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格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

またかの自公の強行採決に野党は徹底抗戦できるか、いつもの八百長でお終いか?

2007-06-28 20:14:42 | 国民主権
6月28日(木曜日)の参議院厚生委員会で自民党と公明が
共同で「強行採決」を行うらしい。
そのあと6月29日(金曜日)に参議院で強行採決をする予定だという。

つまり「決戦は木・金曜日」である。

なぜ、強行採決を行うかというと、社会保険庁という「国が国民1億人の年金を
管理している仕組み」を、外資に転売ということにしたいからだ。
具体的には、資金運用を、外資にやらせるようにするわけだ。
このときに、年間300億円も外資に運用手数料として
お金を支払う計算になっていると、田中康夫氏が暴露していた。
当然、こういうことをすればキャッシュバックが30億円ぐらい
ゴールド○ンサックス
あたりから森派幹部に支払われるだろう。

外資は、この資金運用を任せられれば、戦争費用に使うだろう。具体的には
米国の国債を買ってそのお金で米国は兵器を購入するだろう。

劣化ウラン弾という、放射能をまきちらす爆弾を世界各国で落としているが、
これが実は、地球温暖化に一番密接につながっている。

つまり、われわれ日本がこの「限りなく精神異常に近いブルー」
な政権に、対して断固たる態度をとらないと、
この世界を滅亡させる、地球水没化(別名地球温暖化)
を実現させてしまうのである。

つまり世界の運命はわれわれが自民軍公明軍需政権を駆除することに
かかっているのである。

日本の金を勝手に戦争に使わせてはいけない。


民主党野党連合の戦い方でまずい点がある。
それは参議院国対委員長の下手な動きがある。

http://www.y-minshu.org/member/mp/koshiishi.html
この輿石 東氏である。
この人物が参議院国対委員長である。

この人物が、今回、国対委員長同士で話し合い、
民主党に不利な流れ(28日に委員会強行採決、29日に参議院で強行採決)
をつくってしまっている。
どうもこの人物はだまされやすいように見える。

野党は、明日、ピケをやって強行採決を徹底抗戦すべきである。

これは今までと違うので大ニュースになる。国民の心に響く。

特に老人は泣いて喜ぶはずである。彼らはそれ以外に何にも
収入源がないのだ。40年間預けて、たったの年間70万円~80万円程度である。
これが今の社会保険庁解体、外資に運用委託などしたら、
なくなるに決まっている。


そこまで徹底してやると、多くの日本人から劇的な声援を得られるはずである。

有利になってよいことは、公明党を支持している創価学会というのは、おじいさん
、おばあさんの
比率が多いはずである。中高年が多い。この人たちが公明ではなく野党を応援する
ようになる可能性が大きく出てくる。

創価学会は、公明党を今まで支持してきているが、ジレンマに
陥っているという。
なぜなら公明党は、自民党にすりよる政党であり、「戦争志向」「増税志向」
「庶民に
やさしくない」という方向になってしまっているからである。

こういった創価学会の人たちも年金問題では、野党民主党連合を応援するように
変わる可能性が高い。

ピケをやって、徹底して対抗すべきである。国民は応援する。マスコミも応援
するだろう。

河村たかしなどが座り込みに慣れていて強そうである。


社民党の保坂議員のホームページには、野党4党でマイクロフィルムのある場所に
視察にいったところ
社会保険庁の長官にドタンバでキャンセルされたり、門前払いされてしまったことが
書かれている。
どうもまだまだ秘密が隠されているらしい。そして野党の国会議員に対して
こんなひどい対応をするのならば、無名の国民に対しては
まったく情報公開などするわけがない。


http://www.hosaka.gr.jp/
社保庁長官 野党視察を倉庫前で門前払い

http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/b28787acaf16e0bcbcb60402bb22776b




津田弥太郎議員(民主)、小池晃議員(共産)、福島みずほ議員(社民)と
保坂展人(社民)


私たちは(きちんと調べるためには)

(年金)記録がマイクロフィルムと紙台帳で保存されている倉庫に出向く以外
にないと考えてきた。

ところが、

村瀬社会保険庁長官は倉庫の責任者に「社会保険庁職員が立ち会えないので
見せるな」と指示をした。

前代未聞の出来事だ。年金記録の調査にやってきた野党視察団を村瀬長官
が拒否をしたのだ。


つまり国会議員が、事前に10日も前から視察をする申請を出して
いったん許可を
得ていたにもかかわらず、当日になって土壇場キャンセルをされる。

つまり国会議員の野党党首レベルでこれなら、国民に検証させるなど
絶対に許すわけがない。

おそらくもっと不正が隠されているのである。
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阿修羅と中日新聞の記事

