風雅庵の日々

園芸、屋上、近所の散策を中心に記録します

風雅の意味

風雅とは、自然の中に趣や味わいを感じること・さま。
風雅を目指し、自宅を風雅庵、ダイニングを風雅亭と呼ぶことにしました。

オケ演奏会

2015-02-01 16:00:00 | 音楽
年に一度の地元のオケの演奏会、
今年はなんと出演してしまった。いやぁ楽しかった。



今回の演奏曲のメモ
・ロッシーニ:セビリアの理髪師
・ラロ:スペイン交響曲
・ベートーヴェン:交響曲第7番(全部繰り返し)
アンコールは チャイコフスキー バレエ組曲「くるみ割り人形」より
・トレパック(ロシアのダンス)
・花のワルツ

ベートーベンのシンフォニー7番は総譜(スコア)が流れるのを眺めてるだけで、面白い。
チェロとバスが2オクターブの音階を駆け上がった後、
ヴァイオリンが2オクターブ駆け上がってくところとか、遊んでくれてるね。
結構チェロが活躍する曲に思うけど、ベートーベンはチェロ好きだったのかな?

1年ほど前、初めてオケ練に参加した時は、
容赦ないテンポで、どこを弾いてるのかも追えず、
大変な事を始めたもんだと途方にくれたなぁ。
ポジション移動の速度も遅かったので、当時とはフィンガリングもだいぶ違って来た。
ベートーベンをエチュードにしてしまって贅沢な話だ



ラロは、テンポ変動とピチカートのタイミングが訳判らず、
さぼってましたが、ソロさんと合わせたら、いい曲だと分かった。
ソロに従って(suivez)テンポ変動して、元に戻るのね(tempo プリモ)。
ピチカートのタイミングは要は合いの手でした。

ソロさんの演奏、豊かな音色で素晴らしかった。
涙が出そうなくらいという感覚が判った気がしました



花のワルツは、最近CMでよく流れてる曲。気持ちよかったです。

ロッシーニは前半はいいんだけど、最後の方まだ無理。
トレパックはもうちょっと合わそうね、と厳しい講評も。

とは言え、みんないい曲でした。
思いっきり弾いてしまって、ビールがうまかった。
楽しめました
コメント
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