009-04-18 19:10:28 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

本ブログを「柳に風」で受け流せない「週刊新潮」
週刊新潮4月23日号掲載の「高橋洋一教授の「窃盗報道が少ない」と怒る「植草元教授」」と題する記事を読んだが、想像通り、まったく読む価値のない痛々しい記事であった。


一ブログに過ぎない本ブログの「週刊新潮」論評記事を「柳に風」で受け流せないところを見ると、「週刊新潮」はよほど切羽詰まった状況に置かれているのだと推察される。改めて明確にするが、週刊新潮は当該記事掲載に際して、私に対する直接取材をまったく実現できていない。


当該記事は、本ブログを閲覧したうえでの根拠に乏しい誹謗中傷の感想を書き連ねただけの低質な記事で、「週刊新潮」が、このような単なる「感想文」を写真付きの大見出しで報道するところをみると、老婆心ながら「週刊新潮」の先行きがとても心配になる。


本ブログ掲載記事には私の著作権があるが、「週刊新潮」は私に無断でブログ記事を転載している。まず、この点を明確にしておきたい。ブログ記事を無断転載するなら、せめてブログ名を偽りなく表記してもらいたいが、「週刊新潮」はブログ名すら正確に記載していない。


さすがは、朝日新聞阪神支局襲撃という重大事件について、完全な捏造記事を4週間も連続して掲載する雑誌だけのことはある。


「週刊新潮」は
「なかでも現在、ご執心のテーマは、先ごろ窃盗容疑で書類送検された、竹中平蔵氏のブレーンを務めた高橋洋一・東洋大教授についてである」
と記述するが、4月16日付記事
「「週刊新潮」4月23日号掲載記事について」
に記述したように、私が本ブログでこの問題を論評したのは3回に過ぎない。


最近の本ブログでの執筆主要テーマは、「かんぽの宿疑惑」、「小沢代表秘書逮捕問題」、「森田健作氏公選法違反疑惑」などであり、「新潮」記事の表現は事実に反している。


本ブログが重要な問題として提起している「警察の裁量権」について、当該記事を執筆したと見られる軽部元氏は、警察庁に問い合わせて、
「「逮捕については、犯罪構成要件の充足その他の理由、必要性、これらに関する疎明資料の有無、収集した証拠の証明力等を充分に検討して、慎重適正に運用しなければなりません」(広報室)とのお答え」
との「取材」結果を記し、
「つまりは個々の「裁量」とやらで逮捕の可否など決められないというのだ」
と記述し、警察庁の回答をもって「裁量が働くことはない」と結論付けている。警察庁への問い合わせが、当該記事での「唯一の取材」で、その回答をもって「論証」としている。小学生でもはるかにましな論証を展開すると思われる。


「神州の泉」主宰者の高橋博彦氏などが指摘されるように、政治権力はネット情報に対する監視を強め始めていると見られる。本ブログのプロフィールに、
「不撓不屈の精神で無実の真実を明らかにし、
言論弾圧に屈することなく、真理を追求し、
巨大権力の不正義を糾弾し続けます。」
と記したが、「週刊新潮」が、丸三日も私の自宅前に取材陣を車付きで張り込ませて取材活動を展開したことを考えても、私が再び言論活動を開始したことを、「権力」ないし「新潮」が、「柳に風」のように「受け流せなくなった」のだと思われる。新潮は私に対する「負のイメージ操作」を、連携する勢力から指令されたのだろう。


記事にコメントを提供している横田由美子氏が以前執筆した低劣な記事を目にしたことがあるが、横田氏は「推定無罪の原則」をご存じない様子であるとともに、記事記載内容に事実と異なる部分があり、今後の横田氏の行動によっては横田氏に対する法的対抗措置を検討する。


また、本記事を執筆したと見られる軽部元氏について、衆議院議員の平沢勝栄氏も同氏のHPに、新潮社などに対する警告等を行った事実を掲載しており、軽部元氏の問題行動は、私に対してだけのことではないことが窺(うかが)われる。


いずれにせよ、「当該記事」については、記事を読む価値が皆無であり、「週刊新潮」の行く末を他人事ながら、心底、心配に感じた、というのが私の率直な感想である。同じ週に刊行された週刊誌に、「森田健作の「違法献金」と「錬金術」」を大きく取り上げた「週刊朝日」がある。「晴天とら日和」様や「YAMACHANの@飛騨民主MAVERICK新聞」様なども推奨される「週刊朝日」が、「週刊新潮」より、はるかに読む価値があるとの感を新たにした。


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