2007-06-26 12:14:08 | 国民主権

有権者よ、裁判員制度にNO! - 自民党ー教会 2007/6/26 01:45:47 (3)
衆愚洗脳民主主義とは?ボクの私見 - 自民党ー教会 2007/6/26 01:52:33 (2)
ひとこと~奴隷植民地の掟「著作権違反の非親告罪化」について - 自民党ー教会 2007/6/26 01:58:06 (1)
奴隷の証~獣の電子刻印「国民サービスカード」を公言した現政権 - 自民党ー教会 2007/6/26 02:10:10 (0)
以上4つの阿修羅によるどうなる日本の魔地下に迫る恐るべき日本のなれの果て
http://www.yuuai.sakura.ne.jp/home5/kowai.html

日本の人権不合格 国連勧告 実態省みず法律説明
袴田事件 死刑判決関与の元裁判官 再審求め上申書提出
ミッタルとは「協調と競争」新日鉄社長説明 先日NHKテレビで三角合併の白熱の攻防劇をやっていましたが、その後の新聞記事
http://www.yuuai.sakura.ne.jp/home3/nihonnozinkenfugoukaku.html

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公安調査庁

2007-06-20 13:48:55 | 国民主権
公安調査庁ー衆議院法務委員会の開催要求すら未だ行わぬ民主党の不見識 [ESPIO]
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/910.html
<SINAME>投稿者 white 日時 2007 年 6 月 20 日 09:38:32:

□公安調査庁ー衆議院法務委員会の開催要求すら未だ行わぬ民主党の不見識 [ESPIO]

 http://espio.air-nifty.com/espio/2007/06/post_37f4.html

公安調査庁ー衆議院法務委員会の開催要求すら未だ行わぬ民主党の不見識

 公安調査庁に関する問題を国会で審議するのは衆・参の法務委員会。
 しかし、意外にも与野党ともにこの問題には触りたくないらしい。
 事件の発覚から1週間、なんと民主党は衆議院法務委員会の開催要求すら行っていないらしい。会期延長の見通しとはいえ、法務委員会は後数回を数えるのみ。今後も開催要求を行うつもりはないという。
 関係者が語る。「対北問題は安倍政権の唯一のアピールポイント。自民党はもちろんこれ以上の失点を重ねたくないので、公安調査庁問題の審議など望んでない。民主党は民主党で、本当なら政府・与党を叩く格好のチャンスだが、左派に総聯と近い議員が複数いる。それで両者の利害が一致して法務委員会も開かれないんですよ。民主党は内々に、公安調査庁の幹部からヒアリングを行って気焔を上げていますが、それで終わり。いわばガス抜きです。本格的な追及はないでしょう。」
 どうやら議員たちは公安調査庁の工作にも丸め込まれているらしいのである。公安調査庁もそういう工作だけはお得意なのである。
 今回の件は要するに、一国の?情報機関の長”が、その機関の認定する」「破壊的団体”と怪しげな取引を行っていたというものである。たとえて言うなら、元CIA長官が密かにアルカイダにアジトを提供していたようなものだ。
 米国であれば、独立調査委員会が設立されたり、CIAも事実関係を内部調査した報告書の公開を求められることだろう。
 そんな重大事態なのに、与野党ともに党利党略を優先するとは! 
 法務委員会がその職務を放棄したら、国民はこの問題の真相を知りえないではないか!
 何がインテリジェンスか! チャンチャラおかしい。
 いやはや、もうオシマイである。

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2007-06-03 21:10:02 | 国民主権

<o:p></o:p>

 与党300議席もあれば、党内調整さえできれば誰が首相でも好きな法案を通せる。それでも、ルンペンプロレタリアート的強者との自己同一感、媚権志向的世論が、キャンキャン喧しい野党をはねつける強行採決イコール「強いリーダーシップ」と支持し(同様の勘違いに「タカ派政治家ほど危機管理に強い」がある)、それに味を占めた与党がまた強行採決を繰り返すという悪循環に陥っている。
 これを「安倍カラー」「ぶれない姿勢」「闘う政治家」と評価する向きもあるが、こんなのが「強いリーダーシップ」と評価されるなら、そもそも国会審議なんてやめて、比較第一党が好き勝手やればいいのだが。 <o:p></o:p>

 だけども、年金騒動で潮目が変わってきた、ようだ。 <o:p></o:p>

 やっぱり、年金問題というのは財布の話だけにセンシティブで、改正少年法みたいに「よくわかんないけど、良いんじゃない」とはいかない。
 制度が複雑怪奇で、素人にはもう理解不能な上、俺を含め30代、40代以下の大勢は、すでに年金破綻が自明であると割り切っているので(天引きでなきゃ、払わないぞ)、根拠もなく「年金は安心です」と言われたところで、猜疑心が増すだけである。 <o:p></o:p>

 こうした不信が広がったまま、窮地に陥った自民党が、社保庁「改革」法案、年金特例法案を強行採決すれば、そこに見えるのは「強いリーダーシップ」による「改革」姿勢ではなく、急場しのぎの参院選争点ぼかしである。「強いリーダーシップ幻想」「強行採決慣れ」が世論とズレ始めた。 <o:p></o:p>

 昨年から、自民党は自治労を「抵抗勢力」を位置づけることで、参院選に向け「改革」姿勢をアピールし、併せて民主党の弱体化を狙うという戦術を明言してきた。最近の常軌を逸した日教組攻撃(個人的には日教組の体質は好きではないが)も、この文脈の流れにある。 <o:p></o:p>

 で、年金騒動についても、混乱の基となった「基礎年金番号設計・導入時の大臣は菅直人民主党代表代行」であり、「自治労とのおかしな労使慣行」をやり玉に挙げるという同様の手法を展開したのだが、この評判がまたすこぶる悪い。
 http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/pamphlet/pdf/2007_nenkin.pdf
 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/982494.html
 http://ameblo.jp/shionos/entry-10035225298.html <o:p></o:p>

 基礎年金番号への国民年金番号・厚生年金番号の統合開始(名寄せ)は1998年。当時は小泉純一郎厚生大臣、橋本龍太郎総理大臣。与党の責任を棚上げにして現場を攻めているのだけど、じゃあこの間与党にあったあなた達はどうなの? 管理監督責任はどうなるの? 年金100年プランって何なのよ公明党ってことだ。 <o:p></o:p>

 小泉純一郎前首相の郵政「改革」では、全逓はもちろん郵政官僚、自民党支持母体である大樹、果ては身内の国会議員までを「抵抗勢力」に仕立て上げ、自身も血を流すような覚悟が喝采を浴びたはず。
 同じ抵抗勢力メソッドであっても、こちらはただの現場叩きと責任逃れ。世の中の9割は現場で働いているのである。自らの覚悟をアピールできない抵抗勢力叩きは、反発を招くだけである。23日にはこんなことが国会で飛び出した。社保庁元長官 天下り先で報酬3億円(http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/06/02/01.html http://www.asyura2.com/07/senkyo35/msg/724.html)。どこが既得権益集団か、まず手をつけるところが違うだろという感じだ。この辺で「強いリーダーシップ」はただのご都合主義と受け取られ始める。 <o:p></o:p>

 潮目が変わるとすべてが裏目にでるもので、実効性もよく分からないが、天下りを一元化するという公務員法も今国会での成立は断念。ついでに、現職閣僚の自殺という前代未聞の事件まで起きてしまった。 <o:p></o:p>

 ただ、参院選までまだ2か月弱もある。棚ぼたのような敵失に浮かれていては、潮目なんてあっという間に変わる。どうも、また足下をすくわれるんじゃないの民主党、と思われるところこがアレだが、衆院与党300議席という異常議会のバランスを取るために、せめて参院では野党に奮闘してもらわないとこの国はちょっとまずいところへ行くのではないかと思うというか、もう行っているのかアウアウ<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

<o:p> </o:p>

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消された年金について

2007-06-03 21:08:46 | 国民主権

<o:p> </o:p>

不信の年金について報告します。<o:p></o:p>

60歳台前半(65歳未満)の老齢厚生年金の額はいくら?<o:p></o:p>

解説<o:p></o:p>

60歳台前半の老齢厚生年金(特別支給の老齢厚生年金)は、生年月日に応じて、定額部分報酬比例部分加給年金額を合計した金額が支給されます。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

報酬比例部分:過去の報酬等に応じて決まります。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

   報酬比例部分=AB)×1.031×0.985(物価スライド率)<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

A: 平成15年3月以前の被保険者期間<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

平均標準報酬月額×0.010.0075×平成15年3月までの被保険者期間の月数<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

上記が昨日、届いたパンフレットの計算式です。こんな計算式など、よほどしっかり監視しなければ適当な計算するだろうと思って電話したのですが、計算式は社会保険庁は私に示すことは不可能だと思いました。おそらくすでに受給しているひとも信頼して当局が支払ってくれる年金を不満をいいながらもらっているのではと思います。<o:p></o:p>

阿修羅に「消された年金」について与野党で責任のなすりあいについての記事がありますから転載します。<o:p></o:p>

[政治][安倍晋三]「年金」で虎の尾を踏んだ「強いリーダシップ」(躍る新聞屋-。)
http://www.asyura2.com/07/senkyo35/msg/726.html
投稿者 gataro <st1:OLKEVENT w:st="on" Start="2007/06/03/10/57" End="2007/06/03/11/57" AllDayEvent="0">日時 2007 6 03 10:57</st1:OLKEVENT>:10: KbIx4LOvH6Ccw <o:p></o:p>

http://t2.txt-nifty.com/news/2007/06/post_d1f9.html から転載。 <o:p></o:p>

20076 2 ()
[
政治][安倍晋三]「年金」で虎の尾を踏んだ「強いリーダシップ」 <o:p></o:p>

 もう数が多すぎいちいち忘れてしまったけど、とにかく強行採決が普通になっている。あ、国会の話。 <o:p></o:p>

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年金問題の忘備録

2007-06-02 18:09:56 | 国民主権

年金問題の忘備録<o:p></o:p>

社会保険庁並みに記憶力のいい加減になった私自身のために、年金問題のまとめをしておく。

■起きている問題 1

5000万件(必ずしも人ではない。重複の可能性有り)の、支払われた年金が、誰のものか分からない。


これについては、払われた金額の記載は残っているから、たいした問題じゃない。という、河野太郎の説もある。


しかし、実際は、誰のものかわからないのであって、自分で払った証拠を準備して申請しない限り、この金は戻ってこない。

年金受給年代であろうがなかろうが、誰ものもかわからなくなっている のは事実なのだ。


また、これは97年に菅直人が年金番号の一元化をしたせいだ、という自公や共産の説もある。


しかし、年金番号の統合ができなかったと言うことは、統合するまえから誰に払うのかわからなかった ということだ。統合したから、わからないと言う事実がわかったのである。

つまり、これまでも、現在も、転職したりして年金手帳が2冊以上になっていた人は、国による年金詐欺にあっているはずだ ということ。


ここが、河野太郎の説が誤魔化している、核心部分だ。


■起きている問題 2

社会保険庁の事務的なミスで、支払い記録自体が消えたケースがある


これは5000万件のうちの、何件なのか、不明。

証拠を自分で準備して、自己申告をして、訂正された事例は、84件らしい。(前出、河野太郎より)


もちろん、これはレアケースであり、自己申告したけれど、なんと門前払いされた人は、2万人以上いる。

とするならば、自己申告していない人や、気が付いていない人も含めると、84人の1000倍=84000人はいてもおかしくない。ゆゆしき問題ではある。

保険金の不払いは民間保険会社でも大問題になっているし、銀行でも預金の記載が消失しているケースがたまにあるらしいが、義務的に取り立てられる年金であるから、なおさらこんなミスは許されるものではない。


ただ、ここで気を付けておくべきは、5000万件とは桁がいくつか違うということ。

5000万件の問題が、すべて社会保険庁の職員の怠慢であるかのような、安倍晋三や中川秀直の発言があるが、これは意図的に、この点を混同したものだ



■起きている問題 3

受給者を「救済」するとして、一夜漬けで作った年金時効撤廃特例法。


安倍晋三が、参議院選を乗り切るために作り出した、マヤカシ。


そもそも、「救済」とは何事か。年金受給者には、なんの落ち度もなく、天災に被災したわけでもない。「救済」ではなく、「謝罪」と「責任」だろう。

それを、言うに事欠いて「救済」などと恩着せがましく言うのは、さすがに根がファシストの安倍晋三だけのことはある。


さらに、一番の問題は、保険料を支払った証拠を、自分で見つけなくてはならない、という点は、これまでの横柄な対応と何ら変わらないということ。

領収書がなくてもOK みたいに報道されているが、大ウソだ。領収書に代わる客観的な証拠が必要なのだ。


勝手に誰のものかわからなくしておいて、証拠を持ってこい! とは・・・・


こういう、致命的な欠陥があるからこそ、たった5時間の審議で強行採決という、トンデモ無いことをやってのけたのだ。


■起きている問題 4

社会保険庁を解体し、組合をつぶすための社保庁改革関連法(その1)


今回の事態を、すべて社保庁の一般職員=組合の責任にして、組合つぶしに利用しようとしている。

前のエントリーを参照)


そもそも、今回の不祥事の元々の原因は、複雑怪奇な年金の制度そのものにある

私自身、何度か転職し、引っ越しもした。そのたびに年金の手続きをしたのだが、いったい全体、年金なんて払ってもらえるのか心配になったものだ。


そこまでの、制度そのものの不備を棚に上げて、一般職員にだけ責任をなすり付けるとは、これまた卑劣なファシスト安倍晋三の面目躍如ということだろう。


■起きている問題 4

社会保険庁を解体し、アメリカへ資金を流す社保庁改革関連法(その2)


この法案は、組合つぶしの他に、もう一つの重大な意味がある。郵政民営化と同じである。

年金の運用を民間会社に委託して、郵貯に続き、巨額の資金を、リスクの高い(外資を含む)自由市場に流そうと狙っている。


郵政民営化のときには、さんざん語られたのに、なぜか今回は問題になっていない。

現在は、150兆円ほどの支払い済みの保険料が運用されている。 その過半は国内の債券に4分の1は国内の株式である。

これが、アメリカ国債に大挙して流れていく日は遠くないのかもしれない。

そして、アメリカのバブルが崩壊したとき・・・


アメリカに逆らうものは、右翼でも、新しい歴史教科書をつくる会でも、バシバシと切り捨てられていく今、我々の年金資金が、イラク戦争で疲弊したアメリカ経済を救うために浪費されていくのはあきらか。


「救済」されるのは、実は、年金受給者ではなく、アメリカだったというオチまでついている。農相を「自殺」させても狂牛肉を輸入し、老後のギリギリの資金までをもアメリカに捧げる安倍晋三。
この連中に、一票を投じる人は、歴史から指弾されるだろう。<o:p></o:p>

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2007.7.22は、闇の暗黒支配権力崩壊に向けた天王山になるだろう

2007-05-22 09:55:08 | 国民主権

<o:p></o:p>

 学会集票マシーンの実力 <o:p></o:p>

 ここで、創価学会の集票システムを説明すると、学会の総世帯数は公称八百十二万世帯だが、これは「水増し」の数字で、実際には二百四十万世帯前後である。
 しかし、この約二百四十万世帯がすべて熱心な活動をしているわけではなく、中には休眠中の学会員も相当いて、学会内隠語でいうところの「K(=活動家)は約六十万世帯といわれ、これを人数に換算するとざっと約二百万人といわれる。
 しかし、活動家の約二百万票だけでは、こと国政選挙では候補者の当選に遠く及ばないため、学会員以外の票を上積みしなければならない。それが「F(フレンド票)である。つまり、末端の学会員が自分のあらゆるツテを頼って、公明党候補者への投票を学会員以外の外部の人間に依頼し、票を積み重ねていくわけだ。
 内部関係者によれば、公明党の総得票数は、参院選で「K」の三・五~四倍、衆院選で二・五倍といわれている。
 しかし、学会員が「F」を取るのは基本的には身内の公明党議員だけである。他党の候補者のためには、よっぽどのことがない限り、「F」まで取ることはなく、他党に回されるのは「K」しかないのである。
「ただ、選挙終盤で接戦という状況になってくると、この『K』の威力は絶大なんです。で、学会選挙のすごいのは、『○○候補に投票せよ』という指令が、わずか二十四時間で末端まで届くことです。少なくとも、『K』の二百万票は池田のツルの一声どころか、鼻息だけでどうにでもなる。たぶん、北朝鮮でもここまでスピーディーな上意下達のシステムは確立されていないでしょうねえ()(前出の元側近)
 また、現役の学会幹部は絶対匿名を条件に次のように語す。

「学会の支持といっても、ポスター貼りや集会での動員といった目に見える部分での動きから、実際の票回しまで細かく何段階もあります。そして票回しも、単に『K』だけを回すのか、また外部の『F』まで取り込むのか、いくらでもサジ加減はできます。そのとき、踏み絵の最大のポイントは、新進党のときの証人喚問阻止に誰がどれだけ動いたかに象徴されるように、池田先生への忠誠心です。それは自民党の各派閥、議員ごとにちゃんと査定表があって、これまでの公私における発言や言動をすべてチェックしています。ですから、小渕派の議員が、あわてて池田先生のビデオを見て勉強会を開く意昧がこれでよくわかるでしょう()
 こうして足の裏を舐めるがごとく、池田に擦り寄ってくる自民党議員については、野中率いる小渕派の議員を中心に既に選挙協力が進んでいるほか、学会関係者によれば、自由党の連立離脱の際、小沢一派の切り崩しに「功」のあった野田毅・保守党幹事長には、さっそく、熊本の学会票という「アメ玉」がプレゼントされることになっているという。
 その一方で、過去に「本当は全体主義が一番理想の形態だ」とまで言い切っている池田にとって、自・公体制はもとより、自分自身を批判する存在など絶対に許せない。そういう国会議員、例えば、自民党反執行部の白川勝彦に対しては、逆に公明党が名誉毀損で刑事告訴に出るなど、きつい「ムチ」が待っているのである。
 そうした流れから見ると、いまや創価学会の票乞食と化した自民党の野中執行部が、「池田先生」に気を遣うあまり、「野党応援と自・公批判は厳禁」といった、前代未聞の幹事長通達を出す理由が、これでよくわかるだろう。
「幹部だけではない。いまや自民党議員の八~九割は、学会票を欲しいと思っており、創価学会批判は完全にタブーになっている。角栄が君臨していた時代でも、ロッキード批判はいくらでも自民党内でできたほど、おおらかな党風だったのに。今は『物言えぱ唇寒し』の状況だからね、これは本当に怖いことだ」(自民党中堅議員の一人) <o:p></o:p>

 いよいよ池田の天下取りへ <o:p></o:p>

 そういう意味では、まさに池田大作の野望がいよいよ完成に近付きつつあるということだろう。一九六四年の公明党結党以来の池田の悲願だった「天下取り」という野望である。
「もし、今回の総選挙で『自・公で絶対多数確保』ということになれば、現政権は引き続き維持されるうえ、功績のあった自氏党幹事長・野中広務の発言力はさらに高まるでしょう。しかし、彼の発言の担保にあるのは、池田が回す『学会票』なんです。であるなら、真の『権力の所在』がどこにあるかは、おのずと明らかでしょう。あと『公明党の解党→(公明党議員の)自民党への注入』なんて、機を見ていつでもできるわけですから。まさに庇を貸して母屋をとられるの諺どおり、自民党が創価学会に乗っ取られるという事態にもなりかねない」(前出の元側近)
 しかも恐ろしいのは、池田がその野望のためには手段を選ぼうとしないことである。実際、池田創価学会は昨年春以降、政権に食い込むために「反戦・平和」というお題目をアッサリと捨て去り、新ガイドライン関連法、盗聴法(組織的犯罪対策法)、国民総背番号制(改正住民基本台帳法)、国旗・国歌法といった、戦時体制を復活させる悪法成立に次々と手を貸してきた。

 そして、次なる段階として「憲法改正」が既にタイムスケジュールに乗っている以上公明党・創価学会がその「補完勢力」としての力をいかんなく発揮していく可能性は高い。そして、後世の歴史家が断罪するであろう池田大作とは、この国で全体主義政権が出現しようとしている、まさにこの「自・自・公」以降、つまり「自・公・保」政権下における、政治を自在にあやつる池田大作の日本私物化、仏の国への途を目論む権力欲なのである。(敬称略)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <o:p></o:p>

 『創価学会は日蓮を殺す』赤間剛著 <o:p></o:p>

 (略)
 神崎は現職の検事でありながら、1970年に一大社会問題化した創価学会・公明党の言論出版妨害事件の折、政教分離を宣言した池田大作創価学会(当時)の原稿作りに参画。

 さらに同年夏には、山崎正友を中心とした共産党・宮本議長宅盗聴事件の後始末を同僚の福島啓充検事(現学会副会長)とともにモミ消した。
 また七二年に創価学会は、大石寺正本堂の教義解釈をめぐって日蓮正宗の一つの信徒組織である妙信講と対立し、再び盗聴を実行するが、その盗聴にも神崎が関与していたという。
「自然友の会」というグループがある。神崎をはじめ検事、判事、司法関係者の隠れ創価学会員の集まりだ。年に数回、池田大作と会食するなどして直接情報交換する。「鳳会」は外務省の職員の会だ。もちろん学会員で、その数は二〇〇とも三〇〇ともいわれている。
 池田の海外旅行を下支えし、要人との会見などの根回しをする弁護士グループは「カーネーション・グループ」という名称をもっており、公然ないし秘密裡に創価学会や池田のために働いている。
 かつて池田は、創価学会を指して、「内部戦艦、外部豪華客船」と形容した。また、「世間がアッといったときが、広宣流布」とも発言している。要するに本当は池田の天下盗りの「先兵」であるにもかかわらず、外面は一般人を装っている。そうした手駒が天下をとったときに一斉に決起するときが、「広宣流布」だといい、これを「総体革命」と名づけている。
 (略)…<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

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2007.7.22は、闇の暗黒支配権力崩壊に向けた天王山になるであろう

2007-05-22 09:52:36 | 国民主権


 ところが、常に池田の手元には、オモテの学会本部の一般会計には絶対に出ることのない莫大なカネがある。この裏金が原資となって外国での勲章、表彰漁りに始まり、学会を破門処分にした対宗門(日蓮正宗総本山大石寺)への謀略活動などのほか、永田町における政治工作にも使われているのである。
 例えば、一九八九年、ブッシュ大統領の就任後まもなく、麻薬密売の容疑でアメリカに逮捕されたノリエガ将軍の自供の中に「池田の指示で、創価学会の資金がパナマでの麻薬取引の資金繰りにも使われ、そのアガリから池田は小沢一郎に相当な額を常時渡していた」という衝撃的なものがあった。そして、こうした「前例」に倣うかのように、今度の森擁立劇の裏側でも、多額のカネが池田の手元から一挙に自民党サイドに流れたのではないか、との見方も出ているのである。
 前出の元側近は語る。
「裏金の総額や使途の全貌はもちろん池田しか知らないが、彼の本当にすごいところは、たった一晩で百億単位のカネが用意できることです。今度の森擁立の過程で、ひそかに池田が自民党にカネを回した可能性は十分にあると思います。通常、自氏党の総裁選には三百億から五百億のカネが必要と言われていますが、これがもし仮に百億円の支払いで済んだとしたら、池田にとってこんな安い買い物はないでしょう」 <o:p></o:p>

 自民党と公明党との相関関係 <o:p></o:p>

 学会内における池田の絶対権力は、もちろんカネに限ったことではない。例えば選挙でも、これまで学会は、関係の深かった自民党旧田中派から竹下派を中心に票をこっそりと流していたが、これも必ず池田の決裁を取ってから実行に移されてきた。
「こうした『票流し』の具体的な青写真を描くのは、政界工作や公明党のコントロール及び選挙を担当している組織センターの秋谷栄之助会長、野崎勲副会長のラインですが、最終的には必ず池田の了解を取ります。学会というのは、池田のOKなくしては、一票たりとも動かせない組織なのです」(前出の元側近)
「自・自・公」のルーツは、自民党旧田中派と公明党・創価学会とのただならぬ仲から生まれてきた、国対政治にある。で、池田大作と田中角栄の腐れ縁が決定的となったのは、一九六九年から七〇年にかけて起こった「言論出版妨害事件」だったといわれる。

 これは、学会サイドが時の自民党幹事長・田中角栄に依頼して、『創価学会を斬る』の著者であった政治評論家の藤原弘達に出版を差し止めるよう、圧力をかけさせたことから、問題は一気に表面化したものだ。この事件では、田中と池田に対して、マスコミは猛烈なるバッシングを浴びせ、野党側は池田の国会証人喚問まで要求した。
 こうした世間からの袋叩きにあったことで、創価学会と公明党は表向き「政教分離」を表明せざるを得なくなり、池田は次第に「水面下」へと潜っていくことになる。
 しかし、これを逆手にとって利用したのが、天性のマキャベリスト・田中角栄だった。側近から「そんなこと(=出版妨害)をしたらマスコミに叩かれる。との猛反対があったにもかかわらず、田中はカラカラと笑い、「いいじゃないか。大作が泣きついてきたんだ。これで野郎のキンタマが握れる。ドロは俺がかぶればいい」と漏らしている。
 そして、この池田の「キンタマ」を再び、田中がギュッと握り締めたのが、一九八年の元学会顧問弁護士・山崎正友の三億円恐喝事件である。
 ロッキード事件をきっかけに、法務大臣ポストを独占し、検察支配を固めていた田中は、このとき池田の「山友憎し」の感情をさっと読み取り、当時の検事総長に圧力をかけ、逮捕に持っていく。
 学会中枢に近い筋は次のように話す。
「この山友の恐喝事件は、スジが悪く、警視庁も立件を渋っていた。しかし、ここで角栄は警察の頭越しに検察を使って、山友逮捕に持っていった。と同時に、学会首脳の手帳などの行動記録をすべて提出させて、事件の被害者である池田からも検面調書を取り、創価学会と公明党の政教一致に関わる証拠をがっちりと握った。ところが、このことを池田は後になってから部下の報告で初めて知ったわけです。『ちくしょう、またヤツにやられた』という思いでしょう」
 ちなみにこの情報筋は、山友逮捕劇で田中が握ったこのネタを、その後、創政会旗揚げによって、王殺しに出た竹下登が、「纂奪」という形で引き継いだのではないかとみて、こう語っている。
「一連の自・自・公成立の流れの中で池田竹下会談があったのは間違いない、その場で竹下は池田を取り込むために、このカードを切ったのではないか。あの竹下の選挙区に対する学会の全面支援を見て、ピンと来るものがあった」
 田中は、池田のことを「法華経を唱えるヒットラーだ」と看破したように、公明党・創価学会についても「あれは妾だ。妾なんだから、家の中(=つまり、「政権与党」ということだが)には上げられないんだ」ということを常々言っていた。
 その意味とは、田中は池田の独裁者としての本質を見抜いたうえで、アメとムチを巧妙に使い分ける肉食獣としての怖さをはっきりと認識していた、ということだろう。だからこそ、田中は常に池田の弱みを握り続けたのである。そこが、自民党と連立を組んだことで、一挙に解体に追い込まれていった草食獣社会党との決定的な違いだろう。
「確かに角栄は公明党をどう優遇するかにいつも力を注いできた。しかし、最後のところでは平気でわれわれを裏切った。その最たる例が一九八年の衆参ダブル選。学会がいちばん困るのがこのダブル選だが(※実際、公明党は衆院で五十八議席から三十四議席に落とす惨敗を喫してる)、このときは角栄も竹入さんにウソをついて解散に持っていった。いくら国対でアメ玉をもらったところで、選挙で負ければ元も子もない」(ある元公明党幹部) <o:p></o:p>

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沖縄密約は6500万ドル

2007-05-17 07:19:15 | 国民主権

沖縄密約は6500万ドル 「基地削減は議論にならず」 協定違反も認識 吉野元北米局長証言で(日刊べリタ)
http://www.asyura2.com/07/senkyo34/msg/814.html
投稿者 天木ファン <st1:OLKEVENT w:st="on" AllDayEvent="0" End="2007/05/16/23/17" Start="2007/05/16/22/17">日時 2007 5 16 22:17</st1:OLKEVENT>:06: 2nLReFHhGZ7P6 <o:p></o:p>

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200705162115363 <o:p></o:p>

  沖縄返還35年を迎えた5月15日までに、沖縄返還交渉の際に、米軍基地削減が議題にすらならなかったことを、当時の日米交渉の最高実務責任者であった吉野文六元北米局長が沖縄タイムスの取材の中で明らかにした。吉野元局長は、日本政府が秘密裏に米政府に支払った金額が6500万ドルにのぼり、毎日新聞の西山太吉記者が指摘した400万ドルをはるかに超えていること、それを米政府がどう使うかも明らかにされなかった「つかみ金」であったことをインタビューで改めて認めた。また日米地位協定に違反しているとの認識があり、最後まで反対したと証言している。(ベリタ通信) 
 
 
2007年5月16日(水) 朝刊 1・29面 
沖縄返還交渉「基地削減 議題ならず」/外務省吉野元局長 
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200705161300_02.html
 
 
琉球新報社説 
沖縄返還密約・繰り返された隠蔽工作 
http://ryukyushimpo.jp/news/storytopic-11.html
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